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[Mリーグ22-23閉幕!]KONAMIサポーターとして

つい先ほど、Mリーグ22-23閉幕式が終了しました。今シーズンもたくさんの感動を与えてもらい、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。「鉄は熱いうちに打て」と言いますので、KONAMIサポーターとしての気持ちを綴ろうと思います。

シーズンを通して

まずは、4位以内に入れたのが本当に良かった。応援しているチームがある方は皆さん同じ気持ちかと思いますが、「負けたらチーム解体」というプレッシャーはとても大きいので、もし今シーズンが5位以下だと来シーズンは常に怯えながら視聴していたと思います。来シーズンも、安心して観ていられることが一番の喜びです。
ファイナルでも、滝沢選手の四暗刻を始め盛り上がりましたが、ABEMASが流石の一言でしたね。ただチームとしての初の入賞は大きな一歩だと感じます。

個人の成績

〇佐々木 寿人 選手
RS:213.3ポイント(6位/32人)
SF:64.6ポイント(7位/24人)
F:-87.8ポイント(13位/16人)

〇高宮 まり 選手
RS:194.1ポイント(8位/32人)
SF:-82.2ポイント(18位/24人)
F:54.0ポイント(6位/16人)

〇伊達 朱里紗 選手
RS:320.2ポイント(1位/32人)
SF:-8.0ポイント(13位/24人)
F:-63.1ポイント(10位/16人)

〇滝沢 和典 選手
RS:-135.4ポイント(25位/32人)
SF:-97.7ポイント(20位/24人)
F:215.1ポイント(1位/16人)

レギュラーシーズンはMVPの伊達選手を筆頭に、佐々木選手・高宮選手の活躍も相まって見事首位で終わることができました。伊達選手・佐々木選手の安定感も破壊力もある麻雀は流石です。色々な方が言われていますが、高宮選手の変化を凄まじく感じました。素人ながら、これまでの高宮選手は常に「悩みながら押し引きしている」イメージがありましたが、今シーズンは吹っ切れたように、筋の通った自信にあふれる内容を見ることができ、これまで以上に応援に力が入りました。今シーズンはそれが上手くはまりましたが、これから裏目に出続けることもあるかと思います。でも、これからも芯のブレない『ボディ麻雀』を続けてもらいたいと思います。

一転、セミファイナルは本当に苦しかった。チーム16戦でトップ3回。初戦の佐々木選手のトップの後、耐えても耐えても手が入らない&裏目に出る展開で、ポイントをほとんど切り崩し、最終盤はパイレーツとの一騎打ちになりました。最終日、伊達選手トップ&高宮選手2着で何とかボーダーの4位でファイナル進出!最後までドキドキでした。

そしてファイナル。ここまでずっと不調で、内容が悪いとはどうしても思えないのにトップが遠い。そんな滝沢選手がついに花開きました。これには、前原雄大氏もにっこり。

結果としては2位でしたが、レギュラーからファイナルにかけて全員に魅せ場があり、ファンとしてはとても充実なシーズンでした。来期こそは優勝シャーレを掲げて欲しいですね。

最後に

私自身は元々打つ専門で、競技麻雀の世界に関心はありませんでした。たまたま初年度のパブリックビューイングに行く機会があり、そこからはずっとMリーグに夢中です。そして初年度からずっと応援しているKONAMI麻雀格闘倶楽部。これからもずっと応援していきます。
選手の皆さんを始め、スポンサー・スタッフの方々、本当にありがとうございました。来シーズンが今から楽しみです。

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