⑥マガジン原作大賞に向けて、第一話を分析してみた ~ウマ娘シンデレラグレイ~
あらすじ
ウマ娘の指導・育成を行うカサマツトレセン学園。クセの強いキャラクターが集まるこの学園で、初日からジャージ登校に遅刻をしてくるウマ娘がいた。よく寝て(授業中)、よく食べ(食堂閉鎖)、よく走る(ジャージも靴もボロボロ)。そんなウマ娘にイジメ半分・からかい半分の嫌がらせを受ける。が、本人は持ち前の天然さで気にしないどころか学園生活に幸せを感じる。翌日、スカウトを前提にしたレースで、スタート前に靴紐をほどかれてしまう。靴紐を結び直していると、すでに先頭からかなりの距離が開いていた。この距離では追い付くのは無理。そう思われた距離を一瞬で追い付き、追い越していく。それを見ていたトレーナー北原はその場でそのウマ娘をスカウトする。「君 名前は!?」「オグリキャップ」。オグリキャップの物語が始まる。
主題
夢に向かう熱
アイドルのアツさ、バトルのアツさ
パンチライン
ウマ娘の漫画
馬と同じ名前の女の子が、めっちゃ頑張る
構成
起:P1 ~24 よく寝て、よく食べ、よく走る
承:P25~29 嫌がらせ 天然マイペース
転:P30~37 立派なウマ娘に ☆
結:P38~58 早さの証明
注目点
注目点は1点
主人公の視点を意識すること。
嫌がらせを嫌がらせと感じない。むしろ学園生活を天国とさえ思う。そんな天然性のため、暗いシーンも重たく感じない。嫌なシーンも重たくないので、安心して読めます。その分P30~33の、幼少期の思い出、走ることへの想いが強く印象に残る。
読者は主人公の視点で物語を体験するので、主人公がどう感じて、どう行動するか。この視点を意識しながら、ストーリーを創ることが大切。
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#週刊少年マガジン原作大賞にむけて、色々な漫画の第1話を分析しました。内容は無料公開している記事と同じです。meshの活動の協力していただ…
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