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メルカリ初心者はまず、商品が売れる2つの流れを知ろう【メルカリの基礎】
皆さんこんにちは「メル神」です。
本日は
メルカリ初心者はまず、商品が売れる2つの流れを知ろう【メルカリの基礎】
と言うテーマでお話しします。
そもそもですが、あなたはメルカリで「商品が売れる流れ」を理解していますか?
もし今、パッと頭に浮かばなかったのであれば、今回の記事で、メルカリの基礎の理解を深めて下さい。
▼記事より動画派の人はこちら
家とかでもそうですよね?
基礎がぐらぐらでモロいと、地震がきたりすると、すぐに崩れてしまったりします。
メルカリも同じです。
ただテクニックだけを学んでもあまり意味がありません。
テクニックは家で言うなら外装です。
外装だけパリっとしてても、中の柱が適当だとすぐに崩れてしまいます。
要は、"上辺だけでは稼げない"ということです。
そんな事から今回は
①メルカリの売れる流れパート1
②メルカリの売れる流れパート2
2つの基本中の基本をお話しします。
売れる流れを本当の意味で理解できる人は、それに合わせた売り方ができるので、売り方に困りません。
しかし、流れが曖昧で理解が浅い人は、結局
・売り方に迷ったり
・ブレたり
・何をしたらいいかわからなかったり
します。
そんな事からも今回の記事で、改めてしっかり理解を深めるようにしてみてください。
①メルカリの売れる流れパート1
まず一つ目は、
「その商品を求めて探す人」がいるということ。
「どういうこと?」
例えば、掃除機が欲しい人がいたとします。
それじゃあ、その人はどんな行動をしますか?
恐らく「掃除機」と検索しますよね?
と言うことは、その特定の商品を求める人への対策としては「検索を強化する」必要がある、と言えます。
では、どのように検索を強化するのか?
それはあなたが「掃除機が欲しい」と言う事を想像するとわかりやすいです。
こう言う時は仮説を立てます。
要は、掃除機が欲しい人は、どのような検索をするだろうか?と考えるのです。
🔍 掃除機 メーカー名
🔍 掃除機 型番
🔍 掃除機 メーカー 型番
など、掃除機が欲しい人は、メーカー名や、型番まで入れる人もいるでしょう。と言うことは、説明文やタイトルに、メーカー名や型番を入れることは必須と言えます。
ただ、これだけじゃあキーワードが物足りなく感じませんか?
そんな時どうすれば良いかというと「Googleで検索」するのです。
例えば仮に、あなたが出品する掃除機が、「ダイソンのabcd」という型番だったとしましょう。
Googleで。「ダイソン abcd」と検索します。
そうすると、だいたい家電系は「価格.com」というサイトが出てきます。
そこを開いてあなたが出品する掃除機と同じものを見るのです。
「何を見たらいいのか?」
レビューです。
実はレビューには
・リアルなお客さんの声
が書いてあるのです。
それを見て、
お客さんの実際の喜びの声や、こういうところが良かった!というリアルな感想を参考にして、説明文に書き込むということです。
もう少し具体的にお話すると、
例えば
「この掃除機は、小さくて軽くて持ち運びが便利なので、2階にもらくらく持って上がれます」
みたいなレビューがあったとします。
それならこれを参考にあなたの説明文に追記してあげましょう。
このダイソンabcdは、重量はたった〇〇gで軽くてコンパクトサイズで、2階や各部屋への移動も楽々可能です!
などですね。リアルなレビューをみて、そのメリットを説明文に記載してあげるのです。
それが欲しくて、求めていた人からすると、非常にありがたい情報だと思いませんか?
このうよに、実際に出品する商品をググって調べて、リアルなレビューを参考にする。と言う方法もあるということです。
自分の考えだけだと行き詰まってしまいがちですが、そういう時は、出品商品をググる、ということを、ぜひ参考にして見てください。
②メルカリの売れる流れパート2
2つ目は「ただ見ていて欲しくなる」パターンです。
あなたも経験があるかもしれません。
メルカリに限らず、服などを見ていて、
「あ、これ欲しい!」「これ可愛いかも!」
みたいに思って、買う予定はなかったけど買ってしまった...なんてことがある人も少なくないはずです。
このように、買う予定はな買ったけど買う。と言うパターンもあるのです。
これの対策は、「画像」です。
なぜなら、特に特定のものを探していないので、"流し見"している状態ですよね?
そんな時に魅力的な画像があれば、タップして中身を見てくれるでしょう。
そんなことからも、流し見している人への対策は、「画像を圧倒的に強化する」という事です。
この画像強化の対策としては、大きく
2つの方法があります。
■1.売れてる人を見る
あなたが出品する商品と同じような商品をメルカリ内で検索して、実際に完売している人の画像を参考にします。
・どのような写真を1枚目にしているか?
・2枚目以降はどこを写しているか?
・どのような画像加工をしてるか?
など、実際に売れる人を研究するのです。
完売している、ということは「販売に成功している」ということです。
いわゆる成功事例を持っている人ですよね。
そんな人の画像を参考にしましょう。
■2.他サイト検索
Amazon、Qoo10、ZOZOタウン、SHOPLIST、他フリマアプリなど、そこであなたが出品するものと同じような商品を検索して、どのような画像が使われているか?を研究します。
見て頂ければわかりますが、ZOZOタウンなどでは、実際にその商品を着ている画像、いわゆる「着画」が掲載されている場合が多いです。
なぜ着画が多いのか?
購入者が、実際に自分が着た時のイメージができるからですよね。
お客は購入する前に必ずイメージします。
・自分に似合うか?
・どのような服と合わせるか?
・着回しできるか?
など、自分にメリットがあるかどうかなど、いろいろ買う前に想像するのです。
そのために、実際に来ている写真があった方がイメージしやすいので、着画は有効と言えます。
また、ZOZOタウンなどは、
モデルの身長や体型なども書かれていて非常にわかりやすいです。
モデルの身長175cmでLサイズ着用
などが書かれていると、購入時に非常に参考になりますよね。
このように、他サイトを色々研究する事で、メルカリに応用できることはたくさんはあります。暇な時にでも「他サイトを流し見する」というのもアリですね。
そして、これいいな!と思う部分があれば、スマホのメモなどにすぐに控える"クセ"を付けましょう。
メモしておけば忘れてもメモを開けば思い出しますし、すぐに販売に活用することが可能です。
他サイトではどのような事が書かれているか?などを色々研究して、応用できることはどんどん自分自身の販売に取り入れていきましょう。
という事で今回は、
メルカリ初心者はまず、商品が売れる2つの流れを知ろう【メルカリの基礎】
と言うテーマでお話ししました。
1.特定の商品を探している人
2.流し見して購入する人
この2つの流れをお伝えしました。
この2つの基礎を理解しているだけでも
販売の仕方を考える事ができますよね。
今回お伝えした対策を参考に、明日からのメルカリ販売にぜひご活用ください。
メルカリ講座CH
メル神学園
校長 メル神
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