【蓮ノ空感想文】7人のスクールアイドルと過ごした1年間、9人のスクールアイドルと過ごすこれからの1年間
お久しぶりです🙇♂️🙇♂️
気がつけば2ヶ月ほどnoteおサボりしてました…こめっとです。
2024/3/4に活動記録18話「いずれ会う四度目の桜」が公開され大賀美沙知先輩が卒業し、約1ヶ月後with×MEETS「私たちの新しい仲間です」にて104期生の3人百生吟子、徒町小鈴、安養寺姫芽がスクールアイドルクラブの仲間入りをしました。
そんな激動の二ヶ月間をfes×LIVEを含め語っていきたいと思いますが、1万字超えた有り得ん長い文章になってしまったのでお付き合いいただけると嬉しいです🙇♂️🙇♂️🙇♂️
活動記録18話「いずれ会う四度目の桜」
この回は沙知先輩のちょっとした独白から始まります。
「先輩たちから受け継いできたものを台無しにしなかっただろうか。」
これは伝統の継承に重きを置いてきたであろう蓮ノ空の卒業生が毎年感じているようなものな気はしますが、102期にて生徒会の仕事と部活動は両立できない蓮ノ空において3年間スクールアイドルクラブの人間として最前線での活動を全うすることが出来なかった"沙知先輩"だからこそその疑問が大きくのしかかってくるのかなと思っています。
そしてスクールアイドルクラブの部室、乙宗梢、夕霧綴理、藤島慈の蓮ノ大三角へと場面が切り替わります。
切り出したのは梢、蓮華祭を最後に沙知先輩が卒業をするからこそ何かを返したいと、そこで案を出す綴理____
いつか沙知先輩に言われたこの言葉、あの時よりすごいことが出来ると、この直後顔を見合せて微笑む梢と慈(筆者はここが死ぬほど好きです。)
梢の作曲
そうと決まればあとは行動あるのみということで、実家で作曲を行おうとする梢…このノックは…花帆…(なんで分かるねんwwwww)
花帆を伴って梢は実家で作曲作業をします。(ほらそこ、実家への挨拶とか言わない)
1年間のパワーアップを経た花帆の力も乗せて新曲の作曲を行います。
今思えば作詞、振り付けをやってきて2月には慈の手伝いをして…スクールアイドルに欠かせない作曲作詞を花帆に体験させる目的もあったのかな…(梢が四度目の桜を迎えると作曲できる人も減ってしまいますから。)
自信を「生真面目、頑固、心に壁を作っていた」と評価する梢、蓮ノ空に入り沙知先輩と出会い心境の変化が訪れていきます。
自分の理想を追いかけるがために周りを見れていなかった梢、そんな梢の心の壁を壊し色を与えた沙知先輩
そして迎えた二度目の桜、お日様の如く明るい花に出会い春風に舞う桜色、夏空叫んだ日の青、秋の暮れ燃える赤、白銀の冬と仲間が増え真なる形でラブライブに望むことが出来た。
結果論ではありますが102期での失敗や、悔しい思いがあったからこそ、14話や12月度fes×LIVEであの場に立てた、そう考えたら沙知先輩への感謝は1オタクの私に推し量れるものでは無いなと感じてしまった瞬間でした。
綴理の振り付け
そしてPart3、ここからはDOLLCHESTRAの2人のターン
作った振り付けをさやかに見てもらう綴理、しかし沙知先輩に伝えたいことが多くある分多くの振り付けを詰め込む形となり、2人の方針としてはまとまりを作るひとつの軸を探しに行くことになります。
ここで102期の回想が入ります。
スクールアイドルクラブに入部した綴理、沙知先輩に何をすればいいか問います。
そして逆に沙知先輩から問われます「どうしてスクールアイドルクラブに入ったのか」と、綴理程の実力があればどんなところでも引く手数多ではないかと
綴理が出した答えは「みんなでやりたいし。」好きな言葉に和気あいあいをあげる夕霧綴理、その才能が故に孤高の存在であったことは容易に想像できます。
