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日部星花作品の新刊や『シン・仮面ライダー』について,2024年11月13日


https://note.com/meta13c/n/n7575b6c0826b

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注意

これらの重要な展開を明かします。特に、PG12指定の映画『仮面ライダー THE NEXT』、『シン・仮面ライダー』及びその漫画版にご注意ください。

実写映画

『ターミネータージェニシス』

特撮映画

『仮面ライダー THE NEXT』
『シン・仮面ライダー』

小説

『虚構推理』
『オタク王子と作家令嬢の災難』
『今日から死神やってみた!イケメンの言いなりにはなりません!』
『今日から死神やってみた!あなたの未練断ち切ります!』

漫画

『虚構推理』
『株式会社マジルミエ』
『氏神さまのコンサルタント』
『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』
『真の安らぎはこの世になく-シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE』

新刊『死にたくないならサインして』について

 日部星花さんの新刊『死にたくないならサインして』が発売されるそうです。
 女子中学生の水橋ユキが、少女の転落する幻を見るのに悩み、「怪異対策コンサルタント」の少女の緋宮せいらと契約書を交わすようです。
 一瞬ツイッターでの題名とアイコンから、芸能界のアイドルなどの話かと勘違いして、『仮面ライダー THE NEXT』や『虚構推理』などに似た「芸能界の闇」を描くのかと予想しました。
 以前『仮面ライダー THE NEXT』は、日部さんの『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』と関連付けて考察したことがありました。

2024年11月13日閲覧


 また、最終回が近いらしい『推しの子』も連想しました。
 しかしネットで調べたところ、この「サイン」とは契約書の話なので、芸能人とは異なるようです。
 個人的には、『ターミネータージェニシス』の「命が惜しけりゃ一緒に来て!」を連想しました。
 また、『今日から死神やってみた!』では、女子中学生の伊織が霊的な能力を生まれつき持つのが、むしろ災いを引き寄せる要素になり、弟の些細な失敗をきっかけに起きた災いが、かえって気付くことで戦いに参加してのちの災いを防いだところがあります。伊織をほぼ一方的に巻き込んだ死神達も、それで予想外の成長を達成したところがあります。
 仮に『死にたくないならサインして』の主人公が、最初は自分の死を防ぐためだけにサインしたとしても、それがかえって他の人間の災いを防いだり、サインの契約で主人公を拘束しているつもりだった相手も、逆に拘束されたりむしろ予想外に救われたりするかもしれません。
 また、宗教、生死、コンサルタントから、『氏神さまのコンサルタント』もどことなく連想しました。

『シン・仮面ライダー』漫画版

 『シン・仮面ライダー』の漫画版『真の安らぎはこの世になく』も、本編の中盤まで展開が追い付いて来たので、今後の予想をします。
 まず、『真の安らぎはこの世になく』の序盤で登場した、イチロー、緑川弘、サソリ、クモ、ケイのうち、本編でケイを除いて命を落としています。漫画版で途中から登場した本編ヒロインのルリ子は、プラーナを保存されたので、続編でも登場する余地がありますが。
 ケイしか続編で登場出来ない中、本編のあとの展開を漫画版で続けるのか気になります。
 個人的に、本編の続編でもっとも気になるのは、レイティングがさらに上になるかです。作画関係の漫画には、映画が『シン・仮面ライダー』より上のレイティングのものがあるそうですし。
 また、次世代のオーグメントという発言をイワンがしており、なおかつイワンや綾小路は本編には直接登場していないので、続編で誰かが演じるかも気になります。
 『シン・仮面ライダー』についても、私は本郷、一文字、イチローを『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』に重ね合わせたことがあります。
 日部さんの新作と、ウルトラシリーズや梅原克文さんの作品だけでなく、『シン・仮面ライダー』も関連付けられるかもしれません。
 なお、『光る君と謎解きを』については、まだネタバレを含む記述はnoteではしない予定です。

『株式会社マジルミエ』の真尾について

 『真の安らぎはこの世になく』のイワンが、サソリの学生時代から外見が変わらなさそうなのに注目しましたが、『株式会社マジルミエ』原作の真尾も16年近く前から外見がいまひとつ変化のみられません。もっとも、こちらは実写化されていない漫画なので、その辺りが曖昧で、劇中明言されたわけでもありませんが。
 『今日から死神やってみた!』にも、年齢の曖昧な人物はいたという、関連するか分からない情報を一応挙げます。

参考にした物語

実写映画

アラン・テイラー(監督),レータ・グロリディスほか(脚本),2015,『ターミネーター新起動/ジェニシス』,パラマウント映画(配給)

特撮映画

田﨑竜太(監督),井上敏樹(脚本),2007,『仮面ライダー THE NEXT』,東映
石ノ森章太郎(原作),庵野秀明(監督・脚本),2023,『シン・仮面ライダー』,東映

小説

城平京,2015,『虚構推理』,講談社文庫
日下部聖,『オタク王子と作家令嬢の災難』魔法のiらんど(掲載サイト)
https://maho.jp/works/15591074771453312177
2024年11月13日閲覧
日部星花,2020,『今日から死神やってみた!イケメンの言いなりにはなりません!』,講談社青い鳥文庫
日部星花,2020,『今日から死神やってみた!あなたの未練断ち切ります!』,講談社青い鳥文庫

漫画

城平京(原作),片瀬茶柴(漫画),2015-(未完),『虚構推理』,講談社
岩田雪花,青木裕,2022-(未完),『株式会社マジルミエ』,集英社
西山倫子+モノガタリラボ(原作),胡原おみ(漫画),2023-(未完),『氏神さまのコンサルタント』,講談社
日部星花,一宮シア,『オタク王子とベストセラー作家令嬢の災難』,(BOOKWALKERなどに連載)
山田胡瓜,藤村緋二,石ノ森章太郎,庵野秀明,八手三郎,2023-,『真の安らぎはこの世になく-シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE』,集英社

『死にたくないならサインして』解説

https://miraibunko.jp/book/978-4-08-321883-5

2024年11月13日閲覧

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