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ウルトラシリーズの主人公の苦しみや忍耐を、3つの観点から分類する


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注意

これらの重要な情報を明かします。

特撮テレビドラマ

『ウルトラマン』
『ウルトラセブン』
『帰ってきたウルトラマン』
『ウルトラマンエース』
『ウルトラマンタロウ』
『ウルトラマンレオ』
『ウルトラマン80』
『ウルトラセブン』(平成版)
『ウルトラマンティガ』
『ウルトラマンダイナ』
『ウルトラマンガイア』
『ウルトラマンコスモス』
『ウルトラマンネクサス』
『ウルトラマンマックス』
『ウルトラマンメビウス』
『ULTRASEVEN X』
『ウルトラマンギンガ』
『ウルトラマンギンガS』
『ウルトラマンX』
『ウルトラマンオーブ』
『ウルトラマンジード』
『ウルトラマンR/B』
『ウルトラマンタイガ』
『ウルトラマンZ』
『ウルトラマントリガー』

特撮映画

『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』
『ウルトラマンコスモス THE BLUE PLANET』
『ウルトラマンコスモス THE FINAL BATTLE』
『ULTRAMAN』(2004)
『ウルトラ銀河伝説』
『ウルトラマンゼロ THE MOVIE ベリアル銀河帝国』
『ウルトラマンサーガ』
『ウルトラマンジード つなぐぜ!願い‼︎』
『ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』

特撮オリジナルビデオ

『ウルトラセブン』(平成版)
『ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』
『ウルトラマンゼロ外伝 キラー・ザ・ビートスター』
『ウルトラゼロファイト 新たなる力』
『ウルトラゼロファイト 輝きのゼロ』

漫画

『NARUTO』
『銀魂』
『るろうに剣心』
『ドラゴンボール』

はじめに

 ウルトラシリーズでは、主に人間を守るために主人公などのウルトラマンが戦います。
 しかし、ウルトラマンも恵まれているかそうでないか、耐えているかそうでないかの働きが、平成以降のシリーズでかなり差異があります。

 今回はそれらを『ウルトラマントリガー』まで分類して、ウルトラシリーズの考察を深めるきっかけになれば、とここに記します。

 3つとして、「人間社会から逃げられるか」、「防衛隊員としての給与を受け取っているか」、「そもそも生活費が必要ないか」です。

地球の人間社会を出られる昭和のほとんどのウルトラマン

 まず、昭和ウルトラシリーズのウルトラマンは、宇宙人であり、地球の人間と一体化している初代としていないウルトラセブンの差異などはあっても、地球の危機に自分だけ逃げられるという共通点があります。
 セブンが、人間の強い兵器を批判しても、「セブンはどうせ逃げられるから気楽な立場だ」という反論もあるようです。
 皮肉にも、惑星を破壊するR1号の開発を批判したダン=セブンが、のちに変身する能力を失った『ウルトラマンレオ』で、故郷のウルトラの星が地球に接近するときに、自分は仲間の薦めでも地球から避難せずに、逆にウルトラの星をMACの隊長として爆破するのに参加することになりました。
 逃げられる立場から、防衛の兵器を批判したウルトラセブンが、自ら逃げられない立場を選んだ末の決断が、似たような兵器で、よりによって故郷を滅ぼすことだったのです。
 逃げられるかどうかは、そのように難解な悩みを生みます。

 『セブン』平成版の途中のセブン=ダンや、『ULTRA SEVEN X』の「赤い巨人」=ジンも、記憶喪失なので逃げられません。

出られないウルトラマン

 一方、平成ウルトラシリーズでは、人間が詳細不明の特殊能力を授かり変身する、「人間ウルトラマン」とも言うべきティガ、ダイナ、ガイア、アグルがいます。
 彼らの特徴は、地球の人間社会以外で暮らす手段を知らないことです。ダイナ=アスカのときだけは火星に人類が進出していますが、それでも短時間しかダイナになれず、長期的には人間社会が必要です。
 『トリガー』のケンゴも、ダイゴやアスカに近いと言えます。
 そのため、彼らは「自分のためにも戦わなければならないヒーロー」だと言えます。
 ちなみに、地球環境のために人類を滅ぼそうとするアグル=藤宮は、『地球はウルトラマンの星』によると、準備稿では生き残る人類を選ぶ傲慢な発想があったらしいですが、本編では曖昧です。ただし、ディーンツ戦で、「次の時代を見るのは、俺だけだ」という別の意味で危険な台詞も話しています。
 藤宮に限らず、平成のウルトラマンは「自分のためか」が昭和までとは異なります。

