「ダイヤモンド」歌詞・制作背景解説 #7
はじめまして!Messengerと申します!
#7は2024/4/11に投稿した「ダイヤモンド」です!
「ダイヤモンド/全文歌詞(太字:韻踏み箇所)」
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並木道の花を見る間もなく
この通りにも高いビルが育つ
黒い靴とスーツで歩く
鞄には夢が棲む
形のない夢をいざ問われて
応えられないのならそこまで
十年後の未来なんて
私が一番聞きたがってる
どっちを捨てどっちを取る
天秤が激しく踊り踊る
一つのこの命で
大勢の思いを乗せ
どうか届けと 空を切って咲いた声を
研磨して育てたダイヤモンド
誰にもなれないと 流す涙の数が
誰にでも来(きた)る 明日となるんだ
自分で自分の言葉を唱え
知りもしない「大人」を答える
マナーままならない形のままで
子のいない社会を支える
誰かの夢を聞いて
絵空に書くように上を見てる
「そこにいるんだろうか」って
不安を抱え
どうか届けと 空を切って書いた声も
今はとても言えないんだとしても
こんな私が確りと 抱いたもの
窓辺で透かした ダイヤモンド
髪を靡かせるように 春風が舞う
地下から出て見たら空が 晴れ渡る
どうか届けと 空を切って泣いた声も
心に刻まれた ダイヤモンド
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<歌詞・制作背景解説>
この歌詞は応募用歌詞なんですけど、それの仮タイトルが
「桜舞う」とのことで、曲を聞いてみても、アップテンポで、
サビとかも桜舞う情景が浮かんできて、例えるなら、
ミュージック・ステーションで嵐さんの「Sakura」って曲の
ラストサビの演出で、桜の花びらがめっちゃ出てくるんですけど、
(調べてみたら、2015.02.27の放送回らしいです…年取ったな…)
それの感じだったんで、恋愛歌というよりかは応援歌系?
んで桜やから、就職の応援系にして、苦しいこともあるけど
内定貰うぞ!みたいな感じにしようかなって思ったのが契機です!
この歌詞で新たな挑戦というのは…?
ずばり、「歌詞ができるまでの一部始終を録画してみた!」というやつです!
もしかしたら、恒例化するかもしれないし、しないかもしれませんけど💦
是非ご覧ください!!
<歌詞解説1>
…
並木道の花を見る間もなく
この通りにも高いビルが育つ
黒い靴とスーツで歩く
鞄には夢が棲む
…
私は昨年から、就活生という立場になったわけですが、
面接行く時とか、オフィス街なわけですよ。なので、
まぁビルがみんな高いわけですよね。ずっと、Google Map見ながら、
「このビルか...?」って思いながら赴いていました。んでそん時持つ鞄とかも就活用ですけど、言うて必要なもの少ないんですけど、相棒みたいな感じで就活のどこにでもいますよね。だから鞄の中には履歴書と公欠届と夢を入れることにしたのでした。
<歌詞解説2>
...
形のない夢をいざ問われて
応えられないのならそこまで
十年後の未来なんて
私が一番聞きたがってる
...
「入社後の5年、10年後にはどうなっていたいですか?」
みたいな質問ありますよね。キャリアプランが企業にそぐうかそうでないか問われてるわけですけど、正直、内定が出ない時の焦燥感で「逆に10年後に私は何をしているの?」って面接官に直接言いたいわ!ってなるんですよね。
そういう表向けのキラキラした「就職活動」ではなくて、裏で思っている
生々しいことも含めて、なんか、入れたかったんですよね。
<歌詞解説3>
…
どっちを捨てどっちを取る
天秤が激しく踊り踊る
一つのこの命で
大勢の思いを乗せ
…
私自身、志望職種はエンジニアなんですよね。
コーディングしてシステムを開発する職業を目指しています。
企業研究として、どんな開発をしたいのかを見極め、絞らないと
いけないんですけど、私は誰に使われることが多いかなって観点で
BtoC系もしくはBtoBtoc系が個人的にはね?いいなと感じてはいますが、
そういうのをコアコンピタンスにしている企業って少ないし、採用倍率
高いし、あとベンチャー企業がそういうの多いんですけど、個人的に
肌が合わないんですよね。(因みに「BLOOD」の歌詞解説で、なんか言われた企業もベンチャー企業の枠組みです)。その分、業務系システムとかだと、広いんですよね。稼げるからですけど。でも、業務系システムを開発するにしても、特定の大人だけに役立つシステムを開発したいわけじゃないので、なんか少子高齢化って言われている昨今に、大人だけが楽して、子どもは苦しみを強いられるみたいなね?そんな感じが嫌で、でも私は仕事をして、
生きていかなければならないしみたいな懊悩ですね。でもどちらにも共通
することがありました。それは、私の1つだけの命に、大勢のステークホルダの思いがあることなんですよね。そこでもまた懊悩ですね~
<歌詞解説4>
…
自分で自分の言葉を唱え
知りもしない「大人」を答える
マナーままならない形のままで
子のいない社会を支える
…
「自分で~答える」のフレーズは面接練習の話ですね。
ここも「入社後の5年、10年後にはどうなっていたいですか?」というような
大人になるときの質問の話が入っているんですけど、普段年上の人を見ても、大抵碌でもないですからね~。就職活動をしている中でも、むかつく
というかがっかりする?企業の人もいるんですよね。この日に適性検査のメールを送りますって言うといて、1週間遅れてメール送ってくるとか、
面談日程フォームを見たら、多分予約者やとは思うんですけど、その人の
名前と大学名が出てたりしてね(個人的には、これが一番ぞっとしました)。
そういう奴を見て、答えなければならないというね。そして、自分もそんな
風に育って、大人だけが恩恵を受けられるように、社会を支える現実に
私もいると思います。まぁその時は転職だ!!!!
<さいごに>
ここまで見ていただきありがとうございました!
ほかの作品も見ていただけたら幸いです!
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