「AWOKE」の感想と歌詞からDOLLCHESTRAを軽く考察してみた
先日2023/02/18にLINK LIKE ラブライブ!!内のユニットDOLLCHESTRAの1曲目となる「AWOKE」が公開されました!
このnoteを読んでる人からしたら何を今更かと思いますが、DOLLCHESTRAについて少し解説
そんな2人の1曲目となる「AWOKE」のリリックビデオのフルバージョンが公開されました。
個人的にはこの曲めちゃくちゃ好きで、一言で表すとめちゃくちゃ"かっこいい" 2人の声と世界観に一瞬で引き込まれてしまいました…
そこで今回は、感想を混じえながらDOLLCHESTRAについてかるーーーーーく(ココ重要)考察していきたいと思います!
まず歌詞から…!
このキーワードは以下の二つとして考察しています!
誰か→スリーズブーケの2人
夢物語→ラブライブ優勝
各キャラの自己紹介動画を見ていく限り現状で"ラブライブ優勝"をという"夢"掲げているのはスリーズブーケの乙宗 梢 1人という事もあり、「スリーズブーケの2人が夢に向かって進んでいく事に焦りを覚える」という事なのかなと考えています。
このワードもこの曲を語る上で外せないでしょう。
1番サビ前の歌詞「弱い自分が見える」という部分から弱い自分という部分が"夢へと向かうという信念を縛っている鎖"ということなのかなと考えています。
また、1番サビでは「ココロ縛る鎖 忘れて踊りたい」という願望の様な歌詞からラスサビでは「ココロ縛る鎖 今なら壊せる」という様に弱い自分を超えて、自分の夢物語を綴って行くという決意のような形になっています。
個人的にはこの辺りを妄想しまくりたいがために、このnote書いたと言っても過言ではないくらい個人的に好きな表現のこの部分…
信号機が青になったら当然ではありますが、進んで良い(踏み出す)ということで、この曲では「夢(ラブライブ優勝)へと一歩踏み出す」という事なのかなと考えています。
一歩踏み出したとしても「自分に出来るのか」という葛藤があるのか「絶対的証明が欲しい、不安抱えて眠る」夜があるのでしょう。
しかし、そんな不安だらけの夜に差し込む光(希望)に照らされ"偽り"のドレスを脱ぎ捨てる
ここで言う「差し込む光」や「差し伸べられた手」はスリーズブーケの2人だったり、ほかのスクールアイドルだったりすると激アツですね…また、「偽りのドレス」という部分は前半や直前の部分の「弱く、不安抱えて眠る自分」だったり「夢を遠ざけていた自分」を脱ぎ捨てて強くなっていく事だと考えています。
直前の歌詞の「憧れはいつしか言い訳に変わる」の、"憧れ"は「"自分"が届かない(なれない)からこそ思い焦がれる」という側面を持っていると思っていて、そういった部分を"言い訳"としてしまう。
しかしそうして過ぎた時間を悔やむのは今ではなく後でも出来ると背中を押してくれるような歌詞になっています。
ラブライブシリーズは総じて限られた時間の中で夢や輝きを求める少女たちが夢や自分の進みたい道を歩んでいくという事に重きを置いていると個人的には感じていて、振り返る暇なんてないくらいに目まぐるしく変わっていく環境の中で今を悔やむのではなく先を見て歩みを進めていくといったある種ラブライブ"らしい"歌詞だと思います。
こちらの歌詞は和訳すると「私の中に答えを探し続けて」となります。
"誰かの夢物語"に焦りを覚えたふたりが"遠ざけた夢を引き戻して"、憧れと後悔と向き合いながら"スクールアイドル"に対する向き合い方や決意を答えを探していくという事なのかなと考えていくとめちゃくちゃ激アツですね!🔥🔥
まとめ
デビューシングルの中のユニット1曲目という事でまだ真っ白な状態のDOLLCHESTRAの事が少しわかるようになったかなと思います!
曲調も今まで似なかったようなもので、めちゃくちゃかっこよくて、いざライブで浴びるとブレードを振るのを忘れて見入ってしまいそうでリリースイベントやスタートイベントがめちゃくちゃ楽しみですね…!!!
今回は考察と言いながら9割近く感想を書きまくってた気がします…こんな長くて読みにくい文章を最後まで読んでいただいてありがとうございます!!水彩世界やド!ド!ド!についても何かしらかけたらいいなと思っているのでまた読んでもらえると嬉しいです!
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