「自分のため」にも戦わざるを得ないヒーロー

 グレゴール人によるダイナの偽物が現れたとき、カメラを持つ少女は「本物はあんな強さを自慢するような戦い方はしない。本物はいつも一生懸命で、何度でも立ち上がる」と主張しています。
 しかし、いまひとつこれが説明になり切れていません。「強さを自慢する」と「いつも一生懸命」なのは、両立し得ます。
 知っていたかは曖昧ですが、たとえば『ダイナ』の前の『ティガ』のイーヴィルティガに変身した物理学者のマサキケイゴは、体を鍛えて変身に備える、それでわざわざ本物のティガに変身するダイゴに格闘で挑んでいました。
 のちの『ダイナ』の偽のダイナを生み出して操るゴンドウや、『ウルトラマンR/B』のウルトラマンオーブダーク=チェレーザも、「一生懸命」なのは成り立ちますし、自慢気なところはあります。
 ウルトラマンの偽物から離れれば、『ウルトラマンメビウス』のザムシャーも、功名心のために剣術による「果たし合い」で様々な宇宙人と身勝手に戦いますが、二人がかりで挑まれても楽しみ、自分が殺されるリスクは常に受け入れています。彼も「一生懸命自慢する」と言えます。
 おそらくこの少女の真意は、「本物は他者のため、偽物は自分のために戦っている」ということでしょう。しかし、『NARUTO』に似たような台詞がありますが、それにはパラドックスがあります。
 「私は自分の利益のためには一切行動しない」、「私は自分に都合の良いことは一切言わない」という言葉には、そう発言するだけで自分の利益、都合の良いことになってしまうパラドックスがあります。
 「私は嘘しかつかない」というパラドックスと、ある意味で反論出来ない「私は嘘は申しません」という言葉を見聞きします。後者は、「一切嘘を他で言わないならその通りだし、少しでも嘘をつけば最初の台詞もまた嘘になり、成り立つ」という反証不能になります。
 この少女は、「本物は他の誰かのために戦っている」と言えば、「そういう君も、自分のその観察眼を自慢したいから、自分のためにこうして話しているのではないか」と反論されるおそれがあると言えなかったのかもしれません。
 自分の利益を一切捨て去る主張は出来ないのです。
 『NARUTO』で、最初は自慢のため、「周りに自分を認めさせるために」戦っていたナルトに、「それは自分のためですか?誰かのためですか?人は誰かのためなら本当に強くなれます」と諭した敵の白(はく)は、その再不斬(ざぶざ)のために命を捨てました。そうでもなければ、「誰かのため」を貫徹出来なかったのでしょう。
 そのような意味で、『ティガ』以降のウルトラマンは、人間に近付き、「逃げられないので、自分のためにも戦わなければならないヒーロー」になったと言えます。

