【エッセイ】いじめに見える嫌がらせやいじり。
連投します。
先日、パートさんからこんな言葉を掛けられた。
「佃さん、靴ってどっち向きに置きました?」
何をいきなりと思ったが
『普通に、正面が向くように下駄箱に入れてありますよ。』
と答えた。
「やっぱりそうでしょ?なんか、こっち側を向いてたんだよね。もしかして、嫌がらせされてるのかと思って。」
と言われました。
今の店舗に異動してきて、あと数ヶ月で6年になる。本当に嫌な思い出ばかりで、ここ1年は人との接し方を替えたりしている。
信頼されていると思っていた他部門のパートさんが井戸端会議で、ありもしない噂を肴にランチをしていたからだ。
とりあえず、自分の靴がどうなっているか確認しに行った。
靴は、通路側に向いて、まるで靴屋のディスプレイかのように片方の靴がもう片方の靴の上に斜めに置かれていた。
私が出勤してから、8時間この状態になっていたということだ。
私は胸の奥がギュッって締め付けられる嫌な感覚になった。
事務所に戻り、心当たりがあったので大きな声で
『ねぇ、私の靴にいたずらした人いない?』
と聞いてみた。
アイツがすました顔で
「気付いた?」
と言った。
もう1人いたマネージャーに説明すると笑ってた。
何が面白いんだろう。
40手前の大人が小学生みたいな悪戯をして、その相手の反応を見て、何が楽しいんだろう。
今日は、休憩が全くなく、勿論お昼も食べていない状態で、やっと事務仕事が出来る!と作業が落ち着いたのが、15時過ぎだった。
アイツは、7/4に発売されたマンガが近くの本屋に入荷したか調べろと言ってきた。
それも、いつもの話だが、嫌だとかやりたくないと言ってもやるまでしつこくされるので、仕方なく調べてあげている。
その後、パソコン入力をしていた私の右手を取り手のひらに要らなくなったゴミを握らせてきた。
おまえが捨てろという意味だ。
いつもなら、ゴミ箱に捨てに行くのだが、やらなきゃいけないことが沢山あるし、休憩も取っていないから、そこに割く時間はないので、ポイっと手のひらを開いてやった。
アイツは、また私の右手を取り手のひらにゴミを今度はギュッと握らせてくる。また、ポイっとする。
諦めたのか、自分で捨てに行ったがそのあとは、恒例のお触り肩マッサージ。これも、やめてくれないので、もう何の反応もしていない。勝手にやってろって感じ(笑)
想像出来ないのかな?って思うんです。
全部許せないけど、私の身に降りかかることなら、別にいい。(本当はよくないけど。)
他者が見た時に、私がいじめられているとか嫌がらせをされているのではないかと思われたりしないかと想像しないんだろうかと。
真相に辿り着いたので、教えてくれたパートさんに誰がやったかを話に行きました。
私と同じ事を心配してくれていたし、嫌がらせされているなら、便乗してやっちゃえみたいな人が出てこないかの心配もしていました。
最近、その小学生ノリが酷すぎて副店長に席替えは出来ないかと提案したけれど、流されてしまった。
もっと、深刻に考えて欲しい。嫌だと伝えても、本当に嫌だと伝わらないのだから。
私が嫌がらせされているかもと、胸がギュッと締め付けられた悲しみを返して欲しい。
追伸)友達だと言われた。友達なら、顔だって見せられるだろうに。友達だったら、何でもしていいわけじゃない。