女体の代わりはラブドール?
時たまいる、ラブドールを買う目的は女体の代替みたいな扱い、一部は正解だと思うがだいぶ間違えている理屈かと思う。もとをただせば性欲を発散する目的があり手段の一つが女体であるにすぎない。もっとも性欲を満たすものは大抵異性であるし発散したい人が男なら女体は適当な解にはなるが、それでも目的がそれかと言われればまた別の話。
そして金を出して女体を買うか金を出してラブドールを買うかの違いに過ぎず、そこに上下はなくただ好みの違いになってくるかと思う。ラブドールの販売数と風俗の利用数では資料はないが風俗利用数が圧倒的に多い。実態として需要があり利用者が多いのは事実だが、それが至上で他が全て取るに足らないものであるならエロ同人誌もも同人サイトがほとんどない状態になってもおかしくはない。しかし今時点では同人誌は年二回大規模販売もされているし同人のダウンロード販売サイトもあるのでこれを完全に下位互換というべきか?と思われる。
下位互換かどうかを考えると以下の比較が出てくる
・純粋な性能の上下
・金額比較
・時間比較
・手間のかからなさ
・他実用での利便性
それらを考えていくと純粋な性能の上下でいくと、自分で動いてくれる時点で人間の方が大体上。ただこれはあくまで性能だけで他のほとんどが女体の方が下位互換になってしまうので「高い金を出して女体を使うか、ほどほどの一時金でラブドールを購入するのか」の考え方の違いの程度に収束すると思う。
上であげたことを考えてラブドールが女体の完全下位互換とするならどのようなものになるか。「連絡してもなかなか会えず、連絡の返答はなく話せず価格はバカ高く、耐久性もなく重くて取り回しができず、売ってなく、買おうとすると犯罪になる」・・・こんなの誰が買うんだよ。
ラブドールを女体の代わりといって使用者をバカにする人でも突き詰めれば日常で使うものはほとんど代替品や下位互換品になる。20万30万の自転車がほしいとおもっても高くて買えないから1万2万の自転車、自動車腕時計家飲食物酒服靴など金額を無視すれば完全な上位互換品はいくらでもあるが安いもの手軽に買えるものを使う、これとラブドールは果たしてどこがどう違うのか。
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