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推しと行くバスツアーは良いぞ!!!  



◆初めにご挨拶



この記事を手にとってくださった皆さん
はじめまして!

わたくしClara(クララ)と申します。


突然ですが皆さん!

推し活していますか!?


推し活楽しんでいますか!?


かくいう私も自らの人生に彩りと幸せをいただいている推しが2名おりまして。


そのうちのお一人が声優の幸村恵理さん。
もう一人が、今回のnoteの記事を書く切っ掛けとなった声優の芝崎典子さんです。


この記事は2024年12/7(土曜日)と12/8(日曜日)に行われた芝崎典子さんの番組。

「芝崎典子のたまにはいいよね」のイベント、
「芝崎典子のたまにはいいよね!ファンツアー たまにはみんなで旅するのもいいよね♪」の感想になります。


◆本記事を書く理由

記事を書く理由は2つありまして、1つは思い出を忘れないように記憶に留めておきたいという備忘録的なもの。


もう一つはこの記事を目にしてくださった、そこの貴方!の推しがもしバスツアーを開催するよ!となったとき少し躊躇すると思うんです。


それは金銭的な切実なものから、日程的なもの。体調面や他人とのコミュニケーションに不安があったり様々あると思います。


実際自分は、去年行われた第1回のバスツアーには日程的な問題等で不参加でした。


ですが、今回自分の中でのハードルが1つ1つ解消されていき一歩を踏み出し参加した結果、本当に楽しくて最高の体験が出来たのでバスツアーに不安を感じたり躊躇している方たちのハードルを少しでも下げれたらいいな~と思い記事を書こうと思いました。


とはいえ、筆者は今回のバスツアーが初めてでありますので、多くのバスツアーに参加した経験のあるバスツアーマスターからするとツッコミどころも多いかもしれませんし、一口にバスツアーと言ってもツアー会社さんとの相性やイベントスタッフさんとの相性もあると思うので、そこはケースバイケースということでひとつ(笑)


ここまでお読みいただき「暇だし読んでみるか。」とか「バスツアー気になってたから現場の声聞いてみるか。」となった方はこの先も読んでいただけると幸いです。




では、ここから感想を書いていこうと思います。お付き合いください!

(だいぶ長いです。)



※旅行ルートざっくり

1日目

東京駅集合⇨SAで昼食⇨工場見学⇨宿


2日目

宿出発⇨陶芸体験⇨ドライブイン昼食⇨観光⇨
東京駅到着・解散




◆旅行レポート◆

【1日目。出発〜昼食迄】


2024年12/7当日。


当日の天気は快晴。

9:30集合にあわせ自宅を出発。

最寄り駅まで健康の為歩く事40分。

そこから電車に揺られ東京駅へ!


現地に着き出席確認を済ませていざバス車内へ。座席にはバスツアー中の身分証として、典子さんが一人ひとり宛名を書いてくださったゲストパスが置かれており、否が応にも実感が込み上げてきます。


アルプス的な感じで歌っているのかしら?

今回のバスツアーの参加者は全員で88名。

前回を遥かに超える応募数の中から当選したとの事でテンションも上がります。


今回の旅を案内する、キャストコーポレーショントラベル事業部の添乗員さんの挨拶、旅の諸注意などの説明を受けたり、当日参加者全員が利用するLINEグループの登録をしたりしつつ2台のバスを貸切いざ出発!

自分が乗るバスは1号車、昼食場所のSAと工場見学スポット迄典子さんも同乗です。



道中ではバスガイドをイメージされたお帽子や、お洋服もかわいい典子さんとのフリートーク。事前アンケートで募集した質問コーナーなどで盛り上がります。



旅行当日。お財布を忘れてしまった典子さんがお父様から軍資金を受け取り、難を逃れた話だったり旅のおやつ何を買った?という話など話に花が咲いた所で昼食場所の友部サービスエリアへ。


友部サービスエリア内のお蕎麦屋さん。

滞在時間は1時間ほど。


納豆ドッグというものに興味津々な、典子さんや参加者一同。

思い思いの休憩をとりつつ次の工場見学へ

工場見学「大洗めんたいパーク」


スタッフさんがお出迎えとお見送りしてくれました

大洗にある「めんたいパーク」という工場へ。

ここでは、明太子作りの工程等を見学できます。今回の旅行では、めんたいパークさんのご厚意で社員の方の説明を受けつつ、作業工程を典子さんと共に回ります。


製造スタッフのおばさま方が手を振ってきたりとノリノリでした(笑)

その後お土産を買う時間に。


自分用のお土産のほか、姪っ子にめんたいパークのマスコットキャラのストラップを物色中に、隣に他の買い物客の気配を感じ場所を譲ったあと、ふと横を見るとなんとそこには典子さんが!