そんな中で「みんなで作り上げる芸術」に惹かれクラブの門を叩いて来たのかなと考えています。
そんな綴理の記念すべきスクールアイドルへの道の1歩目は沙知先輩とDOLLCHESTRAの結成でした。
孤高の存在であった夕霧綴理に、決して独りでは無い"居場所"ができた瞬間でした。
そして回想の後、導かれるようにして近江町市場に足を運ぶ2人、綴理がスクールアイドルになれた瞬間の話をします。
居るだけでいいと言われた去年、今年はこのまま自分のままでいていいと思わせてくれた大切な場所。
何を返したいか、それを探すために雨上がりを探しに行っていたことがわかります。
物理的な居場所としてではなく、所謂心の拠り所としての居場所、スクールアイドルは1人でも輝くことは出来るが、ユニットとしては独りで輝くことは難しい。
ユニット活動を主とする蓮ノ空に置いてスクールアイドルは1人ではなく誰かと、みんなと輝く居場所そのものであるということに気が付き、沙知先輩に対するお返しが確固たるものになります。
慈の作詞
続いてみらくらぱーく!のターン
瑠璃乃の部屋で慈が頭を抱えてるところから始まります。頭フル回転させて悩みに悩むレアめぐ見せてくれてありがたい正直、言葉は慈でなんでやろうか…って思ってはいたんですが、こいつやっぱ天才だった…と思いましたね…「こういうのってパターンだから」と話すシーンで思わず膝叩きました。
梢と綴理が慈に任せた作詞、自信が持てる全てをもって2人を納得させる物を作る。
藤島慈にしか出来ないことをやろうとする、10話時点で思ってたけどスクールアイドルとしては最高戦力すぎますよ…
行き詰まった末、禁断の力に手を伸ばす…?
映画館を貸切って黒歴史となってる藤島慈第1回配信をみる…!?!
正直今の慈とキャラ違いすぎて爆笑してましたね…w瑠璃乃ですら若干引いて苦笑いするレベル…!
沙知先輩から受け取ったものを再確認します。
それは"夢"応援してるみんなの「楽しい」を近くで感じ、声援をレスポンスを肌で浴びる。
そんな世界中を夢中にさせるスクールアイドル、それか彼女の夢となった。
自身の貰ったものを再確認した慈は作詞に戻ります。
その直後、瑠璃乃のシーンが少しはさまります。(正直筆者的にはここがこの回で一番好きです。)
1番近くで見ていた瑠璃乃だからこそ慈の根底は変わっていないことを言及します。
いつまでも大沢瑠璃乃にとって藤島慈は追いかけるべき存在であり、共に歩く存在であり、かけがえのない仲間であるからこそ、藤島慈のスクールアイドルとしての原点となった沙知先輩に対して大きな感謝をする。
何かを貰えたのは一緒に活動してきた102期生だけではなく、ラブライブ挑戦前に挑む理由を問われた103期生も沙知先輩から大きなものを貰えてるんですよね。
102期始動
Part7にて回想が入ります…
タイミングは102期の顔合わせ、ラブライブってなに?と問う綴理、スクールアイドル?と話す慈に対して噛みつきまくる梢に爆笑してました…w振り返るとマジでこの子が1番問題児だな…
そりゃ沙知先輩もこんな反応になるわw
てかよく考えたらここででてきた第102期スクールアイドルクラブって言葉でこの後死ぬほど泣かされるんよね。
ついに揃う曲、振り、詩
出揃ったものを合わせただけではあるが出来すぎと評価されるくらいには良いものになったようですが…課題がひとつ…
沙知先輩に寄りすぎている。
3人が沙知先輩に伝えたいことが多すぎて蓮華祭は3年生を送り出す性質上如何なものかという話が出てきました。
どうしようかと話してるところに沙知先輩が部室にやってきます。
梢が沙知先輩に蓮華祭への意気込みを話した際、
101期生の先輩は大賀美沙知先輩ただ1人しか知らない。
そんな旨の発言をします。
知ってはいたことではあるもののなにか寂しいものを感じさせます。
