Pizzicato/シャニマス我儘なnote連作企画
どうも、久しぶりのメルQです
上記べンプさんの「我儘なnote連作企画」に興味を持ったので、サーバーに参加していない身かつ連作の順番も過ぎていますが書かせていただきます。
拙い文章ですが良ければお付き合いください
自分は細かいところまで掘り起こして書き出せるほどの表現力を持っていないため、プラスチック・アンブレラを聴くときにおすすめしたい部分をピックアップしていこうと思います
音楽とは
音楽を聴くとき、なんとなく「歌と音」を混ぜて聴いている人が多いかと思います
「音楽」とは「歌と音」「歌と歌」「音と音」その「融合」の「芸術」です(過言かも)
「ぬいぐるみ」や「絵画」のように、いくつもの「それ」が合わさって出来上がるものです(もちろん例外もあります)
今回はプラスチック・アンブレラの「歌と音」の「音」に注目していただければと思います
off vocal版を聴きながらお読みいただけると幸いです
※筆者は音楽理論や楽器にきちんと触れてるわけではないので間違いがあれば黙って見過ごしてDMかなにかで連絡ください。喜びます。
音の表現する世界
プラスチック・アンブレラは主に
ピアノ
シンセサイザー
クラップ
ギター
ベース
ドラム
で構成された音楽です(上から音として目立つ順)
自分の解釈の話になってしまうので共感を得られるかわかりませんが、各楽器の音が表現しているモノを書いていきます
ピアノ
この楽曲において、メインといってもおかしくない音が「ピアノ」です
みなさんはこの音についてどんな印象をお持ちでしょうか
自分の思うピアノの音は「跳ねてる」という印象があります
そう思うと「ビニール傘に落ちて弾けた雨粒」が見えてきますね
ただプラスチック・アンブレラのピアノの音は少し明るいように感じます
まるで「雨粒が楽しく跳ねている」そんな風に感じることはできませんか?
そう思うと、プラスチック・アンブレラを聴くときになにかいつもとは違うものが見えてくると思います
シンセサイザー
Bメロあたりから聞こえてくるシンセサイザー
シンセサイザーはどんな音にもなれる楽器となってます(過言)
まるでどこかの女の子が浮かびますね
クラップ
定期的に聞こえてくるこのクラップ音
自分はこのクラップについて凄く悩みに悩んで浮かんだイメージは
「靴音」
そしてプラスチック・アンブレラを聴いてるとき、不意に湧くイメージは
「人混」
雨の日、傘を差して帰路につくとき、特別な理由も無いときは一歩ずつ確実に足を滑らさないよう一定間隔で歩くと思います(人それぞれとは思う)その一定間隔をこのクラップ音で表現していると考えています
ギター
プラスチック・アンブレラでは一定の箇所でギターが左右で聞こえます
ピアノの音を「ビニール傘に落ちて弾けた雨粒」と表現しましたが
こちらが「地面に、水たまりに落ちた雨粒」が思い浮かびます
ベース
プラスチック・アンブレラにおけるベースはかなり主張が激しく感じます
「ベースなんて聴こえないよ―wwwいらなwwww」なんていう小学生の耳にもはっきり聴こえるくらいの音の少なさからなる主張の強さが凄まじいです
そんなベースがプラスチック・アンブレラにおいて何を意味しているのか考えた中出てきた答えは
「濡れた地面」
聴き込んでいくと、「ベースの音」と「クラップの音」がセットで聴こえてくるのがわかります
まるで靴と地面の関係のような音の流れが聴こえてきますね
ドラム
何なんすかねこれ?
_人人人人人人人人_
> 突然のあさひ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
出来上がった世界とは
以上の楽器から鳴る音の世界で出来上がった世界とはどういったものか
いくつもの音を使って
「傘の中で雨を避ける少女」「雨は憂鬱なものではない」
という空間の表現をしているのがプラスチック・アンブレラだと思います
もちろん「作曲者の人そこまで考えてないと思うよ」という人もいると思います
ですがこういった世界を人それぞれが無数に想像できるのが「音楽」の楽しみ方の一つではないかと思います
まとめ
私の感じるプラスチック・アンブレラの音についてのnoteでした
いかがだったでしょうか?
このnoteを読んで少しでもoff vocal版を聴いて楽しんでくれる人が増えると嬉しいです
(ここまで書いておいてあれですが、感覚だけで書いてる記事なので参考にならないこともあると思います)