他のウルトラマンは逃げられるか

 この条件からは、たとえば『ウルトラマンネクサス』のウルトラマンと一体化する姫矢、憐、凪、孤門などは、ウルトラマンが宇宙に彼らを連れて帰れるか分からないので曖昧です。
 『ウルトラマンギンガ』のヒカルは、最初は地球で暮らした人間ですが、実家の神社の家宝であるギンガスパークで一体化したウルトラマンギンガが、宇宙にヒカルを連れて行けるか曖昧です。
 『ウルトラマンギンガS』のショウは地底人で、ギンガに似た系統の能力を持つウルトラマンビクトリーと一体化しますが、ビクトリーが地底の鉱石「ビクトリウム」を使い、地球から離れられるかは分かりません。敵が地底からビクトリウムを奪うため、逃げられないとも言えますが、皮肉にも他の地底人は直接怪獣に狙われた描写はありません。むしろ地底人が、地上ばかり怪獣に襲われるときに、「高みの見物」を逆説的にしていたようにも、私には感じられました。
 『ウルトラマンジード』のリクは、ウルトラマンベリアルの遺伝子から生み出された生命体で、地球人だと扱われて一人で暮らしていましたが、他の惑星で暮らす手段はなさそうでした。現在は宇宙人と会えますが、自分の育った地球から自分だけ逃げるのは難しいでしょう。ただし、他のウルトラマンは『ジード』の宇宙全体の爆発から一度逃げています。
 『ウルトラマンR/B』のカツミ、イサミの兄弟は、ある2人兄弟の宇宙人が変身するウルトラマンの能力を突然授かりましたが、日常的に暮らしており、他の世界との交流も少なく、とても自分達の地球から離れられません。「妹」のアサヒも同様です。
 このように、平成ウルトラシリーズには、地球の人間社会から離れられないため、自分のためにも戦わなければならないヒーローがいるのです。

防衛隊員としての給料

 次に問題にしたいのは、「防衛隊員として給料を受け取っているか、生活出来るか」です。
 『ウルトラマンガイア』のアグル=藤宮から、防衛隊員でないウルトラマンも増えています。ちなみに、『ダイナ』のアスカも『ウルトラ銀河伝説』以降ではそのような立場であり、『ウルトラマンサーガ』のように弱体化しない限り「逃げられる」のですが。『セブン』平成版のダンも似ています。
 藤宮は科学者としての特許で稼いでいるようです。
 『地球はウルトラマンの星』では、「我夢(=ガイア)と藤宮は地球を救ったのだから莫大な報酬をもらっても良いかと考えたが、逆に社会から危険視されるかもしれない」と記されています。
 『ウルトラマンコスモス THE FINAL BATTLE』のウルトラマンジャスティス=ジュリ、『ネクサス』の姫矢と憐は防衛隊員ではなく、むしろ対立することもあります。
 『メビウス』の防衛隊長のセリザワは、強引にハンターナイトツルギに乗っ取られて、隊から離脱しました。
 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE ベリアル銀河帝国』の、人間と同じ顔の宇宙人であるランがウルトラマンゼロと一体化したのは、そもそも貨幣経済があるのか分からない惑星なので除外します。
 『ギンガ』までのヒカル、『ギンガS』本編までのショウも、防衛隊員ではなく、ショウの地底世界には貨幣がないようです。
 『ウルトラマンオーブ』のガイも、怪奇現象追跡サイトのSSPに居候しており、特に職業は見当たりません。
 『ウルトラマンジード』のリクと、会社員でありながらウルトラマンゼロと一体化したレイトも、防衛隊員としての給与はありません。
 『R/B』には防衛隊がないので、カツミ、イサミ、アサヒは全員そういった給与もありません。
 私がこれにこだわるのは、「ウルトラマンとしての働きを、隊員としての報酬である程度対応させられないか」と考えているためです。
 ウルトラシリーズでウルトラマンに人間は何の見返りも与えていないという批判の声も『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』にあります。『メビウス』で、無垢とも言えるミライ=メビウスは、まだ正体を明かしていないときに、「メビウスも、隊員みたいなものですよね」と「嬉しそう」に話しています。
 そう考えますと、ウルトラマンとしての働きを、隊員としての職業の延長として、その報酬が応じているとみなせなくもありません。少ないかは難解な配分の問題ですが。

