陸上初心者必見練習法【2年間で1500mの自己ベストを約2分更新 】

こんにちは、めっしです。


今回はタイトルにある通り"2年間で1500mの自己ベストを約2分更新した方法"について話したいと思います。


まずはじめに、自己ベストを約2分更新したというのは中学生の時の話になります。 (約6分30秒→約4分30秒)


これから教える方法は部活生が対象になりますが、幅広い年代に効果的な方法になります。初心者〜中級者向けになります。


短めの記事になりますが気になる方はぜひ最後までご覧ください。


まず結論から言うと、練習を監督が組んだメニュー自分で考えたメニューをこなす。ということが今回紹介する方法になります。


この方法を行う上で一番大事なことは"自分で自分のことを理解する"ことです。これができないと自分でメニューを組んでもタイムを縮めることは難しくなってきます。


タイムを縮める為に練習をします。練習メニューは指導者に言われるがままではありませんか?自分の体の調子や状態を一番わかるのは自分です。練習メニューは自分で組むようにしましょう。


とはいっても部活生であれば指導者が組んだメニューもこなさなければなりません。だから、指導者の組んだメニューをこなした後の自分の体の状態をよく考えた上で自分でメニューを組む必要があります。


メニューの組み方についてですが基本的には、長い距離をゆっくり時間をかけて走りましょう。

8000mを1キロ5分で走る。といった感じです。


え、1500mの自己ベストを更新する方法なのにと思った方がいるかと思いますが、1500mよりもはるかに長い距離を練習から走っておくことで1500mで疲れを感じにくくなります。


これを毎日ではなく、週に2.3日を継続して行ってください。僕はたったこれだけで中学時代に自己ベストを約2分更新しました。初心者だった為、元々が遅かったというのもありますが笑。


無理矢理継続する必要はなくて、一番大事なのは最初にも述べた通り自分で自分のことを理解することです。


体調が優れない時には休むことも大切です。また、調子がいい時には1500mや800mをタイムトライアル形式で行うのもいいでしょう。


部活では指導者がいるため、自分で考える時間がどうしても少なくなってしまいます。考えなくても指導者がそれなりに教えてくれるからです。


でもそれでは最大限の成長は望めません。指導者は複数人に同じメニューを課すため、そのメニューは自分専用のメニューではないからです。自分に一番適した練習を自分ですることが大切です。


アスリートを考えてみてください。専属のコーチと相談して自分専用のメニューをこなしているという選手がほとんどでしょう。レベルは違えど部活時代から出来る範囲でやってみることがさらなるレベルアップに繋がります。


これらのことからも自分でメニューを組むことはとても大事であることがわかり、実践する価値のあるものだとわかるはずです。



今回、この記事を最後まで読んでくださった方がこの方法で自己ベストを更新できることを応援しています。短い記事でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました!


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