その後最高の舞台を用意すると話沙知先輩は部室を去ります。
直後6人の表情が映されるのですが、103期生は笑顔というか、含みのない表情をしている反面大三角の三人は寂しそうな顔をしているんです。
部室に立寄る際スクールアイドルが居ることに意味があるとの発言、恐らくこの3人は部室に沙知先輩が訪れるのはこれが最後かもしれないと考えていたのではないでしょうか。
それこそ、見納めのような形で。
第102期スクールアイドルクラブ
Part8の後、103期生は卒業生のお手伝いに行き部室に残った大三角の三人が話しています。
それは見納めの時の沙知先輩の雰囲気、寂しいと言うだけでは無いのではないか。それこそ後悔のような何かを。
それをハッキリさせるために3人は生徒会室に赴きます。
懐かしい4人、俯瞰してる私たちから見れば知る由もない他愛もない話が展開されていく中で、慈が切り出します。
沙知が問いかけます。
「キミ達にとって後輩はどんな子達だい?」と
ここで全部って答える藤島慈よ…明かされる102期の春の話
100期生が居ない、つまり101期のスクールアイドルクラブは99期と101期生しかいない状態、蓮ノ空の伝統として芸学部から脈々と受け継がれていたものが自分の代を最後に途絶えてしまうかもしれない不安、そんな中に入ってきた102期の3人が救いとなっていた。
先輩から貰ったものを後輩に渡せた自信が無いと話す沙知、
思い返してみれば103期活動記録12話「期待はおもい!」にて花帆たち103期生がラブライブに挑む理由を手に入れるきっかけになり、103期活動記録13話「追いついたよ」では新たな桜を迎えようとする未来の新入生たちを迎えるオープンキャンパスの手助けとなり、沢山のものを貰っている。
この辺りから筆者は涙腺がぶっ壊れていました。。。
自身の不安と葛藤を吐露する沙知を遮り綴理が話し出します。
3人の気持ちは同じであり、3人が作った楽曲を歌います。
回想と共に披露されたこの楽曲は、沙知先輩にしか届かない150%である「抱きしめる花びら」
大賀美沙知がいなければ大三角の3人はここにはいない、ということは103期の面々も今のようになっていない。
自分が何かを渡せたか葛藤をしていた沙知にとって答えとなったと思います。
102期生の気持ちを伝えた曲の締めは第102期としての挨拶でした。
ここで沙知と多くの時間を過ごした3人が沙知の前だけで102期というのは涙腺に来るものがあります。
そしてfes×LIVE
蓮華祭のライブではユニット曲ではなく蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブとしての全体曲を行うとアナウンスがあり迎えた当日
初手のDream BelieversからOn your markといつものぶち上がるセトリから来て3曲目…
103期活動記録13話「追いついたよ」にて沙知先輩から託された大切な1曲「ツバサ・ラ・リベルテ」を披露した後、生徒会室にて102期から沙知先輩に贈った楽曲を103期として披露します。
抱きしめる花びら
この楽曲素晴らしすぎないか?正直fes×LIVEでありえないくらい泣いて背後に「ありがとう」などのリリックが入ってきて永遠に泣いてました…
そして披露終了のタイミング…
サプライズ的な演出…沙知先輩がみている後ろ姿…
届いてくれたかな…
エンディング
ライブ終了翌日にエンディングが公開されてオタクが阿鼻叫喚に陥りました…
最高のライブを見せてもらった発言の後、まずは1年へ沙知先輩からの言葉
102期に対して何をしてあげられたか分からない感情から103期に対して賭けていた沙知、、、何来ても泣く自信がありましたがこの一言で画面が見れないくらい泣いたのを覚えています。
