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転職活動中のつぶやき

現在、転職活動をしておりまして、最近あった消化しきれない感情のやり場がなく、今この記事を書いております。

私が抱いていた嫌悪感のお話。

それは、とある企業様の求人に、エージェントなどを利用することもなく自らWeb応募した時でした。

応募を終えた後、すぐにメールが送られてきたのはよかったのですが、宛名不記載で定型文のような内容と、少し表現の丁寧さに欠けるような文章が、少々配慮に欠けているなと思い、私にあまり良くない印象を与えました。

そこから、担当の方と電話をして面接日を調整したのですが、その方の話し方がなんとも印象が良くなく、上手く言語化はできないのですが、とにかく「なんかこの人嫌だな」と思ったのです。

そんなこともあり、いざ面接当日になると、どうしてもやりたい職種でもないということも相まって、最早飛びたい気持ちしかなかったんですね。

でも、私には上手に断る能力はないので、仕方なく嫌々伺ったのです。

10分前には到着して、すぐに待合場所に案内はされたのですが、なんやかんやでそこから30分は待たされました。

そこから面接の場所に案内され、あのメールと電話の主に対面した時に「あぁ、なんか納得」と思ったのを覚えています。

この表現は良くないかもしれないですが、要するに外見に中身が滲み出ていたということです。

そして、結果はその場で採用だったのですが、私としては全然乗り気ではなかったですし、心のどこかで嫌だなという気持ちがあったので一旦保留にしたのです。(その場で上手に断ることができませんでした。)

1週間以内に連絡くださいと言われていたのですが、最早連絡することすらも嫌なくらい、何が原因でここまでの感情に至ったのかも分からず、どうすればいいのかを悩んでおりました。

4日くらい放置していた頃に、痺れを切らしたのか先方から連絡がありまして、電話がとれる状況だったにも関わらず咄嗟に拒否反応が出てしまい無視したんですよね。

「あぁ、私、よっぽど嫌なんだろうな。」って、そこで改めて思ったのです。

とはいえ、断るにしても連絡は必要ですから、上手に断るシナリオを頭の中で用意して、後日連絡を差し上げました。(面接時の「他に応募しているところはありますか?」という質問に、バカ正直にないですと答えてしまっていたので、「御社の提示する条件に添えられないので〜」というニュアンスでやんわりと断ろうとしました。)

その結果、「であれば、弊社で一度検討してもいいですか?」と言われたのですが、「いや、もうとにかく私は嫌なんだよ!!」と心の中は叫んでおりましたので、断ることが苦手な私が勇気を出してその場でお断りをしました。

これで、この話は完結。ーーーーだといいのですが。

私は人の顔を覚えるのがすごく苦手なタイプ。
なのに、この担当の方は何故か頭に残っているんですよね。

あまり良い印象を抱かなかった人。

今も思い返せば吐き気がしそう。

そして気づいたのです。

私がここまで感じていた「嫌だ!」という気持ちは、その担当の方の対応だけではなくて、どこか生理的に受け付けられない要素があったんだと。

失礼なことを申し上げてすみません。
ですが、自分の感覚を信じて勇気を出して断って正解でした。

やはり、最初の印象はどうしても引きずりますから大事ですよね。
そこは、今後も基準のひとつとして、まだまだ転職活動を頑張ろうと思います。

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