写真を撮ること
なんのために写真を撮るのか
私は「記録」するために写真を撮る
「記録」する意味は何かというと
記憶に残すため。
写真を見ると忘れていたことが蘇る
すごく鮮明に。
その時に何があったかという
事実だけじゃなくて
感情まで蘇ってくる。
どうしても記憶は薄れていく。
嬉しかったことも、悲しかったことも
切なかったことも、楽しかったことも
良くも悪くも知らぬ間にどこかに行っている。
でも、写真を見れば蘇る。
「記録」は記憶の引き出しになる。
学生時代に卒業展示で展示した
作品のコンセプトが「記録」
記録『おわりのはじまり。』3月にわたしの学生生活はおわって次は社会人生活のはじまりです。
2年間、暮らした街と家。二度と戻らない日々を作品というカタチで記録して記憶に残しました。
学生時代の自分の忘備録より
私は技術はない、センスのある写真
なんて撮れない。でも、今この瞬間を
記録することはできる。
大切な人たちとの日々。今の自分。そしてその時の感情をこれからも「記録」していきたい。
とりあえずやってみる