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SUMMICRON-R 1:2/50 w/ Nikon Z6 II

Z fc から Z f に行くか悶々とする日々。
クラシックレンズを使うのに、重量バランスやセンサーサイズからして Z f がとても魅力的だ。

SUMMICRON-R 1:2/50 LEITZ WETZLAR

シリアルナンバーによると1970年製だそうだ。
週末の散財である。

ローズマリーの花・解放で近接撮影はピントがシビアすぎる
ガラスの質感に飴のような艶が伴うのがライカっぽさかも
Z6 II でウェストレベルファインダー的に使うのも好き
背景が近いとボケがざわざわする
ピント面の圧倒的シャープさ…
シャドー部の情報はかなり残っているけれど、こういう浮き立つ雰囲気も好き
M型ほど空気が写るかというと、そこまでではないかもしれない
好きなボケ感
レタッチなしのRAW現像、青みが強い
やっぱり青みが強いぞ…
青が濃い!
シャドーに青みが乗るのかもしれない
毛並みの描写が凄すぎる

ライカのRレンズはMの3分の1以下の価格では無いだろうか?
VARIOシリーズをはじめ、シグマやミノルタのOEMレンズがけっこうあるようだし、Leitz Canada も多いようで、ライカと言えばドイツ製・ドイツ製工業製品サイコー と思っているとちょっと違う感はあるかもしれない。

青みの強い描写を見て、この青み、Leica M9-P に SUMMICRON 50mm を付けていたころに撮った写真ではないかと、当時を思い出した。

コダック製CCDセンサー特有の青みだと思っていたものが、レンズによるものだったのかもしれない。Z6 IIの色が好きなのはM9-Pの色に似ているからかもしれない。

となると、Z f も同じ色が出るかもしれない。
俄然欲しくなってしまった。

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