それに対するアンサーとして、瑠璃乃は慈がお世話になった感謝を、さやかは綴理に救われた旨を、花帆も梢に救われた形ということと感謝を伝えました。
そして102期生、梢は話を振られる前に2年間の感謝を涙ながらに伝え、綴理はもっと一緒にいたかったと、慈は心配しなくていいと。
ここで出てくる言葉でもこの3人の人間性がしっかり出ていてとってもいいんですよね…
ちっちゃくて大きな先輩から貰った最後の贈り物には八重咲ステージ、そんな咲き誇る花びらの1枚が巣立っていきました。
そして次に四度目の桜を見るのは102期の梢、綴理、慈であることに花帆が気がつくが沙知先輩からこの言葉が贈られました。
沙知とはここでお別れになるが同じ蕾が新しい出会いをもたらす。
別れは辛いが、同時に新しい出会いをくれる。
そんな言葉を送りました。
そして来る新しい春
沙知先輩の卒業から2週間後蓮ノ空に104期という新たな風が吹き込みました。
そう、新入生の3人です。
正直新入生が入ってくること自体は理解してました…(1~3月の配信で先輩になるや進級についての話もしてましたしね。)
いざ入るとなるとワクワクと同時に不安な気持ちがありました。
不安というのは言わずもがな、私たちは103期としてのスリーズブーケ、DOLLCHESTRA、みらくらぱーく!しか知らず、今までの姿を知らないため受け入れられるかどうかという点がやはり心のどこかにありました。(まぁ杞憂に終わるんですがね。)
104期活動記録1話「未来への歌」前半
104期の始まりは花帆達視点から始まりました。
「新入生を勧誘するか否か」
これは私たちオタク側にとっても重要な問題でした。
発表こそされたものの、加入の経緯がどんなものかそこがずっと気になっていました。
徒町小鈴とDOLLCHESTRA
正直ここが1番うるうるして見てたような気がします。
Part7は綴理とさやかの熟年夫婦みたいな夫婦漫才から始まり、場面が切り替わりけたたましく叫ぶ「チェストォーー!!」個人的な反応は「……?」でした。
何者かになりたい徒町との出会いでした。
何者かになれないのが嫌で家を飛び出し、何かを為したいがために行動する、そんな彼女と似た境遇で蓮ノ空に入学したさやかは応援することを決めます。
そんな彼女に応援をしてもらったことから徒町は湖横断を成功させます。
誰かの期待はその人の背中を押す、それはさやかがいつかに先輩から教えてもらったものでした。
そしてチャレンジを成功させたあと。
徒町小鈴はスクールアイドルクラブの門を叩きます。
この場所なら、先輩たちのいる場所なら何かが掴めるかもしれない。これは去年さやかが綴理から何かを得られるかもしれないという動悸と近い展開でした。
そして2人の答えは以下でした。
何者かになりたい彼女を迎えるユニットはDOLLCHESTRA 徒町小鈴にとっての居場所となる。
そう、かつて先輩から自身が貰った居場所のように、居場所となるユニットを。
ここから夕霧綴理から何かを得るためにスクールアイドルになった村野さやか、そんな村野さやかに背中を押され自身が何者かになれるかもしれないという思いを胸にスクールアイドルになった徒町小鈴という構図になります。
安養寺 姫芽とみらくらぱーく!
この回はみらぱの配信から始まります。
配信後に瑠璃乃が慈に対して新入生を本当に入れるのかという問いを投げかけます。
みらくらぱーく!といえば瑠璃乃と慈の幼なじみユニットということもあり、人間関係に気を使い充電が切れてしまう瑠璃乃としては新しく入ってくる人に抵抗があるのは正直後者については盲点すぎました。
一旦納得してなにか行動を起こすみらくらぱーく!の2人
選んだ作戦は…
こんなの引っかかるやつい…るんかい!!!!!
