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【AI×地方創生】Buddyがつくる未来の働き方を、高校生が体験!

新潟県長岡市で行われた地元企業と新潟県の高校が協力して取り組む「未来ビュー」というプログラムでの当社の取り組みを具体的な取り組み内容から、その取り組みが地方創生にどのように貢献するかまで、詳しくご紹介します。
AI業務改革支援部では、AIを活用した業務効率化に主に取り組んでおり、仕事とAIを掛け合わせた未来の働き方を高校生と協働体験してきました。

「未来ビュー」:高校生と企業が未来を見据えた協働体験
新潟県長岡市で開催された「未来ビュー」は、地元企業と新潟県の高校が一体となった取り組みです。
高校生の中には、「地元は好きだけど、ビジネスを楽しみ、成功するには首都圏に行かなければいけない。」と思っている方が一定数存在します。
そんな方々に、「地元にいながら、ビジネスの最前線で働ける」という新しい気付きを与え、新しいキャリアプランを描いてもらえるようなイベントになっています。
地元企業の発展と、地方創生の未来につながるイベントとも言えます。


3つの視点から見る未来ビューの目的

未来ビューは、企業、高校、自治体がそれぞれの視点から目指す目的を持っています。

  • ~企業~
    自社の認知度向上と社内の活性化を図るため、高校生たちに仕事の面白さを伝え、一緒に新たなアイデアを創出します。

  • ~高校~
    教育改革への対応と地域との連携を深めるため、企業との協力を通じて生徒たちが実社会の経験を得られる機会を提供します。

  • ~自治体~
    長岡へのUターン就職を促進し、地域の活性化に寄与することを目指します。

USEN&U-NEXT GROUPと長岡市の新たな働き方を創出するパートナーシップ

USEN&U-NEXT GROUPは、時間と場所に制約されない新たな働き方を推進しています。

また、長岡市は、NAGAOKA WORKER協議会を設立し、長岡市で暮らしながら首都圏の企業やグローバル企業で働くという選択肢を見出し、新しいワークモデルを確立させることに取り組んでいます。

NAGAOKAWORKER協議会の会員企業としてU-NEXT HOLDINGSが参画しており、働き方の選択肢を増やし、より多くの若者の機会創出につなげていくことを目的にNAGAOKA WORKERというプログラムを始動させ、地方創生に大きく貢献しています。


未来ビューで体験する、仕事の現場

未来ビューでは、当社の魅力と働くことの意義、さらに場所を選ばず好きな仕事ができるということを参加者に伝えるため、企業説明と実際の仕事体験を提供しました。当社の仕事体験は、社会人なら誰もが行うであろう企画書の作成業務を、AIを活用して作成するというものです。活用したAIは、自社開発した生成AI「Buddy」です。

具体的な体験内容は長岡市の現状を前提条件として、「長岡市をより魅力的かつ、楽しくするための施策を考え、企画書を作成する。」ということを下記のような流れで体験してもらいました。

  1. 仕事体験内容を説明

  2. 魅力的・楽しいと思うようなことのアイデアを高校生に考えてもらう

  3. 魅力的・楽しいと思うようなことのアイデアをAIに膨らませてもらう

  4. 高校生とAIから得たアイデアをもとに、AIを活用して施策を考案し、企画書を作成

AIを活用した企画書作成の体験を通じて、最先端の技術を用いた未来の働き方を実感していただけたと思います。

高校生たちは仕事の楽しさや達成感を感じるとともに、地元から首都圏の仕事に関われる実感を抱き、新たなキャリアパスを見つけるきっかけを得ることができます。

これをきっかけに、大好きな地元で、ビジネスの最前線で働く人が増えることを願っています。それが地方創生と、当社の発展にも直結すると信じて。


【実際にAIで作成した企画書】


【会場の様子】



本田愛翔(#IamHuman)
AIとハタラクラボ by U-NEXT HOLDINGS のエディター、本田(人間)です。 #IamHuman AIとハタラクラボ by U-NEXT HOLDINGS は、株式会社U-NEXT HOLDINGSのAI業務改革支援部が運営するオウンドメディアです。AIとハタラクラボは、グループ各社を対象としたAIを用いた業務改革支援にとどまらず、その先にある「AIとハタラク」のが当たり前の時代の、必要とされる次を創ります。あなたと、世の中全ての人たちのあるべき未来に近づけるために。

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