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シンプルな暮らしのお気に入りグッズ②鉄のフライパン

〇最近何年か重くて使っていなかった

鉄のフライパン

を使っています。

きっかけは漢方薬を頂いている先生から
『鉄分はフライパンでとればいいんだよ』
と言われたことからです。

①どんな鉄分が補給できるのか

調べてみました。

出典は岩手製鉄株式会社のHPから。
岩手にある鋳物事業の会社さんのブログです。

文献によると鉄のフライパンや鍋で調理すると、『からだへの吸収率や利用率が高いヘム鉄』が料理へ溶け出し、

結果として鉄摂取量が増加するため、鉄欠乏性貧血の予防に有効であることが示唆されるそうです。

鉄分は、からだへの吸収率や利用率が高い「ヘム鉄」と、どちらも低い「非ヘム鉄」の2つに分類されていて、

からだへの吸収率や利用率が高い「ヘム鉄」は主に、レバーやカツオ、マグロなどの動物性の食物に多く含まれています。

これに対して、からだへの吸収率や利用率が低い「非ヘム鉄」は、ほうれん草や小松菜、大豆製品(豆腐、豆乳、納豆など)などの植物性の食物に多く含まれているそうです。

鉄のフライパン・鍋で調理すれば、食材に迷うことなく手軽で簡単に「ヘム鉄」を補給できる

これ簡単でいいですね。


②フライパンでヘム鉄の量はどのくらい摂取できるのか

調べてみました。
これも出典は岩手製鉄株式会社のHPからです。

鉄のフライパンを使用した調理の際に、追加で補給できる鉄分の量は料理にもよりますが、月経のある成人女性について、1食あたり1日の推奨量の約1.4~3.3%の鉄分を追加で補給できます。

また、鉄の鍋では月経がある成人女性について、1食あたり1日の推奨量の約9~9.5%の鉄分を補給できます。

鉄鍋のほうが鉄フライパンより調理時間が長くなる傾向があるので、調理中に溶け出す鉄分の量が多なる
そうです。

◎鉄フライパン・鍋を使用してタイパとコスパよく鉄分を補給してみる

これよさそうですね。

私も娘のために少し重たいですが、これからも鉄のフライパンで調理していこうと思います。

女性のイライラは鉄不足からくることもあるそうですから、一家に1つおすすめします!

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