時間をはずした日に
13の月の暦では毎年7/26よりあたらしい年になります。
2019年7月26日からの一年は、13年に一度のサイクルの切り替えの年でした。
その名は「白い磁気の魔法使いの年」
「白」の色は、精神性や神とのつながりなどのスピリチュアルな意味をあらわします。
「磁気の」という言葉は「音1」といって13年サイクルの1年目です。
意味は、始まり、目的、裏表がない、などをあらわします。
「白い魔法使い」、は赦し、愛、正義、純粋さ、などがテーマに現れてきた一年になったかと思います。
では、2020年7月26日からの一年はどんな年なのでしょうか。
この年は「青い月の嵐の年」です。
「青」は変化・変容です。
「月の」は「音2」つまりサイクルの2年目になるのですが、
意味は、二極化、表裏、白黒つける、などを表します。
「青い嵐」は、変容、触発する、パワー、一家団欒、火の神様、などのテーマがあります。
とても強いエネルギーが吹き荒れる一年になるでしょう。
それは大きな変容のプロセスとなります。
時に激しく、辛いこともあるかもしれません。
仲間や家族との団結が必要になるでしょう。
そして、物事が二極化してくる流れになるでしょう。
月は、地球の裏とも言えますよね。
つまり物事の裏の部分や潜在的だった部分が表に出てきて、対立するようなことも起こるでしょう。
自分の本心を抑えていた人は、建前が通用しなくなるかもしれません。
それは、自分の本心に責任を持つ生き方の入り口に立ったとも言えます。
バシャールが2020年は嵐の年になる、台風の目にとどまるように、と言っていました。
そして地球は二極化していく、と。
ここでバシャールの言う二極化は、愛と怖れに分かれていくという意味ですが、そのようなことも起こってくるのでしょう。
青い嵐の年(白い魔法使いの年、黄色い種の年、赤い月の年、もそうですが)は4年に一度やってきます。4年ごとに変化・変容が訪れるわけです。
もうこの一年が十分に変化を与えてくれたように思われますが・・・
変容というのは、中身そのものが変わってしまうという意味ですので、システムの変化、あり方の変化など根底からひっくり返されるようなことも起こりえます。
先ほどの繰り返しになってしまいますが、
一家団欒がキーワードになります。
一人ではなく、仲間や家族と進みましょう。
今日は「時間をはずした日」
一年と一年の間にある時間に属さない一日です。
時間軸にしばられない時間を過ごすことで、
時間から自由になることができます。
なかなか難しいことですが💦
瞑想をしてみるのもいいですね。
自分の内なる時間のない感覚を味わいましょう。
「青い月の嵐の年」が穏やかな台風の目のごとく在り、
意識の変容がうながされる一年でありますように。Merry
photo by 13の月の暦コズミック・ダイアリー