当然のことながら、推しも同じ場所で買い物をしている訳で。

これがバスツアーのおすすめポイントの1つですね~。


自分はちょっとびっくりしちゃって、お声かけれなかったのですが、SAだったりでお会いした他の方は「○○が美味しかったですよ~」とか、「○○は何分待ちだから時間厳しいかもですよ~」みたいなお話をされてたようで、推しと旅を通して気軽な会話が出来る事もあるのは、バスツアーならではかと思います。


この時のストラップが、後々ちょっとした伏線になろうとは。



工場見学が終わり本日の宿へ出発です。

ここで典子さんからサプライズプレゼントが一人一人に渡されました!


プレゼントはめんたいふりかけ!


まだもったいなくてふりかけてない

ここで典子さんは2号車に乗り換えです。

典子さんのいない車内では、撮り下ろしのミニラジオが流れたりしつつ今回の宿

「五浦観光ホテル」に到着です。

【宿到着〜2ショットチェキの話】


本当に素敵なホテルでした。



今回のバスツアーではここ「五浦観光ホテル」さんを全館貸切です。(すごい!)


部屋割も終わり今回ご一緒する方達と挨拶を済ませしばしゆっくりと。


自分はソロ参加だったのですが、同じくソロ参加されている方達との相部屋でした。


これは企画されるバスツアーによって違うと思います。

お友達と参加されてる方達は、もちろん同室ですし行く場所や泊まるホテルによっては1人部屋もあるかもなので、ここは参加するツアーの内容をしっかり調べた方がいいと思います。


とはいえ、同じ推しを愛する者通し。

話も盛り上がります。

今回同室の皆さんは全員前回参加されているバスツアー強者でしたし、5人部屋のうち3名は前回も同室だったそうで(笑)


前回の貴重なお話も聞きつつ、ホテルでのイベントの1つ。

「2ショットチェキ撮影会!」のはじまりです!!!!

貸し切ったホテルのロビーの一箇所を撮影場所にして、まずは1階部屋の人達からスタートです。


ポーズは2種類から選ぶ感じで、1つは典子さんと♥を作るポーズ。

もう一つは2日目の観光地にちなんで、典子さんとワンコのポーズになります。


チェキ待ちの列に並んでいる間、自分は色々思考を張り巡らせました(笑)


「ハート作る? いやでもそんな近距離耐えられるか?! 無難にワンコポーズにするべきか?! いやいや次があるかもわからないし、次に参加できるかもわからないし後で後悔するかもだしぃー!!」と葛藤しつつ自分の番へ。


スタッフさん「ポーズは何にします?」

自分「ハートでお願いします!」

と、言う訳で人生初チェキは推しとのハートポーズになりました!(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+


その後約30秒位、典子さんとお話する時間があり、今回バスツアー初参加のことやバスツアー楽しんでいること等を伝えたり、典子さんからも楽しんでもらっていて良かった!や、この後や明日も楽しんでくださいとお言葉をいただきチェキ回が終了。


ここで感じたのは、せっかく色々なハードルを乗り越えて参加したのだから、恥ずかしいかも!とかの感情やらは一旦蹴り飛ばして、今この瞬間を楽しむぞ!っていう心がなにより大事だって事ですね。


どれだけ好評でも、バスツアーって企画する側も普通にイベントを開くより大変だろうし、推しの人気が高ければ高いほど参加者も多く、今回のツアーのように抽選漏れで参加したくても参加できないって事もあるし。


普段のイベントのチケット代が1万円前後としても、一泊二日のツアーとなると5〜6万円位かかる訳で一番大きいハードルの1つではあるんですけどねぇ。


でも、ここを越えて幸運にも恵まれて参加する事ができたら後はひたすら楽しむのが一番ですね! 

他の参加者の皆さんも同じ推しを愛する同志なわけですしね!


チェキ回が終わり1時間半ほど休憩時間です。


館内に隠れてる典子さんのタペストリー
宴会場まえにも!


貸切だからこそ!


