東京発新潟周り富山行き(青春18きっぷ)
青春18きっぷで新潟周りで北陸に入るルートは、JRではなく第三セクターの路線区間が存在するために別途料金がかかる。
この流れがいまいちわからなかったので実際に行って確認してみました。
ルートは新宿からスタートして富山まで。
【結論】
「ほくほく線」に1,090円、「あいの風とやま鉄道」に2,440円の合計3,530円追加料金が必要でした。
また、あいの風とやま鉄道は現金決済のみで、クレジットカード決済も交通系電子マネー(Suica等)の決済も出来ない点には注意が必要です(ほくほく線もそうかもしれない)。
【ポイント①】
ほくほく線(六日町~犀潟)は自己申告しないと支払いが出来ない。
犀潟駅で改札の外に出ずに駅でそのままJR線に乗り換えて直江津駅に行くと、直江津駅改札で青春18切符を見せるとそのまま駅の外に出れそうでした。
(私はそこで自己申告して現金で1,090円を支払いました)
しかし自己申告をしなければ直江津駅からほくほく線の料金を払わずに改札の外に出れるのかを確認するために、めちゃくちゃ寒い上に何もない犀潟駅の構内で31分待機。これはお勧めできません。
【ポイント②】
直江津駅にあったあいの風とやま鉄道の自販機ではクレジットカードもSuicaも利用できなかったのでみどりの窓口で購入を試みたが、現金決済しか受け付けられないとのこと。
(現金を持たない主義の人は危険です。きちんと前もって現金を準備しておきましょう)
【ポイント③】
直江津駅構内でJR線からあいの風とやま鉄道に乗換が出来ます。その際には発車後すぐに車掌さんが切符確認に来るのでそこで「現金で」精算することが出来ます。
東京からSuicaで入ってきてしまった人がいましたが、どうにかして現金精算をしていたので、どうにかなるようです。
(青春18きっぷを利用している人には関係ないですね・・・)
実際に富山まで行ってみて思ったことは、「犀潟駅と直江津駅の待機がつらい・・・」でした(特に犀潟駅)。
なので、次に同じルートを同じ時間に通る時ことがあったら、越後湯沢駅で一度降り、越後湯沢11:48分発、直江津13:04の常設線快速(直江津行き)に乗るでしょう。
その上で、直江津ですぐにあいの風とやま鉄道に乗り換えて、社内で現金精算というのが一番楽だと思います。
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