￥と供養 （ツアー日記13日目）

こんばんは、いるぶるです。

今更ですが、これは自分の名前を書かないと誰が書いてるのかわからなくなりますね。でも名前なんてなんでも良いので。呼びやすい名前で呼んでもらえたらと思います。
タモリの幼馴染はタモリの事を「タモリ」とは呼ばないですからね。知らんけど。てか今タモリってめっちゃ書きましたね３回、いや４回も。この短い間にこんなにタモリって書いてるほらまた！現在進行形で！
完全にエージェントスミスみたいな感じで増殖していくタモリの映像が頭に浮かびましたね。
ま、そんな退屈な広告はさっさとスキップしましょうか。

「現実の世界へようこそ」

やって来ましたよ、またこの日が。
このブログは７人で回してるんで前回からちょうど１週間経ったということです。１週間早かったな。この１週間はほんと早かった。人生で数本の指に入るほど早い時間だった気がする。だからといって特別何かがあったというわけでもないんですけどね。いや、もちろん毎日というのは常に特別なものなんですけどね。

さて世の中はお盆ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
久しぶりに田舎に帰ったりするんでしょうか？田舎って言葉には故郷って意味と都会と比べたらあんまり栄えてない場所っていう２つの意味がありますよね。もっとあるか？今ふと思いました。まあその話はそんなに広げる気はなくて、田舎でいうと自分は地元が徳島なんですけど、徳島でお盆といえば阿波踊り。やっぱ阿波踊りが浮かびますね。阿波踊りって男踊りと女踊りがあるんですけど、男踊りは重心が低くてスクワットみたいな体勢で踊ってて、女踊りは重心高めで手の位置も高くて下駄を履き笠を被り奥ゆかしさも同時に表現しているといった感じ。それが見てたらかなりカッコいいんですよね。

男踊りは浴衣か法被（はっぴ）を着て足袋を履き、自由かつダイナミックに踊るのが特徴で、女踊りは浴衣を着て編み笠をかぶり、下駄を履いて上品かつしなやかに踊るのが特徴、とのこと。

一応はっきり示しておくなら、自分は男らしさとか女らしさとか、そういうものに対してかなり抵抗がある。とか言いながら今まさに男らしさ…と先に書いてしまった自分も嫌なんですよね。まあ２つしかなかったらどっちかが先になってもしょうがないか。今は特定の誰かにとって都合が良かった色んなシステムのメッキが剥がれていってる最中なんだし、その中で露わになってくるものの方が大事だから、やれ２つとかいくつとか○○系とか…そんなことじゃないだろってめちゃめちゃ思いますね。だからそういうところでいくと悪く見えてきたりもするんですけど、昔は昔の価値観があってその中で人々が考えて創り出して今も残ってる伝統とか、歴史の事も含めてですけど、光も影も教えてくれるものだから貴重だと思うんですよね。だから、そういう意味では阿波踊りが好きだし日本の伝統とか歴史とかって言うとすごく大それた話になってきますけど僕はこの国が好きだなーって気持ちもあるんですよ。少なくとも日本イエーイ！みたいな全部正しい！みたいなノリとは真逆のノリでこの国を愛していると思いたい。それはかつてのこの国が歩んできた暗い歴史も含めて。

自分たちにとって都合の良い部分だけを愛するのが本当の愛なのか？自分たちにとって近しい人たちや仲の良い人たちは大切にするが、そこから溢れ出た人たちは死のうがどうなろうが一向に構わない、そんな態度が果たして本当の愛なんだろうか？そしてなんで急に自分は愛について語っているんだろうか？これが深夜のテンションですか？ Huh！？知らんけど本当の愛国者は地球愛者だと僕も思ってるよパープルヘイズ！どうでもいいけど最近紫好きなんですよね。

シン・ゴジラもゴジラ−1.0も最高だったけど1984年のゴジラも好きなんです。

そういえば、ゴジラのＴシャツ着て行こうかなぁーとか一瞬思ったりしてたんですけど、なんか違う気がしたんでやめます。うーん、なんかそういうことでもないな、というか。キティちゃんもいいなとか、エヴァかなとか、セーラームーンかなーとか色々思ったりもしたんですけどやっぱりそういうことでもないな、と。こんなこと別に書かなくていいんですけど振り返ってみれば頭の中なんてずっとそんなことばっかりだし、たまには供養してあげようかという気持ちで書いてみました。自分で自分の気持ちを供養する、これは新しい感覚かも！でもなんかしみったれてる感じが嫌だからあんまりやりたくないかも！
というか今日はこの文章打ってたら、やたら￥を間違えて打ってしまってた。急に出てくる￥￥￥￥！やっぱ円安ですか？どうする？どうなる？

￥と供養。供養と￥。
なんとなく書いてみました。
特に意味はありません。

今日もお付き合い頂きありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。