ヒップホップ(特に日本語)
現在大学生のものです。
僕が高校生の頃、4,5年前くらいにフリースタイルダンジョンが一気に世に「ラップ」というものを広めたような気がします。ちょうど同時期に戦極、高校生ラップ選手権なんかも凄い盛り上がっていたんじゃないかと思います。
僕もこれらをきっかけにヒップホップ好きになったのかと思います。
なのですが、フリースタイルバトル市場の熱は一気に冷めてしまったように思えます。
昔だと、曲を売るためにバトルで名を知ってもらうというのが当たり前だったそうです。(creepy nutsのオールナイトニッポン、zornゲスト回でも言ってました)
今バトルやってる人は世に自分を知らしめるステップとしてバトルするのではなく、バトルが目的となってしまっている気がします。
実際今のバトル界隈で強い人の音源が跳ねるって言うのをあまり聞きませんしね。
HIPHOP DNAでも言ってましたが、サブスクやYouTube とかが当たり前になって、ラップを始める人は増えたけど、ヒップホップに触れるのが手軽になった分昔ほどの熱量がない。
韻を踏むってことが先行して、ラップ上手いだけの人が増えているって言ってました。
フリースタイルバトルをよく見るからといってそれでヒップホップ詳しいとか、めっちゃ好きとかいうのは印象悪いですね。
日本の場合だと特に、昔を振り返ってフリースタイルバトルと音源の立ち位置をもう一度知る必要があると思います。
やっぱり語るには色々なものを知る必要があります。
クソダサいバトルヘッズはニプシーハッスル聴いて出直して