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ペルソナ作り

商いでも個人でも

ペルソナ(persona)とは、サービス・商品の典型的なお客様像で、マーケティングにおいて活用される概念。

実際にその人が実在しているかのように、年齢、性別、容姿、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイル……などリアリティのある詳細な情報を設定していくことから作っていく。

これがしっかりと決めれていない仕事がむず痒くなる。

えっどんな人に向けたサービス??みたいな感情がわき起こる所謂、宙ぶらりんが嫌で。

例えば。

中肉中背の体型を改善したいと日々HITTをやり続ける佐伯利夫(30)男性。都心ではないがアクセスがしやすい、沿線沿いの家に夫婦で住み共に働いている。年収500万。服にはこだわりたいがお小遣い性(三万円)のためお金に自由がない。

古着を好み、安く買うがお洒落に見せる方法を考えている。

最近は菅田将暉が好きでオーバーサイズのオープンカラーシャツが好み。と流行に乗っかっていきたい思考。

平日は九時から六時までの勤務。通勤に30分ほどかかる。

休日は外出が多く、ほぼ家にいない。

こんなペルソナを作り、それに当てはめた商品やサービスを仕入れたり行う。自前のアイテムを変形させていく感じだ。

ただ思い込みは避けた方がいいので、あくまでも客観視することをオススメする。

で、自分のお店はどうしているか?

コンセプトは良いものを適正価格で。という某企業と同じ考えをいただいている。

ただ本当に共感していて安すぎても高くても良くない。なぜならクリエイターの価値を下げたくない為にやっていることもあるし、ペルソナに沿っていないからだ。

なによりペルソナを自分に合わして古着は売っている。バリバリ主観じゃんと思うかも知れないが、何より衣料に対して客目線でしか見ていないので、欲しいものしか仕入れない。

そのおかげか販売に結びついている。

ただ闇雲に好きなものではなくて、古着の中でもベーシックやスタンダードを基準にしていていることが一番重要で。安くても10年はトレンドから外れないものをなるべく選ぶように。

最近はアロハシャツが流行だが、仕入れているものは日本のデザイナーのシャツか5年前のコレクションを使うようにした。

流行=形から入り、今流行ってる最新の物を古着から探すのも楽しい。なにより味があるのが楽しい。

そこら辺も自分がウキウキすれば仕入れている。

当たり前の情報だけども物が売れないときはペルソナを考えるとペルソナと購買層がずれていたりするので是非見直してみてほしい。





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