子宮筋腫手術レポ その8〜入院 4日目術後編2〜
目が覚めるとかなり気分がよくなっていた。
しかし覚えのある下腹部の痛みが襲ってきて、即ナースコール。補助してもらってトイレへGO!
前日の不安もどこへやら、しっかり立てたし出し切った。これでカテーテルとお別れになり、残すは硬膜外麻酔のみとなる。
朝ごはんはパン。
前日のアンケートもちゃんと反映されていた。
シャワーや歩行の許可が出たので、まずは身の回りを整頓。投擲したものの外れたゴミを捨て、ゲームソフトを入れ替える。
そしてまずは近くの自販機でポカリを2本購入しておき、洗濯へ向かう。
洗剤は持ち込み制だが、売店でも小分けが売っている。ネットで調べた通りコインランドリーみたいな感じなので、小銭を用意しておいてよかった。
(歩いているとまた背中から麻酔が漏れていることに気がついたので、11時にはもう外してもらった)
洗濯している間に、昼食をとる。
『巣ごもり卵』は献立の名前だけでは分からなかったので、食堂でサンプルの写真を撮っておいたのが役立った。
やはり卵を食べると元気が出るね。
洗濯物を取り込んだらすぐシャワーへ。
また洗い物を増やしてしまったが、次の日の分とまとめて洗えばよかろうなのだ。
久々のシャワーは爽快だが、長時間腕を上げるのはまだしんどい(脇腹が痛かったのだ)ので髪は諦めて体だけ。
驚いたのは、顔がべったべたで洗顔料が全く泡立たなかったことと、急に結構が良くなって足に血管が浮かび上がってきたこと。グロくてちょっと焦る。
部屋に戻ると、そろそろ諸々やらなければという焦燥感が出てきたので保険の書類などを記入。
もっとたくさん歩いて回復しなくちゃとも思うが、はしゃいだ反動で寝込む人もいるらしいのでエレベーターで売店へ。
お菓子と、薬の副作用で喉がいたいのでのど飴を購入した。
ここで1階に降りたとき、保険の文書受付は土日にしまっていることを知る(当たり前だよ)
退院後わざわざ病院に来たくない人は確認しておこう。
夕食を食べた後、突然この大学病院の教授が現れる。軽く様子を見てもらい、可能な範囲で動くよう言われた。
暇でもあるので夜の散歩へ1階へ。
運動不足で便秘にならないためにも自動販売機で繊維いりレモネードなる飲み物を購入。めっちゃまずい。
帰りに気になって、そっと病棟入口の体重計に乗ると1.4キロ太っていた・・・。
夜の散歩に出たのはもう一つ訳がある。
同室の人が遅くまで燦々と電気をつけて携帯をいじくるためカーテン越しでも眩しくて寝られないのだ。
23時頃までつけてるのでイライラするが、大部屋なので仕方なし。もっと厚手のアイマスクを持ってくるべきだった。
(この人は次の日退院するので我慢じゃ)
このように入院で持っていったもの・必要なもの・結果不要だったものは最後にまとめて書こうと思う。
身軽さも必要だからね!