と、冗談は置いておいてここで引っかからなかったら安養寺姫芽はスクールアイドルになることすらなかった可能性あるの偶然すぎて面白い…
そんなこんなで配信者ツマヨウ寺こと安養寺姫芽に辿り着きます。
姫芽の根底にあったのは自信がお世話になったゲームへの恩返し、そのためにスクールアイドルをやりたいと蓮ノ空に来た背景がありました。
しかしいざ入学して怖がっていた彼女に対して藤島慈がスクールアイドルに誘います。
そう、かつて自身に新しい夢をもたらした先輩のように彼女が後輩に夢を与える立場になったのかなと考えていて胸が熱くなってます。
百生吟子とスリーズブーケ
104期 1話は吟子にフォーカスを当てているため飛ばしてしまいました…
詳細な話はPart2から始まります。
ご機嫌な花帆が部室に戻ると横たわる影が…そう!その人こそ百生吟子でした!
振り返ってみると筏で湖横断しようとしてたり鳩の罠に引っかかったり、部室で寝てたり…変なやつしかいないな???
吟子はおばあちゃんが蓮ノ空芸学部のOGということで様々な思い出を聞かされて育ってきたことから自身もおばあちゃんが見た景色見てきたものを見たいという動機で蓮ノ空に入学しました。
そんな中で最初に出会った花帆と行動を共にすることとなるのですが、花帆も先輩としてはまだ未熟であり、それを見守る梢。
先輩1年生である花帆への指導として梢は助言をしますが、その節々には自身はもう去りゆく身であるような感情が見え隠れしています。
花帆は花帆らしく指導していくという心持ちを新たに吟子と関係を深めていきます。
2人で吟子の刺繍道具を取りに街へ繰り出した時(2人と言っても花帆が着いてった感じですが…)に吟子の私服が着物だということがわかります。
そんな吟子に対してむしろ羨ましいと言う花帆に対して吟子は「ヘンな人」というのですが、ここすっごい吟子の口角が上がってていいんですよね。
そして少し飛んでPart14、ライブで披露する楽曲を選ぶ際に吟子はある曲を探します。
それはおばあちゃんが大好きな「逆さまの歌」
しかし、その曲はスリーズブーケにもDOLLCHESTRAにもみらくらぱーく!にもありませんでした。
吟子の根底にあった物が伝統として引き継がれていく中になかった、そこからスクールアイドルをやる理由がないと吟子は語りました。
自身の夢が叶わない。
そんな悲しい事実を突きつけられた吟子はスクールアイドルを続けない選択を取ります。
吟子を勧誘するのは自分には出来ないと梢に相談を行います。
しかし梢は花帆の成長を促すように、自身と花帆のスリーズブーケ結成から振り返り、1人ではできないことだって繋がって行けば力になる。それが蓮ノ空の歴史と話した時花帆は気が付きます。
「逆さまの歌が蓮ノ空の歴史として形を変えて受け継がれているのではないか」と
そこで、花帆は歴代の部活ノートから痕跡を辿ります。
その中で103期の仲間であるさやかや瑠璃乃、先輩である慈、綴理、梢の3人、104期小鈴、姫芽が力を貸してくれ8人で痕跡を辿ります。
そして見つけた楽曲、花帆がスクールアイドルクラブに入り、スリーズブーケになれた後初めて歌った曲
「Reflection in the mirror」
私たちとしても水彩世界の次に発表された楽曲
7月度fes×LIVEで初披露でしたね…そんな楽曲が50年近く形を変え思いを繋いで聞いていた事実…
そして104期4月度fes×LIVEに話は移っていきます。
104期fes×LIVE
去年と同じ場所での開催でした。
衣装は後で語るとしても…初手はなんとOn your mark(104期)!!
104期のスタートラインとしては完璧でしたね…
さぁ…ここで衣装にと楽曲ついて語りましょうか…
3ユニット共に伝統曲である3曲の衣装をアレンジしたものになっています。。。
リフレク衣装が出てきた時はまぁ…そりゃそうよね!!!!ってなってましたがスパスポ、デンテテは素直にひっくり返りました…
しかもアレンジがどのユニットもしっかり綺麗で素晴らしいと思うんですよ…
アイデンティティ/みらくらぱーく!