生活費が必要なウルトラマン

 そして、無視出来ないのが、生活するために給料が必要かどうかです。
 仙人のように霞を食うかのごとく、経済的な働きによる利益を生活のために必要としない人物は、様々な物語にいます。『NARUTO』のトビや『銀魂』の虚、『ドラゴンボール』のピッコロなどがそうでしょう。『るろうに剣心』では難しいでしょうが。
 劇中のウルトラマンも、そのような差異がありますが、平成以降のウルトラシリーズでは、必要でありながら給与を得られない場合もあります。
 必要ないのはジュリなどです。
 セリザワは負傷こそしましたが、かつての防衛組織に閉じ込められたときなどに食事を出されたかが分からず、生活費が必要か分かりません。
 ここで、隊員としての給与なしに生活に給与が必要な、別に働かなければならないウルトラマンを挙げます。
 『ガイア』の藤宮は単なる人間ですが、先述した通り特許による財産があります。
 『ULTRAMAN』(2004)の元自衛隊員の真木も単なる人間として給与が、特に家族のためにも必要です。姫矢はタクシーすら使ったことがあります。憐はバイトをしています。
 ヒカルは「冒険家」志望の高校生でしたが、給与の源は曖昧です。ショウは貨幣経済のないらしい地底人なので除外します。
 リクはフリーターとしてのバイトで、レイトは会社員として稼ぐ必要があり、生活費を宇宙人が助けている様子はありません。逆に仕事を放置して戦う必要すらあります。
 リクが宇宙人の防衛組織に協力して怪獣の破片を回収したときもあり、レイトが仕事を抜け出すのを宇宙人がごまかしている可能性はありますが、逆に劇場版で500円単位の日本円をレイトが宇宙人の仕事のために出したこともあります。
 リクは「サラリーマンは給料をもらっているからずるい。ウルトラマンは無給だ」とレイトとゼロに憤ったこともありますが、リクもレイトも、フリーターにせよサラリーマンにせよ、ウルトラマンとしての仕事と両立させるのが難しいという並列をさせるべきでした。
 不満を言うこと自体は責められませんが、「サラリーマンとウルトラマン」という対比がずれています。「サラリーマンとフリーター」、「ゼロとジード」と対比すべきでした。
 カツミは既に父親の服飾店で働き、家計を支えていますが、イサミとアサヒは学生です。カツミが不満を言うのはうなずけます。もちろんウルトラマンとしての個々の問題とは別のときも多いですが。

まとめ

 こうして見ますと、リク、カツミ、イサミ、アサヒが「人間社会から逃げられない」、「防衛隊員としての給与を受け取っていない」、「生活費が必要である」という3つの全ての条件を備えた、損な役回りです。

 姫矢と憐も微妙ですが、罪悪感を持つ戦場カメラマンの姫矢と、元々架空の特殊な施設で育てられて病弱な憐より、リク以降の4人は身近な「世知辛さ」を感じます。
 リク、カツミ、イサミ、アサヒの言動が他のウルトラシリーズと異なる部分もあるのは、そのような背景があるかもしれないと推測しました。

参考にした物語

特撮テレビドラマ

樋口祐三ほか(監督),金城哲夫ほか(脚本),1966-1967,『ウルトラマン』,TBS系列(放映局)
野長瀬三摩地ほか(監督),上原正三ほか(脚本),1967 -1968(放映期間),『ウルトラセブン』,TBS系列(放映局)
本多猪四郎ほか(監督),上原正三ほか(脚本),1971,『帰ってきたウルトラマン』,TBS系列
筧正典ほか(監督),市川森一ほか(脚本),1972,『ウルトラマンエース』,TBS系列(放映局)
山際永三(監督),田口成光(脚本),1974,『ウルトラマンタロウ』,TBS系列(放映局)
前田勲ほか(監督),阿井文瓶ほか(脚本),1975,『ウルトラマンレオ』,TBS系列(放映局)
深沢清澄ほか(監督),広瀬㐮ほか(作),1980-1981,『ウルトラマン80』,TBS系列(放映局)
神澤信一(監督),右田昌万(脚本),1994(放映期間),『ウルトラセブン』,日本テレビ系列(放映局)
村石宏實ほか(監督),長谷川圭一(脚本),1996 -1997,『ウルトラマンティガ』,TBS系列(放映局)
村石宏實ほか(監督),川上英幸ほか(脚本),1997 -1998(放映期間),『ウルトラマンダイナ』,TBS系列(放映局)
根本実樹ほか(監督),武上純希ほか(脚本),1998 -1999(放映期間),『ウルトラマンガイア』,TBS系列(放映局)
大西信介ほか(監督),根元実樹ほか(脚本) ,2001 -2002(放映期間),『ウルトラマンコスモス』,TBS系列(放映局)
小中和哉ほか(監督),長谷川圭一ほか(脚本),2004 -2005,『ウルトラマンネクサス』,TBS系列(放映局)
村上秀晃ほか(監督),金子次郎ほか(脚本),2005-2006,『ウルトラマンマックス』,TBS系列(放映局)
村石宏實ほか(監督),小林雄次ほか(脚本) ,2006 -2007 (放映期間),『ウルトラマンメビウス』,TBS系列(放映局)
アベユーイチほか(監督),長谷川圭一ほか(脚本),2013 (放映期間),『ウルトラマンギンガ』,テレビ東京系列(放映局)
坂本浩一ほか(監督),小林雄次ほか(脚本) ,2014 (放映期間),『ウルトラマンギンガS』,テレビ東京系列(放映局)
田口清隆ほか(監督),小林雄次ほか(脚本) ,2015 (放映期間),『ウルトラマンエックス』,テレビ東京系列(放映局)
田口清隆ほか(監督),中野貴雄ほか(脚本) ,2016 (放映期間),『ウルトラマンオーブ』,テレビ東京系列(放映局)
坂本浩一ほか(監督),安達寛高ほか(脚本) ,2017,『ウルトラマンジード』,テレビ東京系列(放映局)
武居正能ほか(監督),中野貴雄ほか(脚本),2018,『ウルトラマンR/B』,テレビ東京系列(放映局)
市野龍一ほか(監督),林壮太郎ほか(脚本),2019,『ウルトラマンタイガ』,テレビ東京系列(放映局)
田口清隆ほか(監督),吹原幸太ほか(脚本),2020,『ウルトラマンZ』,テレビ東京系列(放映局)
坂本浩一ほか(監督),ハヤシナオキほか(脚本),2021-2022,『ウルトラマントリガー』,テレビ東京系列(放映局)

