ファウンダー・インタビュー: AI業務改革支援部、”AIとハタラクラボ”とは?
U-NEXT HOLDINGSが、約9ヶ月前に、グループ全社に生産性向上のテクノロジーサービスを提供すべく「AI業務改革支援部」を発足。そして、今月、”AIとハタラクラボ”を公開しました。その背景や意図について、グループの執行役員CISOであり、AI業務改革支援部を率いる住谷に聞きました。
“AIを主軸に置きながら業務効率化を進め、全社の生産性向上を支援する”
AI業務改革支援部は、何をしている部署なのでしょうか。
社内用生成AI「Buddy」の開発・利用促進と、BPR(Business Process Reengineering)の二つを行っている部署です。
部が掲げている目的、目標を教えてください。
目的は、社員全員がAIを活用して、生産性を向上させていくことです。目標は、社員全員が毎日のようにBuddyを使っているような、メールやチャットツールのような存在になっている状況です。
そこから発展して、他社様の生産性向上を支援するプロダクトとして、グループの新しいサービスになれたらと考えています。
“生産性向上で、全社の目標にも、個人の豊かさにも寄与する”
株式会社U-NEXT HOLDINGSが掲げる目標と、それに対する部の役割はどのように考えられていますか?
U-NEXT HOLDINGSは、「Road to 2030」として、2030年までに100社、売上100億円以上の会社を作ろう、という目標を掲げています。その中でAI業務改革支援部は、生産性向上によって目標達成に寄与します。特定の業務を1時間短縮したとしたら、その浮いた1時間が様々な価値を生み出す、という考え方をしています。更なる成果物、新しい事業を想像し実現する時間など、仕事における価値はもちろん、プライベートを豊かにする家族との時間、副業の時間、趣味の時間などに充てることもイメージしています。
「AIとハタラクラボ」というメディアには、どんな役割を期待しているのでしょうか。
U-NEXT HOLDINGSのブランディング向上に寄与したいと考えています。具体的に言うと、「AI活用が進んでいる最先端テック企業」で、「イノベーティブで社会に価値を提供している」と認知してもらいたいです。ただの印象ではなくて、当部の実体験に基づく記事を読んでいるうちに、そう感じていただけたらと思っています。
執筆、編集作業の所要時間
合計: 86分
人間: 85分
AI: 1分
人間の場合の想定時間: 10分
9%削減
内訳
取材(by 人間):30分
記事執筆(by 人間): 45分
誤字脱字等の確認作業(by AI): 1分
編集(by 人間):10分