YUDT使用デッキが決まるまで…
どうも、メッシュです!
今回はYUDTで雪花デッキを使うに至った経緯を書いていこうと思います。
YUDTについての色々は以下の記事で語ってます!↓
【公式スリーブの制約】
使用デッキはイベント参加ギリギリまで悩んでました…。
その理由の一つとして
「デッキを使用する場合、遊戯王OCG公式スリーブの装着のお願い」
とあります。
この文言の何が問題なのかというと、
「所持しているデッキの大半が公式スリーブではない」からですね…。
【所持デッキの9割が…】
そもそも何故 公式スリーブをあまり使っていないのか…。
その理由は
「公式スリーブの種類の少なさに反して、魅力的なキャラクタースリーブや同人スリーブが多すぎるから」ですね。
遊戯王の公式スリーブはKONAMIが売る気がないのか全然販売しない上に人気カードのスリーブばかり売られていてあまり使いたいと思わないのです。
キャクタースリーブは名前の通り、アニメキャラのスリーブのことで色々な種類が販売されていてお気に入りのキャラをスリーブにしてデッキを使用することができるためデッキにつけることが多いです。
また同人スリーブは、色々な絵師さんが多種多様なカードのスリーブを作っているので公式スリーブにはないカードのスリーブもあってこれまた購買意欲が湧き、それにあったデッキがつけることが多くなってます。
こういったこともあって、所持デッキのおよそ9割近くが公式スリーブじゃないといった状況になってしまったわけです。
【とはいえ…】
一応 下の部分に公式スリーブを準備できない場合は、代用品を使用可能とありますが…
とはいっても「公式イベントで公式スリーブを使わないとそれを理由で失格になるかもしれない…」と思って、キャラスリや同人スリーブデッキを使う気にはなれなかったわけです…。
【公式スリーブデッキの問題点】
では残っている所持デッキの中から公式スリーブをつけているデッキを選んで持っていけばいいじゃないか?
そう思われるかもしれません。
現にYUDT抽選当選の記事で↓
そう考えました…。
しかし、当日は違うデッキを持っていくことになりました…。
そうなってしまったのは、公式スリーブを使っているデッキの中身が原因です。
ここで公式スリーブを使っている所持デッキ一覧を載せます。
ジャンルに応じて、分類すると…
アニメ再現
・幻影騎士団
・シャークさん
・サラマングレイト
・ジャンド
・ラー
・遊作
・魔術師
・デコードエンド
ネタデッキ
・クリボー
・伝説の騎士
・サイレントネフティス
・お魚
・儀式ブラマジ
ストラクチャーデッキ3箱編成
・霊使い
・ギアフリード
一覧を見て頂けばおわかりだと思いますが、
公式スリーブのデッキは「ネタやアニメ再現デッキが大半」。
それ以外もストラク3箱編成なので、これでは公式イベントに参加してくるデュエリスト達やデッキと渡り合うのは難しいと思いました…。
記事では幻影デッキを使おうと考えていましたが、今の遊戯王は除去力が高く、かつ罠で1、2回止めた程度では妨害を貫通して盤面を整えてきます。
また、幻影は伏せを除去されると盤面を立て直すのが難しい上に、後攻を取ったときに相手の盤面をまくるのが難しいと考えました。
【じゃあ新しくデッキを作ろう!】
そんなわけで、「持っていけるデッキがなければ作ろう精神」から「ストレージにあるカードからデッキを作ればいい」という結論へ至ってデッキを作ることにしました。
【試作デッキ1号 誕生】
そうして試作デッキ 1号 ガエルバジェデッキが完成!
が、よく考えればこちらも幻影デッキと同じく罠を多用 かつ 罠を除去されると立て直しができない、と思い没に…。
【試作デッキ2号 雪花デッキ】
悩んだ結果…
「そういえば雪花の光が余ってたなぁ…。あれを使ったデッキを作ってみるか…」と思い、試作デッキ2号を作ることにしました。
しかし、いざ作るとなったら構築に悩みました…。
雪花の光は、魔法・罠が墓地にあると発動できず、発動後 他の魔法罠を使うことができません。
そのため、デッキの中身は必然的にモンスター主体になります。
雪花の光を使う有名なデッキといえばマーメイルと彼岸、超重武者etc…。
「せっかくイベントに参加するのならば、一辺倒なデッキでは面白くないなぁ…」と思ってそれらのデッキは没になりました。
【試運転と試行錯誤】
考えに考え、デッキは完成!
早速デッキを回しにリモートデュエルへ。
不要なカードを抜いたりして試行錯誤を重ねた結果、記事に載せたデッキの原型が出来上がりました。
あとは当日忘れずにデッキを持っていけばいい、そう思い就寝しました。
【当日の朝】
当日の朝
最後にデッキを一人回ししていた時に、朝のルーティンであるTwitterを眺めていると
「護封剣の剣士でヒートソウルが破壊された…」
というツイートを見かけ、
「そういえばこのデッキは先攻の時に盤面が空になりがちだから防御札を用意しておいた方がいいな」
となって急遽デッキ調整。
そして、
この形に落ち着いたわけです。
結果としてこの判断が功を奏し、護封剣の剣士のおかげ1戦を拾うことができました。
長々語りましたが、記事は以上になります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
それでは、また次回!