見出し画像

『ワクワクさん』に憧れた少年が東日本大震災で被災し生成AIに出会うまで。

はじめに

最近の動画系コンテンツで「AIで稼ぐ」というテーマがあまりにも多く、個人的に違和感を感じている。

思い返せば、4年前のプログラミング副業ブームの際、一緒に学び始めた同期たちの9割が姿を消してしまった。彼らがプログラミングを「お金を稼ぐためのツール」としてしか見ていなかったからだろう。

同じ過ちを生成AIで繰り返してほしくない、もっとワクワクしながら学んでいきたいという思いから、各SNSで発信をしている。

ワクワクさんから生まれたクリエイティブ

クリエイティブの原点は、5歳の頃に見た『ワクワクさん』と『でんじろう先生』にある。それ以来、家族の誕生日には必ず工作をしてプレゼントしていた。

しかし、小学2年生の頃に福島で東日本大震災を経験し、東京に引っ越しを余儀なくされた。そのあたりから、好きだった「何かを作る」ことはしなくなっていった。

プログラミングと生成AIとの出会い

数年後、大学進学を控えた高校3年生の冬、コロナ禍で自宅待機していた時に見つけたプログラミング(ノーコード)に再び魅了され1500時間勉強した。その結果、大学1年生の頃に20単位を落としてしまったことは今でも後悔している。

そして、私の人生を大きく変えた生成AIとの出会い。大学3年生でのスペイン留学中、孫正義さんが生成AIについて熱弁する動画を見て心を打たれた。

それ以来、生成AIについて勉強を始め、Xでは8000人近くのフォロワーの方々と一緒に日々勉強をしている。

令和版ワクワクさん

私が目指すのは、生成AI界隈で「令和版ワクワクさん」になること。日本人の童心を取り戻したい。ワクワクしながら稼ぐことができる人たちを増やしたい。

「日本の生成AI普及率を8割に!」という大義名分は私には重すぎるが、日本人口の3割を生成AIを楽しみながら学習できる「アツアツな層」にすることが大きな自分のゴールだと思う。

最後に

生成AIを「お金を稼ぐためのツール」としてだけではなく、もっとワクワクしながら学んでいくための手段として捉えたい。

これからYouTube、Xその他媒体でその魅力を発信していくので、一緒に学び、クリエイティブな未来を作り上げていこう!!

いいなと思ったら応援しよう!