ここで歩む日々29日目
人生そんな、自分が進むレールが敷かれてた方がまだマシさ、と思わなくもない。
そのレールの上で歩めるなら、レールから外れた人生だって歩めるし 逆に選びやすいんじゃないかな…って思わなくもない。
まあそんなものは 実は存在しないんだけどね
自分の人生の決定権は自分にある
って思えるのは幸せか
怖いけどねえ
みんな歩む道は真っ暗なのに、自分の足元しか見えないのに
よく人生を歩んでいるね、先を自分で決めているね…って思う。みんなすごい。
小雨が降ってる夜の海を見てると吸い込まれる
人生みたいだなーって思う
それでも夜の海に写る月明かりがとても道のようで綺麗だから
わたしはどこまででも行けるんだなって希望が見える
まだこちらの島は梅雨なので、毎日暗い海だけど
その上にはちゃーんと月があるってわかってる
道はあるし
それは夢ではない現実で 見えないだけでそこにあるってわかってる。みんなわかってる。
開けた海が見たいな。
梅雨明けを待つのだ。
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