【微エロ小説】僕、バレーボール部のイケメン女子に押し倒されてしまいました
学校の廊下を歩くとき、彼女の存在感は一目でわかる。彼女の名前は美奈子。身長180センチの長身で、スタイルが良く、バレーボール部のエーススパイカーだ。
その美しさとカリスマ性から、男子だけでなく女子からも度々告白されるほどの人気者だ。僕、佐藤たかしはそんな彼女とはほとんど接点がなかった。しかし、ある日の放課後、体育館でその関係が変わることになる。
バレーボール部の練習を見学することになったのは、たまたま図書委員の仕事で体育館の本棚の整理をしていたときのことだった。ボールの音が響き、チームメイトと練習に励む美奈子の姿に目を奪われた。
「おい、佐藤。もう遅いから、早く終わらせて帰れよ。」
体育館の管理人が声をかけてきた。
「はい、すみません。もう少しで終わります。」
本棚の整理を終え、帰ろうとしたそのとき、美奈子が話しかけてきた。
「君、図書委員の佐藤くんだよね? いつも遅くまでありがとう。」
「えっ、あ、はい、そうです。」
驚きと緊張で言葉が詰まった。
「私たちの練習を見てたの? どうだった?」
「とてもすごかったです。特に瀬戸さんのスパイクが。」
美奈子はにっこり笑い、「ありがとう。君も何かスポーツをしてるの?」と続けた。
「いや、僕は運動音痴で、図書委員が精一杯です。」
「そうなんだ。でも、いつでも見学に来てね。君が見てくれてると、なんだか頑張れる気がするから。」
その言葉に僕の胸はドキドキした。こんなに魅力的な人が自分に興味を持ってくれるなんて信じられなかった。
それ以来、僕は放課後の時間を体育館で過ごすことが増えた。美奈子と話す機会も増え、彼女の明るく親しみやすい性格に触れるうちに、どんどん惹かれていった。
ある日、美奈子から「一緒にランチしない?」と誘われた。二人で学食に向かい、席につくと、彼女は「君といると落ち着くんだよね」と言った。
「え、本当ですか?僕なんかで?」
「うん。君は誰にでも優しいし、話しやすい。それに、何よりも君の笑顔が好き。」
その言葉に顔が赤くなった。僕の心は完全に彼女に奪われていた。
美奈子に対する感情がどんどん大きくなっていく中、彼女に告白する勇気はなかなか出なかった。彼女は毎日のように男子や女子から告白され、そのたびに断っているのを目撃していたからだ。
ある日、放課後の体育館で彼女に告白している女子を見かけた。その女子は美奈子に熱心に思いを伝えていたが、美奈子は「ごめんね。君の気持ちは嬉しいけど、私には他に好きな人がいるんだ」と断っていた。
その夜、図書委員の仕事を終え、帰ろうとしていると美奈子が待っていた。
「佐藤くん、ちょっと話せる?」
「うん、もちろん。」
二人で歩きながら、彼女は「実は、君に話したいことがあるの」と切り出した。
「なに?」
「ずっと君のことが好きだったの。」
その言葉に胸がいっぱいになり、僕は何も言えなかった。彼女の大きな瞳がまっすぐに僕を見つめている。
「私、君が好き。だから、私と付き合ってほしい。」
僕は震える声で「僕も美奈子が好きだ」と答えた。
その後、美奈子の家に招かれ、彼女の部屋に入った。彼女は普段の明るさとは違い、少し緊張した様子だった。
「佐藤くん、私、君のことをもっと知りたい。」
そう言って彼女は僕に近づき、優しく胸に触れた。僕は驚きと興奮で体が固まってしまった。
「美奈子…」
「大丈夫、私に任せて。」
彼女は僕のシャツのボタンを外し、乳首に優しく触れた。その感覚に体が震えた。
「感じる?」
「うん…」
その後、彼女はさらに大胆になり、僕のモノに触れた。僕はその感触に驚きと興奮で声を漏らしてしまった。
「佐藤くん、大好き。」
「僕も…」
その夜、僕たちはお互いの存在を確かめ合い、さらに深く繋がった。彼女の温かさと優しさに包まれながら、僕は彼女の愛を感じた。
朝が来ると、彼女は僕に微笑みかけた。
「おはよう、佐藤くん。」
「おはよう、美奈子。」
僕は彼女の手を握り返し、これからの未来に思いを馳せた。