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私と世界は本当につながっているのだろうか?(osamuosanai)

わかりません。偶然手元にあった本の帯に書かれていてはっとした言葉です。本文は頭の中でできていたんですがタイトル考えるのに1時間かかった。
こんにちはこんばんはosamuosanaiです。オーハマとも呼ばれますがそれは本名なのでやめてほしいです。でもいっぱい名前があってもいいか。野良猫みたいだし。
osamuosanaiですって自己紹介しても、聞き取れないし覚えられないし、不便ですよね。
KASHIKOI ULYSSESのpodcastをやってて、たまに更新しているんですけど、これ「kash radio」って名前なんです。

KASHIKOI ULYSSESを略してkashです。日本語表記の時は賢ユリって略されていました。そういうニックネームみたいな略し方があると親しみがわきますよね。
ちょっとしばらく、自己紹介するときosamuosanaiをどうやって親しみある呼び方にするか考えますか。
①oo(オーオー)
→母音だけだと発生するの苦しいですよね。強制的に腹式呼吸になる感じ。大きい声で呼んだりすると悲鳴のようだしだめですね。
②o(オー)
→だめですね。
③osamu(オサム)
→ぼくってオサム感ないんですよね…。osamuosanai感はあるんですけど。呪文みたいですよね。フォロワーにあったときに、「あ呪文みたいな名前の人」って言われたことある。
④MAXON(マクソン)
→僕の好きな長野県松本市のペダルメーカーです。有名なものだとtube screamerを作りました。なんでMAXONっていう名前なのかわからないですが、覚えやすいですよね。名前が好きなんです。

2chのmaxonスレでヌクモリティを発掘。

この記事にIbanezeとMaxonの関係が書かれています。

日伸音波製作所は自社ブランドとしてMaxonを立ち上げる一方、楽器商社の星野楽器のブランドであるIbanez(アイバニーズ)へエフェクターをOEM供給をはじめました。
両ブランドの初期のエフェクターはMaxonは日本国内向けIbanezは海外輸出向けのブランドとして製造販売されていました。つまり初期のMaxonとIbanezは名称は違えど基本的には中身は同じものでした。
Ibanez名義のエフェクターは2002年まで日伸音波製作所で製造されていましたが、それ以降はそれぞれ独自に開発製造するようになったので、現在はMaxonとIbanezは関係のないブランドになりました。

https://geekinbox.jp/maxon-effector/

同じだったものが、時を経て違うものになったんです。
これって似たような話を聞いたことありませんか?
そう、創味シャンタンと味覇の関係と酷似していますね。

1961年昭和36年)、創味食品京都市)より業務用調味料「シャンタンDX」が発売された。1981年(昭和56年)には創味食品のOEM生産により、廣記商行から「味覇」が一般消費者向けに発売された。当時の商慣習により契約書は交わされず、「廣記は創味シャンタンDXを家庭用パッケージとして販売していた」とする創味食品側と、「当社の味覇を創味食品に製造委託していた」とする廣記商行側で、当初から相互の認識にずれがあった[1]

2014年平成26年)3月、廣記商行からチューブタイプの味覇を発売開始。創味食品側は「廣記が、創味に無断で他社に製造を依頼した」ことを不服とし、同年7月に製造契約が破談となった。2015年(平成27年)3月末をもって、創味食品製造による味覇の出荷が終了[2]。創味食品は翌月より、従来の味覇と同一レシピによる一般向け「創味シャンタンDX」の発売を開始した[3]。廣記商行からは、別の製造会社(アリアケジャパン)の委託生産による「味覇」が引き続き販売される。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%B3%E8%A6%87

君は創味シャンタンと味覇(ウェイパァー)どっちが好きですか?
そういえば子供の時に、知らない人の二人称が「君」だったんですが、偉そうだなって怒られたこと経験が結構あります。その時はわからなかったんですが、いろんな漫画や映画を知っていくとなんとなく理解しました。偉そうな人が使う印象はありますよね。でも今でも使っちゃうんですけど、歌詞の中でも使ってるんですけど、偉そうにしたいと思って使ってるわけではないんです。「あなた」って使いますか?その辺がちょっと悩みどころで、英語で歌詞を書くことが増えました。you
話を戻すと、僕は創味シャンタンと味覇を交互に買って味を比べたりもしていたんですけど差はわかりませんでした。ジャケが好きなので創味のほうをいつも買ってます。maxon君って呼んでください。

NEWS!

メシ人&kashのコラボステッカーができました!見!見!

スケラッコさんの描いてくれたメシ人&kashステッカーのイラスト!

見るたび上がってます!やべーです!
イラストを描いてくれたのはなんと僕たちが大好きな漫画家スケラッコさんです!
こちらから注文できます!発送は9月前半予定です。


君はスケラッコさんの漫画読んだことありますか?僕はスケラッコさんの漫画が本当に大好きなんです。優しくて不思議で、だけど現実感の際立つ物語を描きます。読んだことある人も多いと思いますが、読んだことない人に最初にお勧めしたい作品はこれ!



