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~作者のプチ旅(「京都・宇治」)~

こんにちは、こんばんは、皆さん。作者です!
諸事情により、前回の記事(ゲ謎真正版について)から少し間をあけた更新になりましたが、お元気でしたか?
作者は最近、訪れた秋(おかえり、秋)の恩恵を受けて、食べ物を食べたり、読書時間を増やしたりとぬくぬくしつつ、どこか物思いにふけりがちな季節のせいもあって、「あっ」と一瞬ひらめいてnoteを開くも、何も書かずに終わるみたいなのを何度か繰り返したりしました。

と、挨拶はこれぐらいにして……
今回は日帰り旅行をテーマにした内容です!!
最近は気候も不安定なので(石川の豪雨すごかったですよね……心配)、プチ旅行くらいがちょうどいいかな?なんて思いながら作者は書きました。それではいこう!

唐突ですが皆さんは”京都・宇治”に足を運ばれたことはありますか?
今年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部が執筆した、源氏物語にも登場し、皆さんおなじみ10円玉の後ろの平等院鳳凰堂がある場所なのですが、今回はそんな宇治について作者にとっては旅の振り返り、初めて知る方には魅力をご紹介できればなと思います(・´з`・)ヨロシク


・前回の作者の旅のおしながき

ここでは前回の作者の旅の流れを簡単にご紹介したいと思います。
「ふむふむ」程度で見てくだされば……なんて

①最初は王道!
 平等院鳳凰堂へ
    ↓
②ちょっと小腹が…
 茶団子を買ってモグモグタイム
    ↓
③歴史の勉強?自分の趣味?
 宇治市源氏物語ミュージアムへ
    ↓
④少し足を延ばして…
 伊藤久右衛門で美味しい幸せ

と、書いててモノ食べてる割合と観光してる割合が五分五分なことに気づいてしまったわけですが(すみません、食べること結構好きなのでついつい……)次からは、各場所の詳しい説明をしていきたいと思います。
それでは、どうぞ……

①最初は王道!平等院鳳凰堂へ

「宇治と言えば、まず10円玉にも描かれているここに行け!」とネットに書いてあった+作者が一度も行ったことが無かったので、とりあえず最初は平等院でしょ!と足を運びました(超安直な理由)
時期の影響もあって、大勢の修学旅行生たちにもまれながら、初めて平等院を見た作者。その日は天気も良くて、池(?)に逆さ平等院が見えて思わず「おぉ」と感嘆のため息をつきました。
とはいえ、外観だけで満足して帰るのは修学旅行生のたしなみ方(ホントか?)
なので、作者はきちんと拝観料を払って(まぁまぁ、リーズナブルです)中にあるミュージアムや不動明王様を祀っている小堂などを巡りました。個人的な感想としては、外から見えている鳳凰堂から意外と敷地の奥行きがあって、見るところが結構あったのが良い意味で驚きでした。
そして、最後に、旅の醍醐味ともいえるお土産を早速買った作者。
お土産には、ミュージアムにあった金色の鳳凰さんのポストカードをチョイスしたのですが、『金運上がりそうだな』なんて下心が当時の作者にはあったとか、なかったとか……

②ちょっと小腹が…茶団子を買ってモグモグタイム

京都・宇治で有名なスイーツと言えば作者は速攻、「茶団子」「抹茶パフェ」と2つ答えるのですが、皆さんは何を連想されましたか?
皆さんの連想したスイーツを聞きたい気持ちもあるものの、少しおさえて、作者がオススメする宇治の抹茶(宇治抹茶って言葉があるくらいですから、有名ですよね?)スイーツについて②と④でそれぞれご紹介しようと思います。
ということで、まず一つ目は、旅の中で少しの空腹を満たしてくれる「茶団子」から!
ここで「茶団子」を知らない方のために簡単に説明するのですが、「茶団子」とは宇治名物の抹茶を使用したお団子のこと(ほぼ名前のまんまですね)で、比較的、宇治や京都市内なんかでもお土産として買って帰ったり、数本単位でお店で食べることができたりする小腹を満たすには最適のお団子スイーツなんです(・´з`・)オイチィ
でもでも、ちょっと残念なのは開封したらすぐに食べないと2、3日ですぐに硬くなっちゃうのが悲しいところ……なので、可能ならお店で頼んでその場で食べるのが一番美味しいと思うので、宇治に行かれた際は是非、本場の味をその場で楽しんでみてくださいね。(経験者は語る)

③歴史の勉強?自分の趣味?宇治市源氏物語ミュージアムへ

さてさて、小腹も満たされたことで次は歴史の勉強(ほぼ個人の趣味)宇治市源氏物語ミュージアムに足を運びました。
平等院からは歩いて15分くらいかかって、山手の方にあるので、作者は若干みちまよ(道に迷う)したのですが、なんとかたどり着けました。
概観はガラス張りの屋根が昔の作りになっている(語彙貧)建物で、ここでも少々の入場料金はかかるものの、ひとたび中に足を踏み入れればそこには平安の世界が!?
十二単を着た人形や、美しい藤棚と輿のセットの展示、香の香り比べ。人形劇による源氏物語の宇治拾遺物語を小シアターで鑑賞することができて、平安が好きな人にはたまらないものがたくさんあります。
作者も少し前(今も再熱していますが)、平安時代にはまっていた時期があって、ウキウキでミュージアムを見学して、人形劇とかは特にわかりやすくて興味を持ったので、三部くらいあったんですが、時間の許す個所で何回か観に行った記憶があります。(そして上映スタッフさんに顔を覚えられる作者)
今はちょうど、大河ドラマで「光る君へ」が放送されていますし、平安のこと気になるという方は是非行ってみてくださいね!

④少し足を延ばして…伊藤久右衛門で美味しい幸せ

さてさて、ある程度。自分の見たいものも見れてご満悦かつ、最後にどうしても「食べたい」と思っていた”あるもの”を食べるために、多々寄り道しながら目的の場所に向かった作者。
(見るものはある程度厳選して、歩きでの移動で旅先での出会いを発見する。というのが作者のプチ旅行のセオリーです)
その、”あるもの”というのは、②の時も少し言いましたがスイーツのことで、タイトルでネタバレしちゃってる通り”伊藤久右衛門”の抹茶スイーツです!!
基本的に甘いものに目がない作者にとっては最高の甘味処+美味しいお土産が買えるところなので是非にとオススメしたんですが、作者が好きなのは何といっても季節のパフェ!!これがすごく美味しいんです~(ちなみに、タイトルの写真は秋に行った時に作者が撮影したものです)
なんてったって季節のパフェなので、抹茶やほうじ茶、新茶などがふんだんに使われているし、各季節を意識した食べ物やゼリーの飾りがされているので何ともおしゃれで味も美味しいという、一石二鳥のスイーツなのでとても魅力的です……
作者的には宇治に行った時、ダントツで食べて欲しいスイーツの一つではあるので行かれた際は是非是非( -`ω-)˖✧


と、いう感じで嵐のようにプチ旅行の紹介を終わらしたんですけど、紹介した以外の場所にも宇治川の近くにある紫式部の像(おぼろげ)、宇治上神社、任天堂ワールド(ニュースで見たところ、これは新しくできるそう……)などなど、色々あるそうなので、作者も再度訪れて、新しい宇治を体感したいな……なんてぼんやり思っています。
これ以外にも、皆さんが発見した宇治のオススメスポットなんかが知れたらな……とちょっと思いつつも今日は終了したいと思います。

それでは皆さん、また今度~👋

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