OpenseaでNFTを公開してみる(その1)

METAMASKとの連携でいきなり躓く

ブロックチェーン技術を使ったサービスの代表例として、NFTというものがある。(NFTの説明はググっていただければ山程あるので割愛)

よし、NFTやってみることでブロックチェーンへの理解を深めてみよう・・・

と言うことで、NFTプラットフォームの最大手Openseaにアクセスしてみる。

「まずは新規登録かな・・・」とボタンを探すが、ない。
「ログインボタンから行くのかな」・・・ない。

仕方ないので、右上のユーザアイコンをクリック。
「You need an Ethereum wallet to use OpenSea.」
どどーん。

「Connect with one of our available wallet providers or create a new one.」
とのことなので、幾つかの初心者向けサイトで書かれている通り、METAMASKを選択。

ふむふむ・・・Chrome拡張を入れればいいのね・・・

インストール途中、リカバリーフレーズが表示されるので、それをメモ。
万が一リカバリーフレーズを忘れてしまったら、METAMASKを通じてイーサリアムを引き出すことが不可能になってしまうとのことで、METAMASKインストール時に見せられるチュートリアル動画では、銀行の貸し金庫にメモをしまうとか金属プレートにフレーズを刻印しておく等の保管イメージが表現されていた。金属プレートて!(ちょっとカッコイイと思ってしまったのは秘密)

Chrome拡張インストール後、あらためてOpenseaサイト上のMETAMASKを選択。
またもやChrome拡張のダウンロードページに飛ばされる。いや、それ今さっき入れたから・・・

次はChrome拡張のMETAMASKを起動。
---
opensea.io
MetaMask はこのサイトに接続されていません。web3 サイトに接続するには、そのサイトの接続ボタンを使用します。
---
とのメッセージが。なぬ。

Openseaのサイトをリロードして、あらためてMETAMASKをクリック。
すると今度はChrome拡張からMETAMASKが無事起動。おー。

Openseaユーザ登録完了

METAMASKに言われるがままOpenseaとの連携完了。
おお、ついにOpenseaにアカウントが作られた模様。

Openseaのマイページから設定ボタンをクリックすると、METAMASKが開いて規約への署名を要求される。
うーむ、このタイミングに至っても、OpenseaとMETAMASKの関係性が良く分からん・・・何故Chrome拡張であるMETAMASKからOpenseaサービスの規約同意を要求されるのだろうか・・・まあいいか・・・

署名したらプロフィールを登録。
ユーザネーム、自己紹介文、メールアドレス、プロフ画像等を設定。
E-mail verificationを経て、プロフィール設定完了。

METAMASKへ送金

NFTを買うのは勿論、売るにもお金(イーサリアム)が必要になるということで、次にやるべきはMETAMASKへの送金。

暗号資産サービスからイーサリアムを送らなければいけないのだが、そもそも暗号資産やってないので、口座開設からやらないと。。。

いくつか比較して、大手のCoincheckにした。

Coincheckへの登録は特に手間取ることもなく完了(本人認証が若干面倒な程度)。

銀行振込にてCoincheckへ送金したところで時計を見ると19時過ぎ。当日着金できる時間はとっくに過ぎていたのでした。。。

(その2へ続く)

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