【ファンミーティング】

ここで同室の皆さんと典子さんの話題を中心に、典子さんが出演されている「アイドルマスターシャイニーカラーズ」の話や、シャニマス声優さんの話等で盛り上がり夕飯の時間へ。


大宴会場へ行く前にフロントで座席ガシャがはじまります。


同室中唯一の初参加と言うことで、皆さん気を利かしてくれたのか自分がガシャに参加する事に。

結果は可もなく不可もないG席。我々はGグループとなりました。


席に着くと美味しそうな料理の数々。


夕飯きちんと撮るの忘れた(;・∀・)

時間になると浴衣姿のかわいい典子さんが、宴会場の後方から我々の姿を動画で撮影しながら登場です(笑)


無事おコメ一同(番組リスナーの名称)を撮影し席に着いた典子さんからの、乾杯の音頭と共に夕飯の時間がスタートします。



美味しい料理を食べたり、お酒を呑んだり美味しそうにご飯を食べている典子さんをみんなで愛でたり(笑)


食事の最中に典子さんが各テーブルを回り、典子さん御本人のスマホやスタッフさんのカメラ等でテーブル毎に記念撮影をしたりと、楽しい時間が過ぎています。


と、いうか距離が近くて普段自分達が家族や友達とかと、食事をしている時の距離感と同じ近さで典子さんと会話がはじまる為、典子さんが通り過ぎた後「ん?夢?」と思ってしまう位でした(笑)


いい感じに夕飯を食べ終わったあと、ファンミーティングが始まりました!


突如設置されるプロジェクタースクリーン七色に光るゲーミング仮面をつけた謎の人物(笑)、そしてはじまるデスゲーム(笑)


最初のゲームは、約3〜4m離れた場所にある風呂桶に向かい、スリッパを足で蹴り飛ばし、どれだけ近くに飛ばせるか!という過酷なゲームが始まります。


次々と犠牲者が出る中自分達の番が始まります。



えっと・・・、ここで一個だけ自分自慢させてもらっていいですか?


えっと・・・、自分88名の参加者の中で一人だけ風呂桶の中にすっぽりと、ホールインワンしちゃいました!!!!


事実上最初のデスゲーム唯一の生還者に!(笑) (もちろん同室のGグループ全員が生還者になったわけですが)


まさかの展開に成功した本人もびっくり!

な結果に!


そして無事生還した我々Gグループに送られた優勝賞品は、めんたいパーク大洗にて典子さんが購入したストラップ!


勝利のストラップ!

まさかお隣に典子さんがいてびっくり!と言っていた、めんたいパークで購入されていたストラップが自分の元に!


(どんな伏線回収だよ!)


まさかのゲームの結果や自分的サプライズにものすごく最高な時間でした。


一旦全員「死者蘇生」で蘇り次のゲームへ。次は番組リスナーなら答えられるはず!といった感じの番組カルトクイズが始まります。


え!?マジで?となるような細かいチョイスの問題が続き、予選を勝ち抜いたおコメの方々が典子さんのいる壇上に向かい、最終決戦。


無事生き残ったおコメさんの「私がいちばん典子のこと知ってる…ってコト!?」ってコメントが、めちゃくちゃ面白かったのが印象的でした(笑)


こうして2つのデスゲームが終了した所で、デスゲームの主催者ゲーミング仮面(勝手に私が名付けた)の正体が判明!


正体はぁ、まさかのぉ、典子さん御本人でしたぁー!(棒読み)


と、いった感じで楽しい(楽しい?)デスゲームが終わり、続いては典子さんの最近の趣味であるビンゴゲームがスタートです!

楽しいビンゴで盛り上がったあとはカラオケコーナー!


中森明菜さんのDESIRE -情熱-を熱唱する典子さん!

(この日、使うかもと思って持ってきたペンライトをふつーに部屋に忘れて自分アホじゃん!ってプチ後悔しましたが)


最高潮に盛り上がりを迎えてファンミーティングは終了しました。

【お部屋回り】

この後、各部屋を典子さんがおやすみの挨拶をしてくださる、お部屋回りが始まります!


自分達Gグループは一番最後の番だったので、この隙間時間に本館の温泉へ!


星空の下での露天風呂は最高でした!

どうやら露天風呂を楽しんでいる間に、典子さんからの館内放送があったみたいで。

お風呂の方には放送が流れなかったので、そこが聞けなかったのはタイミング悪かったかな〜って思いましたが(笑)

お風呂の帰りにスタッフさんとバッタリ遭遇。
スタッフさんにも直接感想を伝える事もできました〜。


その後部屋に戻って作戦会議!
典子さんをどうお出迎えするか!で話し合います(笑)


ノリの良い同室のみなさん。スリッパゲームでホールインワンした自分を王と呼んで、初参加の自分を盛り上げてくれます。


「王だけ前に出て我々は隠れておく?」や「王を前にして後ろでチューチュートレインする?」等意見が飛び交います(笑)


結果としてはデスゲームを生き残った際にいただいたストラップをつけてお出迎え。

こうして迎えた典子さん。
みなさんと一緒にお話をさせてもらった後、最後のお部屋訪問という事で典子さんを含めた全員で一本締めをして終了です。

こうして無事に終わり1日目が終了。


【2日目。】


出発〜昼食


朝6:30頃に目が覚め朝風呂に。

別館にある露天風呂に行ってみたかったのですが、朝食に間に合わなかったらご迷惑になると思い本館のお風呂へ。


朝の露天風呂も気持ち良い〜。


朝食をいただき準備を済ませ、最高の時間を過ごさせていただいた旅館を出発です。


これぞ旅館の朝食!

