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1Q決算で好決算と呼ばれる銘柄を解説。好決算は次の日恥を忍んで買えと言われたけどいまいち上昇しない?どこまで上昇するの?

米株投資家Beckです。
1Qの決算も後半が進んでいますが、いかがお過ごしでしょうか。
2月15日時点で気になる決算を出している銘柄5選をピックアップしました。有料エリアでは以下ポイントに絞って解説をしております
皆様の投資の一助となれば幸いです。

  • 事前に懸念・期待されていた内容

  • 決算発表後、どのように懸念点が払拭したか/期待に応えたか

  • それによって目標株価はどう変化したか

  • 市場が評価したポイント・総括

  • 今のレンジにおけるサポートはいくら?レジスタンスはいくら?

有料記事ではありますが、1銘柄100円で5銘柄パック500円でお送りしております!


好決算なのに何故か下落した。売り上げ・EPS・ガイダンスは上振れした銘柄の中で5%上昇するのと20%上昇するのと何が違うのかなどお悩みの方はまずはこちらの記事をご覧ください。

📊 Monday.com (MNDY)

1️⃣ 事前の市場予想および懸念点

📉 成長鈍化への懸念

  • 一部のアナリスト(KeyBanc, Citi, Jefferiesなど)は、2025年のガイダンスに慎重な姿勢を示し、売上成長が予想を下回る可能性を指摘。

  • 大企業向けの成長鈍化、営業チームの拡大ペースの遅さ、新しい開発者向けソリューションの採用速度が懸念されていた。(Loop Capital)

🌍 EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)市場の弱さ

  • Jefferiesは、EMEA市場の低迷による売上減少リスクを警戒。

  • ただし、バリュエーションは高いものの、他の高成長ソフトウェア企業と比べると割安とする見方もあった。

🤖 AIによる成長余地と市場の期待

  • Piper Sandlerは、AIとデジタル労働の拡張によって、アプリケーション層とデータ層での成長が期待されると分析。

  • Wolfe Researchは、AIの長期的な成長ドライバーとしてのポテンシャルを高く評価し、2025年以降の投資意欲回復を予想。


2️⃣ 決算発表後の評価ポイント

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