AIと48歳おじさんの自己再発見
第1回:なぜ、AIと自分探しを始めたのか
こんにちは。48歳、MetaG(メタじい)です。
最近、生成AIの話題で持ちきりですよね。 業務効率化や、便利な使い方の動画など、みなさん工夫を凝らしています。 すごいなあ、と思いつつ、私も何か始めなければ、と焦っていました。
でも、ふと考えたんです。 AIを使って何かを始める前に、まず自分のことをもっと知る必要があるんじゃないか、と。
そこで、ちょっと変わったことを始めてみました。 AIと自己分析です。
AIとの奇妙な出会い
普段は見えない自分の内側を、新しい目で覗き込むような感覚。 少し怖いけれど、どこか楽しい。
AIとの対話を始めてみたら、新しい発見の連続でした。 「へえ、そう見えるんだ」という具合に。
人間相手だと、どうしても取り繕ってしまう。 でも、AIには素直に話せてしまう。 不思議なものです。
AIには先入観がない。人間関係もない。 だからこそ、本音で語れる。
自分のことを客観的に見られる。 それも、誰かに気を遣うことなく。 新しい自己分析の形、といえるかもしれません。
思いがけない強みの発見
AIに「私の強みは何?」と尋ねてみました。 「新しいことへの適応力と学習意欲、多様な経験を活かした問題解決能力」という答えが。
正直、意外でした。 自分ではそんな風に思っていなかったから。
バラバラだけど、つながっている
でも、考えてみれば、私の経歴はちょっと変わっています。 ITエンジニアから始まり、WEB・Flashデザイナー、 そして長くエディトリアルデザイナーとして。 今はデータサービス関連の仕事。
一見バラバラに見えるこの経験が、 AIの目には「強み」と映ったのかもしれません。
最近の生成AI熱。 若い人たちよりも、私たち世代の方が夢中になっているような気がします。 人生経験があるからこそ、AIの可能性がより具体的に見えるのかもしれません。
そう考えると、少し自信が湧いてきました。 48歳。まだまだこれから、という気がしてきます。
課題と可能性
次に、AIに「私の課題は?」と聞いてみました。 「専門性の深化と自己ブランディング」という答えが。
正直、その通りだと思いました。 色んなことができるのはいいのですが、 これという専門分野がない。 SNSも、見るのは得意ですが、発信となると躊躇してしまう。
でも、課題が明確になったことは、むしろチャンスかもしれません。 改善の方向性が見えたのですから。
新たな挑戦への一歩
「これからどうすればいい?」 そう尋ねると、AIはこう答えました。 「あなたの多様な経験を活かしつつ、AI技術を専門的に学び、その知見をSNSで発信していく」
なるほど、と思いました。 強み(適応力と多様な経験)を活かしつつ、 課題(専門性の深化と自己ブランディング)に取り組む。
最新技術を学びながら、それを発信していく。 学びと成長の場を作り出す。 そういうことなのかもしれません。
こうして、AIとの対話を通じて、新しい可能性が見えてきました。
48歳。人生の折り返し地点。 でも、ここからが本番なのかもしれません。
ふと思います。 この年齢になって、まだ新しいことを始められる。 それって、すごく幸せなことじゃないでしょうか。
みなさんも、AIと一緒に自己分析をしてみませんか? きっと、新しい自分に出会えるはずです。
これからが楽しみです。 AIと一緒に、新しい挑戦の旅に出かけましょう。
長くなりました。 でも、まだまだ話したいことがたくさんあります。 次回は、実際にAIを使って何をしたのか、具体的にお話ししますね。
それでは、また。メタじいでした。