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AC6チームランクマッチのアセンの基本構成

AC6のチーム戦ランクマッチに使用される機体構成はその武器傾向、役割によりまずは大きく3つに分類される。
・強襲型(敵機を追う能力が高い機体)
・火力型(高い瞬間火力を持つ機体)
・牽制型(ミサイルで接近までの有利を作る機体)
さらに複合機体もあるが、基本的に役割を分けるとこの3種に大別されると言える。
今回は基本形として上記3つ、それを元にした複合型を3つを、
範例の機体とともに簡単に説明します。
他に多数の機体構成がありますが、今回は略させてもらいます。
また各機体の立ち回りについては、各自スペシャリストの方が居るので、そういった方の記事を探していただきたい。
拙い内容となりますが、チームランクマッチ入門でのアセン構築、対策の一助になれば幸いです。

強襲型

操作はシングルの経験が活かしやすい機体。ブレードは赤月光やパルブレが安定。

速度を利用した敵機への接近戦闘とタゲ引きと攪乱が強み。
重ショやエツジンなど、高性能な腕部武器を主兵装にした機動重視機体。
良好な機動性、十分な耐久力、火力を持ったバランス型。
ブレードを使用する際は他敵機に狙われる危険もある。
AB速度は450を超え、軽い相手には張り付き、重い相手には一撃離脱を狙っていける。
牽制機に有利。

火力型

重グレやLCD等の重火砲を両肩に背負う、どちらでスタッガーを取っても強い。


高いスタッガー力や火力を誇る重武装型。
強襲型に近い動きになるが、こちらはABからの上昇大グレなどの動きを狙う。
大グレにしてもLCDにしても基本的には空対地で使用した方が強い。
武器の重量が大きく鈍足になりがち。
装甲と速度どちらを重視するかは個人差が分かれる。
敵として相手した際、トドメを差す際に注意が必要。
距離が近すぎるとTAを発動した際に手痛い反撃を食らうことになる。
重量次第で牽制機に不利。

牽制型

双対ミサイルは発射レートが高いが有効射程が500と短め、味方との距離感が難しい

ミサイルによる遠距離からのAP、スタッガー有利を取る機体。ミリ狩りが得意、うまく拾いたい。
ミサイルはAB中の敵機には命中が悪い、着弾タイミングに気を付けたい。
また自衛力が薄く、瞬間火力も低いので僚機との連携が重要になる。
軽量タイプは対面としては重めの火力機に有利で強襲型に不利。
重量タイプは強襲型に耐性が付いた反面、火力型への有利が大きくない。
火力機の方向が僚機に向かないようにタゲ取りをしたい。

強襲+火力型


耐久を犠牲にして速度と火力の両立を目指した構成

強襲型の速度性能と大火砲を組み合わせたタイプ。
大容量ジェネとAB速度で大グレを積みながらミサイル機も追えるが、
代償として耐久面を犠牲にしているのでピーキーな機体と言える。
エツジンが弱体してから片方に長ハンドガンを装備するタイプも見る。
火力型としてみればミサイル機に有利が出来た代わりに、強襲型に不利になった形になる。

牽制+火力型


軽中重の4脚で移動しながらチャージショットを撃てる利点を生かした機体

ネビュラレッドシフト(通称赤ネビュラ)のチャージショットをメイン火力にした機動火力機体。両肩のミサイルにより牽制も出来る。コラジェネホバーENの管理は慣れが必要。
重い機体に強く、防御無視の高スタッガー、高火力で粉砕する。
牽制型(ミサイル機)の仕事の一つはこの機体に仕事をさせない事。
味方に来た際は敵機を蹴ってしまうと、この機体の攻撃を邪魔する事になる事があるので要注意。

コラジェネの弱体でジェネ選びが難しい、機体構成も個人差が激しい

牽制武器として優秀なハンドミサイルと両肩のLCDや大グレで火力押しを狙えるようにした機体構成。
本体は装甲と上下移動を利用して距離を開ける戦闘機動(通称エレベーター機動)で敵機の攻撃を耐える。
LCD型は通常射撃も無視できない火力がある。
ただ2脚故に発射時足が止まる事は注意したい。


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