水彩世界のはなし
本日2024/2/11は蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのユニットスリーズブーケの初の楽曲「水彩世界」のリリックビデオ公開からまる1年ということで、水彩世界のことについて語っていきたいと思います。
まずは歌詞から
初見の反応
どんな反応してたんだろうなって見に行ったら好きなところは変わってなくて爆笑でしたwww
正直最近他の曲も強い、特に眩耀夜行とか素顔のピクセルとかね、それでも個人的にはこれぞスリーズブーケ!というような感じがして好きなんですよね。
こう思わせてくれるのも活動記録とのリンクが凄まじい点にあると思ってます。
例えば以下の部分
土蔵のような環境から飛び出し新たな空へ羽ばたけると想い入学した蓮ノ空女学院、そこでは寮生活にて伝統と規律を重んじた環境でした。
そんな中、ひとり放課後に脱走を企ててみたり他の学校への転学を企ててみたり下手くそ過ぎる未来図を、その先でどんな自由があるか分からない中、未完成な自由を描いていました。
その果てで出会った上級生の乙宗梢と出会いスクールアイドルと出会います。
梢は出会った当初から花帆を気遣いスクールアイドルクラブのマネージャーとして迎え入れます。
マネージャーとしてのお手伝いをしていく中で(?)梢は花帆に楽曲を聞いてもらったりダンスを踊ってみたり貰ったりしていってましたね
そんな日常を経ていく中で転入届の締切が迫ります。
転入をするのかこの学校に残るのか葛藤していく中で梢から一言、この一言で花帆は吹っ切れたのか部室を飛び出していきました。
梢のおかげか、花帆はこの学校では花咲けないと思っていた感情が間違っていて、「どんな場所にでも花は咲く、環境ではなくどう咲いていくか」ということに気がつきクラスメイトの前で転入届を破り捨てました。
そして決意を固めたかほが新入生歓迎会の舞台袖に駆け込んだ後の会話が以下でした。
ここでの会話が水彩世界のフレーズから持ってきているのが狂おしいほど好きです、ええ本当に。
今でこそ2人の出会いは運命だとか思ってたりしますが、梢が花帆を、花帆を梢が見つけた瞬間から、「私と君の今を繋ぐストーリー」は始まっていたんですよね。
いつか梢は花帆に新しい世界を見せると発言をしました。
それは梢が花帆の手を引いて行くのではなく、決意を固めた花帆とそれを待っていた梢の2人が手を繋いで見に行くものだったんだなと思ってます。
花帆と梢の2人ならどんな未来も風景も変えていくことが出来る。
ここから2番の話
なげーよって思われるかもですが、2番も好きなフレーズが沢山あるんですよ…
例えばここ!
四季折々について歌っているんですがなにか気が付きませんか?
桜色→ピンク→🪫
青→⏰
赤→🐧
白銀→白→👼
とスリーズブーケ以外のメンバーのカラーになってるんですよ!!!(信じるか信じないかはあなた次第)
水彩世界に限らずですが、スリーズブーケの楽曲に散りばめられてるその瞬間瞬間の思いを大切にする歌詞もいいんですよね。
素顔のピクセルとかがいい例なんですよね。
どんな瞬間もすぐに思い出せるように残して行く、それはどんな未来が待っていようとも彼女たちを支える証左になると思います。
正直な話ここの歌詞のおかげで何かの形で自分の気持ちを残していきたいという思いがありnote書き始めたので影響を受けまくってるんですよね笑
最後に
今年の四月に蓮ノ空のスクールアイドルは103期から104期へと進みます。
恐らく新入生も入ってくるであろうことが想像されます。
この楽曲がこれから先どんな形に変わっていくのか不安半分期待半分ではありますが、忘れたりしないようにすぐに思い出せるようにこの思いを全部残して新しい世界をスリーズブーケと見ていきたいなと思います。
おしまい。
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