「盆の国」です!!
トーチで少し読めます。読んで、本屋さんで単行本買ってください。
それを読んで友達のアパートの屋上から大文字山の送り火をみたり、盆踊りにいったりしてください!このために京都に住んでるようなものかも…。僕はメルボルンでお盆っぽいことやってみます…。

昨日(8/7)は「うどんねこ」の2巻が発売されました!

8/11には大阪 FOLK old book storeでサイン会もあるしお近くの方はぜひ!

もうすぐ送り火(8/16)ですね。送り火が終わると毎年一気に湿度が下がる感じがある。しかしオーストラリアは冬だから、送り火後の秋の入り口に入ってきた京都もめちゃくちゃ蒸し暑く感じることだと思います。オーストラリアに行くのは楽しみだけど、帰ってきた後のことももうすでに楽しみ。早くアルバム完成させたいし、その次のアルバムの構想も固めていきたいし。音楽活動を続けるのは体も頭もずっと忙しいし何もない休日がなかなか無くて大変だけど、調子が悪くなるとスケジュールが一気に崩れるので体調に気を遣うようになった。音楽ってロックスター的なカリスマがやる表現という側面も好きだけど、実際に音を出している時間の何倍もスケジュールをどうにかしたり、ミーティングしたり、事務作業をしたりしてやっと成り立っているということを忘れてはならない。必要がでてきてそういう細かい裏の仕事ができるようになる過程と音楽的な発見、演奏技術の上達とが関わりあっているのは事実だと思う。
初期のkraftwerkはNEU!の二人もメンバーで結構肉体的な音楽だった。

それが「シンセサイザーだけで音楽やりますよ!」ってなったときはみんなびっくりしただろうし

そして「コンピュータで音楽やりますよ!」となったときはそれはもうみんなびっくりしたんじゃないかな。「音楽家にコンピュータ理解できるんか?」とか心配する人もいたんじゃないか。

kraftwerkの例は表現のスタイルと楽器の変遷から変化を恐れずにいることは大事だなと思うということが言いたくて取り上げた。
僕の音楽的なルーツは98% くらい「NEU!」というドイツのバンドにあると思ってる。14歳の時TSUTAYAで偶然見つけたセカンドを聴いてみたら体が勝手に動き出して、これって何だろう、おかしいな…。という衝撃があったことを覚えてる。NEU!は古くてあまりにも新しい音楽だったからいろんな音楽家に影響を与えた。その道筋をたどるようにいろんな音楽を聴くとその音楽家の情報や彼らの生きていた地域の社会的状況などの知識が無くてもどの時代のどのエリアの音楽家かある程度推測できるようになった。音楽の持つ質感やビートが言語として大きい情報を持っているということ、それを活用することのおもしろさを知るということが音楽を作る面白さと直結している。学んだ言語を使って意味が通じることの喜びは多くの人が知ってると思うけど、音楽の持つイディオムって言語であり非言語でもあるというところが不思議だ。どこにでも転がってて親しみやすいのに割とヤバい、音楽のそういうとこいいよね。

KOMEがやってたので機材紹介コーナーやります。

ep booster by xotic usa

これはep boosterというペダルなんですがほとんどのギタリストのペダルボードに入っているのではないかと思います。これを使うとシングルピックアップならフロントに設置したp90くらい太い音になります。ブースターといってもつやのあるクリーンな音でめちゃくちゃ便利です。18Vで使っています。例えば「I'm just a music」のイントロのこもった感じのブリッジミュート。あったかくて気持ちいですよね…。

ep boosterを初めて使ったのは何年か前にネガポジであったイベントで。
vivakappaやThe Fax、やっほーに参加しているたくみ君が北山君と企画したイベントだったと思う。色々ペダル持ってきて使ってみようよっていう感じのイベントだった。たくみ君が持ってきたep boosterを使わせてもらったときは音があんまり変わらないまま音量が大きくなるという印象しかなかった。たくみ君によると「これはつなぐだけで音が良くなる」とのこと。そのときはさすがにオーディオ系のインチキ商法なんじゃと思ったんだけど、後々バッファの存在と威力を知り、本当にいい音っていうのがあるんだなと知りました。たくみ君いつもありがとう。
そんなたくみ君がギターで参加しているvivakappaが企画したライヴが10/19難波bearsであります。KASHIKOI ULYSSESも出演します!熱い日になります。

難波bearsのフライヤー


9/7は京都のミングルでパーティを企画してるのでぜひ来てください。エントランスフリーです。

mariapepinosの描いてくれたドラゴン
即GIGのフライヤー

会場のミングルは京都木屋町に昔からあるタバコ屋さん。ベアーズのオーナーの山本精一さんと、日本一ロックに詳しいタバコ屋さんの森川さんが協力してミングルを作った。路面店なのに繁華街だから爆音で音楽を聴けます。小さいけどとてもいいイベントをやってる箱です。
チリからmariapepinosoという音楽家が来ます。ローファイでやるべき音楽をちゃんとやっている尊敬する音楽家です。アートワークも素晴らしいのでちぇっくしてみて。

KASHIKOI ULYSSESはtinydesk concertくらい静かな音で演奏してみようという感じで練習しています。ぜひ来てください。

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