特撮オリジナルビデオ

神澤信一ほか(監督),武上純希ほか(脚本),1998 -2002(発売日),『ウルトラセブン』,VAP(発売元)
おかひでき(監督),小林雄次(脚本),『ウルトラゼロファイト 第1部 新たなる力』,テレビ東京系列(放映局)
アベユーイチ(監督),足木淳一郎(脚本),『ウルトラゼロファイト 第2部 輝きのゼロ』,テレビ東京系列(放映局)
おかひでき(監督),荒木憲一(脚本),2010(発売期間),『ウルトラマンゼロ外伝 ウルトラマンゼロvsダークロプスゼロ』,バンダイナムコアーツ(発売元)
アベユーイチ(監督),荒木憲一(脚本),2011(発売期間),『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』,バンダイナムコアーツ(発売元)

特撮映画

飯島敏宏(監督),千束北男(脚本),2001,『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』,松竹(配給)
北浦嗣巳(監督),長谷川圭一ほか(脚本),2002,『ウルトラマンコスモス THE BLUE PLANET』,松竹(配給)
北浦嗣巳(監督),長谷川圭一ほか(脚本),2003 (公開),『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』,松竹(配給)
小中和哉(監督),長谷川圭一(脚本),2004,『ULTRAMAN』,松竹(配給)
坂本浩一(監督),小林雄次ほか(脚本),2009(公開),『大怪獣バトル THE MOVIE ウルトラ銀河伝説』,ワーナー・ブラザース(配給)
アベユーイチ(監督・脚本),2010,『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦! ベリアル銀河帝国』,松竹(配給)
おかひでき(監督),長谷川圭一(脚本),2012(公開),『ウルトラマンサーガ』,松竹(配給)
坂本浩一(監督),根元歳三(脚本),2018,『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い‼︎』,松竹メディア事業部(配給)
武居正能(監督),中野貴雄(脚本),2019,『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』,松竹(配給)

漫画

空知英秋,2004-2019(発行期間),『銀魂』,集英社(出版社)
岸本斉史,1999-2015,『NARUTO』,集英社(出版社)
鳥山明,1985-1995(発行期間),『ドラゴンボール』,集英社(出版社)
和月伸宏,1994-1999(出版社),『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』,集英社(出版)

参考文献

 

切通理作,2000,『地球はウルトラマンの星』,ソニー・マガジンズ
佐藤健志,1992,『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』,文藝春秋

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