アイデンティティは姫芽が蓮ノ空に新たに併設された学科に入学したということもありゲーム要素を含めた猫耳ヘッドフォン
こうして並べてみると髪型のアレンジだったり、和風衣装としてのイメージを帯だったり、スカートの裾がメンバーごとに変わっていたりと、2人の衣装から安養寺姫芽を含めた3人としての衣装に変わっています。
また曲調もかなり変わっていてテンポの早い曲になっていてよりみらくらぱーくらしくなった気もします。
Sparkly Spot/DOLLCHESTRA
続いてDOLLCHESTRAのSparkly Spot
衣装の比較から入りましょう、ドルケとしての衣装の変化点は
腰の部分の花が減り、背中に大きなリボン、そして黒タイツの追加と
楽曲としての変化点はテンポが少しゆっくりめになり、フラメンコ調の楽曲となりました。
フラメンコ調ということでDOLLCHESTRAの放つ炎の熱感が伝わってくるようになった気がして個人的には結構好きなアレンジでした。
Reflection in the mirror/スリーズブーケ
そしてスリーズブーケ、おばあちゃんの逆さまの曲
衣装のアレンジは加賀繍ができる吟子が手伝ってくれたとのことで、衣装の所々に意匠として散りばめられています。
楽曲としてはかなり原曲から離れたというか、全く違う印象を受けるようなテクノポップのような形になっていました。
といっても一概にテクノ感があると言うよりは琴のような音が入っていたり伝統に重きを置く蓮ノ空ならではのアレンジが加わっていてこのアレンジも結構好みです。
そしてMCの後
Dream Believers/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
お衣装がDBの物に変わり正直やるよねぇぇぇとなってました。
この曲としては2ndライブで先行して聞いていたこともありやっぱええな〜くらいに思っていましたが、いざ楽曲衣装を着てパフォーマンスをする104期生を見たら自然と昂っている自分がいました…みんな可愛いんだマジで…
歌割りも「楽しいこと追いかけたら」から「繰り返す物語の中で夢を見ようよ」までちょうど綺麗に1フレーズ1人に行き渡るようになってて逆算して作っとっかんか??ってなってます。。。
と、4月度fes×Liveは大成功で幕を閉じます。
そしてエンディングへと続きます。
エンディングでは104期生たちがライブの感想を語り、これから始まる104期蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブとしての始まりを実感させるエンディングで幕を閉じます。
最後に
ここまで長ったらしく語ってきましたが、101期生の卒業から104期生の加入と一括りにして語りたかったので許してください(?)
101期生の小さくて大きな先輩から受け取ったものはユニットごとに違っていると思っています。
スリーズブーケは、周りが見れていなかった梢、蓮ノ空という牢獄に閉じ込められた気になっていた花帆、独りだけだった世界に色を
DOLLCHESTRAは天才が故の孤独から救い出された綴理、フィギュアで思うような結果が残せず綴理から何かを得ようとしたさやか、自身が何者かを知るための居場所を
みらくらぱーく!はみんなの楽しいという声を感じスクールアイドルという夢を貰った慈、そんな慈を追いかけて世界中を夢中にさせるという夢を手に入れた瑠璃乃、世界中を夢中にさせる夢を
そんな3ユニットが新しく迎えた仲間には既に101期の沙知から受け取ったものを渡せていると考えています。
おばあちゃんの夢が無くなってしまっていると思い込みスクールアイドルを辞めようとした吟子と、何者にもなれない自分が嫌で飛び出した小鈴と、自分のお世話になったゲームに報いるためにみらぱの2人とともに世界中を夢中にさせる夢を手に入れた姫芽といった、形で大賀美沙知もれっきとしたスクールアイドルクラブの1人だったんだなぁと今になって感激しています。
ここまで長く語ってきましたがぶっちゃけた話ここの文章が描きたかった一介のオタクです。。。
大賀美沙知から貰ったものは紛れもなく次の世代、さらに次、また次の世代へと受け継がれてこれもまた蓮ノ空の伝統になっていくのかなと思っています。
いよいよ始まった104期の蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ怒涛の展開があると想定していますが、何があっても最後まで見届けたいと思っています。
おしまい。