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酒蔵カフェ&ダイニング

 既出の「大阪の街道と蔵元⑥」で少し触れた、大阪府交野市にある大門酒造に出掛けました(11月8日)。
 JR学研都市線「河内磐船」で下車。駅前に碑があります。

河内磐船駅前の碑

古代、この地は「無垢根村」と呼ばれていたことなどが記されています。

駅前からJR線の東に通じる道(山根街道)を北上。すぐ「大門酒造」の建物が見えてきます。

右手奥が大門酒造

大門酒造には蔵元の直売所があり、お酒や酒粕を求めて何度か訪れたことがあります。きょう目指すのは、酒蔵カフェ&ダイニング「無垢根」。写真右手の細い道(未舗装)をたどって、正門に向かいます。

無垢根への案内板

こちらが正門

大門酒造正門へ
杉玉と看板

大門酒造は1826(文政9)年の創業。創業者は半左衛門喜之。「酒屋半左衛門」、略して「酒半」。

正門から蔵へ

この門から内部に入るのは、初めてです。

200年の歴史がある蔵を生かしたのが酒蔵カフェ&ダイニング「無垢根」

無垢根の店内。奥に現役蔵が見えます。

案内を乞うて、2階の客室へ。カフェは水・木・金の営業。フランスからの訪日外国人客のご一行などでほぼ満席。季節のメニュー5種のうちから、「旬魚のカルパッチョサラダランチ」をお願いしました。

旬魚のカルパッチョサラダランチ

飲み物は、お勧めにしたがい、「大門セット」。右から精米歩合で「55」、「45」、「35」の飲み比べ。

大門セット

きょうは単独行でしたが、次の機会には、どなたかをお誘いしてお邪魔したいと思っています。

大門酒造
https://daimonbrewery.com/

#大門酒造 #無垢根 #交野市