システム手帳に書いてものを「圧縮」しよう
今でこそ「ミニマリスト」という言葉は普及しているが、
それ以前は「スナフキンみたいな人になりたい」って感じの言われ方だったのではないだろうか。
私は別にムーミンめちゃくちゃ観たことある訳ではないがスナフキンの醸し出す雰囲気は大体の男が憧れたものでしょう。
なんでも自分のものにして、持って帰ろうとすると、むずかしくなっちゃうんだよ。ぼくは見るだけにしてるんだ。そして立ち去るときには、頭の中へしまっておく
(↓引用元の公式サイト)
まぁかっこいいわけですよ。
ミニマリストというより「スナフキスト」みたいな、スナフキズムみたいなのに憧れて男は手ぶらでいたがるのですかねぇ。
何言ってんのって感じだけども。
「頭の中へしまっておく」ことは難しい
とはいえこのスナフキンの「頭に中にしまっておく」ことはメチャむずい。
なぜかっていうと人はしまわないで忘れるから。あるいは、しまったそばから忘れてしまうから。
だから紙に「圧縮」する
ものは持ちたくない。けれどものを覚えておくのは難しい。私その間にある「システム手帳を用いてみる」というのを実践しています。
紙に「○○(もの)について」というテーマで、1枚に思ったことをざっと書いておきます。
ハードルが高ければ「そのものへの印象や感想・改善or不満点」をなんとなく書き留めておきます。
これはものを「何となく持つ」ことを避けられます。そしてそのものが「自分にどのような恩恵をもたらしているか」と考える機会になります。言語化の機会を持つことが大事なのです
システム手帳に持ち物を書き留めておくことは「ものが放つうま味」を文字として「圧縮する」ことになるんですよ。
スナフキンのように見ただけでそのもののうま味を感じることはむずかしいけれど、
「買って→使って→書き留めて→どう付き合うか(手放すか)」という流れで我々はスナフキズムを実践できるのではないかと思うのです!
いまいち文章がまとまらない訳ですが……これがまとまっていく時こそスナフキズム(何回言うねん)・ミニマルライフにつながっていくのかなぁと考えています。
こんなこと言ってますがまだまだ怪獣ソフビにハマっていますw