見出し画像

YEAH写真展装花を終えて


装花の様子

7/4-9。
写真家藤原志麻さんの写真展がありました。

多くの来場者様の下、終始笑顔や感涙溢れる素敵な展示会となりました。
所感などは各SNSで発信していますのでぜひYEAH写真展の素晴らしさを見てみてください。

とある来場者様。

その方のご友人は緩和ケアに入っているがんを患われた方でした。
友人の姿から受け取るものがあったようで、中日新聞の記事を見て来てくれたのこと。

「いつなにが起きるかわからない、けどここなら笑顔になれる気がして。」

そんな話しをしてくれ、会場で1時間くらい話したあと、その友達のもとへ向かいました。

毎日行くそうです。

その友達は、もうやり残したことは無いといい、癌が見つかる前は仲良い同士で旅もしたと。

余命1ヶ月と言われたけども悲壮感はないと話してました。

本音こそ分からないけど。

きっと生を全うされている過程なんだと感じました。

YEAH写真は、
今を生きるという表題があって。

生きているからこそ、写真に映る。
そして今を愉しむ為に笑顔で映る。

そのお友達もとても素敵な笑顔をされてました。

主催者や、協賛者が個人で与えれることは小さいかもしれない。

でも束なったこの個展のちからはとてもすごいものがあって、とても辛いことも受け入れる勇気、力をもらえるように思います。

来年の個展も、きっと様々な想いを抱えてくるはず。

その全てを受け止めてあげれるような、そんな力になる個展をこれからも創り上げたいとそう思ってます。







サポートしていただきましたら、規格外の花を使ったドライフラワーを活かした活動を広げていきます!!! よろしくお願いいたします😌