【陶芸体験 桧佐陶工房】

2日目最初に訪れたのは桧佐陶工房さん。

陶芸体験が始まります。


ここでは「お皿」か「マグカップ」の製作を各自選択して作っていきます。

作り方を工房のスタッフさんから説明を受けスタートします。

途中、典子さんが各テーブルを視察したりミニゲームとして、じゃんけん大会(あいこのみ勝ち上がるルール)があったり。


ここで出来た作品は1〜2ヶ月後に焼き上がり、自宅に届くと言うことで出来上がりが楽しみです。



思い出だから割れたってイイ。

桧佐陶工房を後にしバスは次の目的地へ。

[昼食 水戸ドライブイン]

水戸にあるドライブインで昼食です。

こちらでは、海鮮丼が食べられると言うことでしおりを見た時から楽しみでした!


THE 海鮮丼!だった。 美味!

ここがお土産を買う最終ポイントと言うことで職場の差し入れようにお土産を購入して外へ。



ドライブインの横に何故かいたハニワ。 この旅一番の謎だった(笑)

バスが開く迄外でのんびり。バスの運転手さんと軽く雑談をしつつ、遂にバスツアー最後の目的地へ出発です。


【つくばわんわんランド】


旅の終着点。グランドラインって事で


つくばわんわんランド。ここが今回の旅行の最終地点。


ここでは、ドッグレースが開かれておりレースの1つを貸し切って「芝崎典子杯」がスタート!


レース会場のステージに佇む、6頭のワンちゃんの紹介をスタッフのお姉さんからしてもらい、どのワンちゃんが1位になるのか予想します!


自分は一番元気なゼッケン一番のワンちゃんを予想!結果は僅差でゼッケン三番のワンちゃんが優勝でした!


レースが盛り上がった所で、旅の最後に集合写真の撮影が始まります。


わんわんランドにある巨大ワンちゃんの、モニュメント前に集合し記念撮影。

典子さんから最後のご挨拶があり解散。

各自集合時間まで自由行動。

パーク内ではたくさんのワンちゃんと触れ合ったり、ねこハウスがあったり癒しの時間に溢れてました。


きみイケメンだねぇ~。
かわいすぎた。
かわいいの暴力だった


わんわんランドなのにネコ。


途中までは順路が被り典子さんやスタッフさん達と、ワンちゃん達を見て回りつつ先程「芝崎典子杯」が行われたステージでは、別のレースが。
サンタ服に着替えたワンちゃん達のレースを観戦しつつバスへ。


レース見応えあったな~
めっちゃ速くて一瞬でレース終わった。


【旅の終わり】

最後に各バスに典子さんが挨拶にきてくださり、ここで典子さんとスタッフさんとはお別れになります。


帰りのバスの中では用意されていた「典たまラジオ」を聞いたり参加者だけのお楽しみがあったり少し渋滞にはまりつつも東京駅へ。


荷物を受け取り、ここまで旅を続けてきた添乗員さんや運転手さんにお礼を述べ、2日間一緒に旅をしてきた、同室のGグループのみなさんにお礼とお別れを告げ帰路へ



こうして2日間に渡る人生初の声優バスツアーの旅が終わりました。


振り返ってみてひとつひとつが最高の思い出になりました。


ツアー料金は確かにそれなりのお値段ではありましたが、値段以上の価値がバスツアーにはあるということを知れて大満足な2日間でした。


普段は憧れて推している方と、友達同士で話すような近さで交流できたり、同じ人を好きなファン同士で推しの話で盛り上がれたり。


旅をご一緒する事で、今迄以上に典子さんの事が好きになったり。


あらためて企画をしてくださった全ての人に感謝する2日間でした。


次回バスツアーが開催されるとなったら、また応募したいと思える素敵な旅でした!



【最後に】


最後に自分の拙い旅行レポートを最後まで読んでいただきありがとうございました!


この記事を読んで旅の雰囲気や、バスツアーへのハードルが少しでも下がって、自分のように推しとの旅を楽しむ切っ掛けになれたら幸いです。


みなさんも推しとの楽しいバスツアーライフを!


以上、「芝崎典子のたまにはいいよね」ファンツアー たまにはみんなで旅するのもいいよね♪」の感想記事でした!




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