続けています
さて、苦手なことをゆるめに続けてそろそろ4週ぐらいになりそうです。
noteのバッジなどが応援してくれています。
このシステムはとても嬉しいですね。
あと、一つわかったことがあります。
こうやって下手でも続けていくと、何かを書いてみようという気持ちが湧いてきます。その気持ちはとても小さく弱いものですが、でも今までなかった気持ちかなと思っています。これは地味に凄いことだと思っています。
さてさて、今日のタイトルは「続けています」です。
で、このnoteは短いですが少し続くようになりました。それ以外で続いているものが「仕事」になります。余り嬉しい続けることではないかもしれません。
私の場合、この仕事が一般的に馴染みのない「作業療法士」という仕事をしています。本来なら、もう少し広報して世間に知られて人々の役にたつお仕事として認識されているといいのでしょうが、そこまでではない仕事だと思っています。むしろ日の目を見なくても、社会でたくさんの人が元気に過ごしている人がいるだけでいいと思っています。
さて、なんで作業療法士を続けていられるかというと、同じ仕事がないことにあります。仕事が何かというと、対象者に対して作業(occupation)を通して機能回復や社会復帰を行なっていく仕事になります。当たり前ですが、対象者は一人として同じ人がいないので、何年やっても新人の気持ちが抜けません。もちろん技術はそれなりにあると思いますが、初めて困っている人に会う時ほど緊張する場面はありません。時々、「困っていない人」が対象になることもあります。これは本人が「困っていない」けど、周りの人が困る場合だったりします。この時もなかなかしんどいです。でも、なぜかしんどいのに続けることができるのは、「ありがとう」って言葉が聞けるからかもしれません。報酬ももちろんですが、時々聞ける「ありがとう」の為に何ができるのか?って知恵を振り絞る作業が好きなんでしょう・・・多分。じゃないと続いていないと思います。
これまで自分の気持ちや考えを具現化したり文字にしたり人に出したりすることは一切なかったのですが、このnoteのおかげ?で少しできるようになりました。
できるといっても、文章はめちゃくちゃでしょうし、読んでいる方もほとんどいないかと思いますが、これは私にとって画期的なことなのです。
ここまで読んでくださった方がいるなら、あらためて感謝いたします。
今後も続けて行こうと思います。