#5(前編) 推しの夢を叶えたい
ご無沙汰です。はんぺん(@meruchanchan_)です。
放置してた訳じゃないんですよ、ただただネタが浮かばなかっただけです。
今回は、自分がアイドルオタクになった理由についてがテーマです。ただの自分についての振り返りなので見出しとか何もつけません。時系列順にだらだらと並べます。
そもそも、幼い頃の僕はアイドル自体が嫌いでした。
いや、嫌いと言ったらオーバーですが、少なくともアイドルに興味はありませんでした。
小3でAKB48がクラスで流行ったけど、何一つとして興味を持つことがありませんでした。
そんな僕でしたが、高3の頃に推しが出来ました。
今は"しろもん"に所属されている若槻彩香さんという方です。
(ここでは推しが出来た経緯は省きます)
その推しが2019年4月、アイドルになる事をTwitterで発表されました。
お昼寝から目覚めた僕は、このツイートを見て
「うわー、マジかぁ。」
って気分になったことを今でも覚えています。
今もこう思われているのかは分からないですが、当時の僕は
"アイドル現場=おじさんばっかり"
という安直で愚直な偏見を持っていました。
そんな気分の中迎えたお披露目の日。
2019 5/6
祝日なのに授業のあった僕は、3限のスペイン語のテストをサボり(このせいで単位取得大変だった)渋谷に行きました。渋谷のスクランブル交差点の景色を見て「都会だな〜」と感じながら、以前の活動を一緒に応援していた方に連れて行っていただく形で、SPACE ODDに期待と不安を持ち合わせ入場しました。
緊張しっぱなしで迎えたお目当ての出番。
下手の3列目ぐらいでガッチガチになっていたことを今でも覚えています。
そこに広がっていた景色は、想像していた暗いものではありませんでした。
キラキラしたステージで歌って踊る5人のアイドル。呼応するように沸き立つフロア。
そこには最前で跳んでいる人もいれば、「たいがー?ふぁいやー?」という意味のわからない呪文を床に向かい叫んでいる人もいました。
それぞれが思い思いの形でライブを楽しむ中に、そこに確実に"一体感"が生まれていました。
当時18歳になりたてのはんぺん少年は、この景色に口をぼーっと開けて呑み込まれる事しか出来ませんでした。
グッズを買い、チェキを撮り、満足感と共に次の予定に向かいました。
次の予定もめちゃめちゃ大事な節目の日だったのに余韻で全然心がそこに無かったね。多分これ見てないと思うけど、あの時はごめんね。ここで謝らせてください。
てなわけで、アイドル現場初日の事を振り返りました。
前編は以上です。お読みいただきありがとうございます。
後編はタイトルにある内容です。なぜアイドルオタクになったかについて、明日投稿します。