いいアイデアは、いつも”思考の外”で見つかる

最近、Amazonではなく”古本屋”で本を買う。

なぜなら、自分が想像していない素晴らしい本に出会うから。これらの本は、Amazonでは見つからない。

Amazonは普段よく読む「関連商品」を紹介してくれる。これはこれで素晴らしい機能。「じゃあ検索すれば良いのでは？」と思うが、検索とは知識の範囲です。自分が考えた単語でしか検索できない。だから、”思考の外”には行けないんです。いつもと同じよなものしか見つからない。

しかし、古本屋は違う。

自分が普段読まないような本、考えてもいなかったジャンルの本が目の前に並ぶ。過去に売れた本、売れなかった本、関係なく並んでいる。さらには、すぐに本を開いて中身を確認できる。「なぜこの本は売れなかったのだろう？中身はすごくいいからタイトルがダメだったのかな？」など思考したり。

このように”思考の外”に触れたとき、普段とは一味違う良いアイデアが降ってくる。そんなアイデアが浮かぶとワクワクして早く行動したくなるんですよね。

では、ビジネス初心者の人でも”思考の外”に触れられるように、簡単なメルカリ販売に置き換えて話しましょう。

・中々売れずに悩んで長時間考え込んでしまう
・試行錯誤しても商品は売れず、結局落ち込んで辞める
・いつも単調な売り方しかできず、思ったように利益が出ない‥

これらの原因は”思考の外”に触れず、自分の「頭の中だけ」で解決しようとしているから起きる現象です。

ここの改善策を知っていれば、行き詰まる、アイデア足りない、悩んでも答えが出ない、そんな状態がグッと減ります。なぜなら改善できるから。”思考の外”に触れられるから。

そんなことから今回は、私がよくやる「5つの行動パターン」をお伝えします（古本屋に行く以外で）。この5つを知っているだけでも、行き詰まったときやアイデアが足りないときの助け船になるでしょう。

それでは早速1つ目、