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48歳おじさん、AI動画コンテストに挑戦!~迷走と発見の2週間~

第1回:きっかけと準備編 - なぜコンテストに挑戦したのか

こんにちは、メタじいです。今回は、思い切ってAI動画コンテストに挑戦してみた体験をお話しします。

きっかけは、ある記事との出会い

8月15日。AI FREAKさんのnote記事「【ai動画で稼ぐ方法】ai動画コンテストに応募して、賞金でマネタイズしよう」を何気なく読んでいました。

「ご自身の実力に関わらず、まずは応募してみましょう。」 「応募の過程で、ai動画のクオリティを上げる研究をすることになると思いますが、何事も目標があった方が実力が向上しやすいと思います。」

https://note.com/ai_freak/n/n502d8e24a4bf

この言葉に、グサッときました。そうなんです。私、ずっとAIツールの情報収集ばかりしていて、実際に何かを作る一歩が踏み出せずにいたんです。

2週間しかない!?慌ただしい準備

コンテストの締め切りは8月30日。記事を読んだ時点ですでに8月15日。たった2週間しかありません。

でも、不思議と大きな焦りはありませんでした。「1つくらいはなんとか作れるかな」という感じで、むしろ「よし、やってみよう!」という気持ちが湧いてきたんです。

リサーチの結果、こう決めました

映像制作の業務経験はなく、ほぼ素人の私。子供の卒園制作の動画を作った程度です。でも、これまでのリサーチを活かして、こう決めました:

  1. Midjourneyで画像を作る

  2. Gen3で動画にする

  3. Premiereでカット編集

シンプルですが、これが私にとっての最適な組み合わせでした。

AOI Pro.主催のAI動画コンテスト

今回挑戦したのは、AOI Pro.主催のAI動画コンテストです。

コンテストの概要:

  • 名称:AI動画コンテスト by AOI Pro.

  • 募集期間:2024年7月10日〜8月30日

  • 部門:クリエイティビティ部門と技術力部門の2つ

  • 対象:プロアマ・年齢問わず、動画生成AIに興味がある方

  • 審査員:AOI Pro. AIプロジェクトチーム

私が挑戦したのは、クリエイティビティ部門です。テーマは「誰も見たことのない世界」。制作条件は以下の通りでした:

  • 尺:60秒以内

  • 作品数:1人(1チーム)3作品まで

  • 審査基準:①テーマとの関連性 ②創造性/独創性 ③技術的な完成度

このテーマを見た瞬間、頭の中でいろんなアイデアが渦巻き始めました。

これからが本番

でも、まだまだ始まりに過ぎません。この後、AIとの対話、3000枚以上の画像生成、動画化の苦労...たくさんの挑戦が待っていました。

次回は、AIとどうやってアイデアを練ったのか、お話しします。お楽しみに!

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