父親に「ちゃんと返すから50万円貸してくれないか？」と言われ貸した結果

どうも飯うまな真素夫です。

今回の情報提供者はシステムエンジニアの女性の方です。

自分の実の父親からお金を貸してほしいって言われたら、理由次第ですが悪くない理由なら貸してしまいますよね？

今回はそんな話です。

それではどうぞ！

ことの経緯

現在20代後半のシステムエンジニア、女性です。

お金を取られた相手は実の父親でした。

父親は元から性格にかなり問題があり、人の話を聞かなかったり、仕事が長続きしなかったりと家族を困らせることが多い人でした。

診断等は受けていませんが、いわゆるアスペルガー症候群か何かしらの発達障害を抱えているのかなのかなと思います。

(父親の家系にそのような人が多く、現に父親の兄弟も皆数百万円レベルの借金をしていたため)

初めの会社をクビになってから、どんどんと仕事を変えるようになり、その度にお給料や待遇も合わせて悪くなっていきました。

現に見栄を張りたい、ギャンブル(パチンコ)がしたいなどという理由で、家族に内緒で何社からかお金を借りたり、いくつもクレジットカードを作ったりしていました。

私自身、父親のそんな行動を母親の愚痴を聞く中で知っていたこともあり、借金なんてさせてたまるか！という気持ちで高校、大学と奨学金さえあれば通える公立、国立に進学しました。

また、お金にズボラで見ているだけでもストレスの溜まった父親と少しでも距離を置きたいという理由で、大学卒業後は県外の会社に就職しました。

父親がコンビニを始めて数年。

肉体の疲労やストレスなども多く、母親との喧嘩も続いたため

「コンビニを辞めたい、そのためのお金を貸してくれないか？いつまでに絶対に返すから。」

と私に相談してきました。

私自身、母親のことはとても好きで、最後までしっかりと面倒を見てくれたこともありそんな母親が楽になるなら仕方がないか…。と思い、まとまったお金(50万円程度)を父親に貸しました。

その後、コンビニは辞めたのですが仕事を転々としてすぐ辞めるを繰り返すためお金をちっとも返すそぶりがありません。

私から聞いても「仕事が落ち着くまで待ってほしい」との一点張り。

その癖にムダ買いやパチンコなどは辞めずに通っていると母親から聞きました。

もちろんトラブルの種と母親のストレスを減らしたいため、母にはお金を貸したのが私であるのは内緒にしてあります。

パチンコに使う金がある癖にシラを切って金を返さないのは騙されたのも同然です。

今もしつこく連絡をしてはいますが返っては来ないだろうなあと思っています。

この経験から得られた学びは、親や親族だから、使い道が合理的だからという理由でお金を貸すのはよくないと学びました。

誓約書などしっかりとした書面を残さなかったのも良くなかったなと思います。

お金を貸す相手の性格を考えた上で、家族でもお金を貸さない、第三者を挟んでお金を貸すなど施策を施すのが大切だと感じました。

マスオより

う～～ん。

やっぱダメですね。

家族であってもお金の貸し借りはダメ。

ダメというか「返ってこないもの」として考えるしかありませんね。

しかし、親が子供にお金借りるってどんな気持ちなのか・・・。

そもそも僕からしたらありえないんだけど。

アスペルガー症候群だったらそういうものなのかもしれません。

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