府中牝馬ステークスデータ

2013年以降の年齢別成績では、4歳馬が5勝、5歳馬が6勝でトップ。この2つの世代に注目しよう!

🔹 ステップレースの中心はクイーンS組【3勝、3着以内9頭】。

ただし、札幌記念や関屋記念など他のレースからも勝ち馬が出ているので、過度に意識する必要はない。

🔹 OPクラスでの実績が重要。2013年以降の1~2着馬は全て芝のOPクラスで2着以内の経験あり。これを満たさない馬は苦戦しがち。

🔸 東京芝1800mは広いコースでコーナーが少ないため、実力馬が能力を発揮しやすい。

2013年以降、1番人気の成績は【2.4.1.4】。1~3番人気の成績は【3.6.5.19】と、人気馬は上位に進出しやすいものの、勝ち切れないことが多いです。

🔹 そのため、予想を立てる際にはある程度の波乱を見込んでおくのが賢明。

でも、2013年以降で3着以内に入った馬の単勝最高オッズは34.8倍だから、極端な大穴狙いは避けよう。

以前はどの脚質も好走しやすいレースだったけど、最近はちょっと違うみたい!

🔹 2013年以降、上がり3Fタイム最速馬の成績は【6.1.2.3】で、2018年から2022年にかけて5連勝の大活躍!

🔹 同2位馬も【2.2.1.6】と好成績。

🔹 一方、4角先頭馬の3着以内は2頭だけ。

🔹 ラストの加速力が重要なレースだよ!

枠順の傾向では、中~外が優勢。

🔹 内枠も全くダメというわけではないけれど、1~3枠の馬は2~3着が多く、勝ち星からは遠ざかってる。

🔹 2009年のムードインディゴを最後に、内枠の馬は勝っていない。

🔹 末脚がしっかりした馬が活躍するようになり、内寄りの利が薄くなった印象。

🔹 迷ったときは中~外枠を優先するのがベター!

ディープインパクト産駒の成績は【1.4.2.29】、キングカメハメハ産駒は【1.0.1.15】。この二大種牡馬が1勝ずつしかしていないのが大きな特徴!

🔹 ディープインパクト産駒として初勝利を飾ったのは2020年のサラキア。でも、7番人気と低評価だった。

🔹 2003年以降、別の馬で2頭以上の勝ち馬を出した種牡馬はマンハッタンカフェのみ(2010年テイエムオーロラ、2016年クイーンズリング)。

🔹 主流血統が苦戦する原因は、やはり1800mの舞台設定にあるようだ。

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