チャンピオンズカップ名馬 クロフネ

クロフネ

プロフィール

性別: 牡
毛色: 芦毛

血統

フレンチデピュティ(French Deputy)

 父の父: デピュティミニスター(Deputy Minister)
   父: ヴァイスリージェント(Vice Regent)
   母: ミントコピー(Mint Copy)

 父の母: ミッテランド(Mitterand)
   父: ホールドユアピース(Hold Your Peace)
   母: ラレードラス(Laredo Lass)



ブルーアヴェニュー(Blue Avenue)

 母の父: クラシックゴーゴー(Classic Go Go)
   父: パゴパゴ(Pago Pago)
   母: クラシックパーフェクション(Classic Perfection)

 母の母: エリザブルー(Eliza Blue)
   父: アイスカペード(Icecapade)
   母: コレラ(Corella)

5代内の近親交配
ニアークティック(Nearctic) 5×4
ナスルーラ(Nasrullah) 5×5

生産者: Nicholas M. Lotzo
馬主: 金子真人
調教師: 松田国英(栗東)

競走成績
通算成績: 10戦6勝
獲得賞金: 3億7023万5000円

タイトル
JRA賞最優秀ダートホース(2001年)
ダートグレード競走最優秀馬(2001年)

主な勝ち鞍
GI:NHKマイルカップ(2001年)
GI:ジャパンカップダート(2001年)
GIII:毎日杯(2001年)
GIII:武蔵野ステークス(2001年)

クロフネのデビューまで

クロフネは1歳時に7万ドルでピンフッカーに購買され、ナイルブレイン・ステーブルズで調教を積みました。

その後、2000年2月にファシグ・ティプトン社のトレーニングセールに上場されました。

当時、ナイルブレイン・ステーブルズで研修していた吉田俊介氏によれば、後にホープフルステークス(アメリカ)を優勝するヨナグスカに勝るとも劣らない評判があったそうです。

吉田氏自身も「大物感があり、落ち着き払った風格があった」と回想しています。

ここでクロフネは最初の購買価格から6倍以上の43万ドルで吉田勝己氏に落札され、4月に北海道早来町のノーザンファームに輸送されました。

同場で育成調教を積み、担当者からも「良い動きで、古馬のような雰囲気を感じる」と高く評価され、その評判はさらに高まっていきました。

2001年には、東京優駿(日本ダービー)が初めて外国産馬にも開放される予定であり、馬主となった金子真人氏は「開放初年度のダービーを勝って欲しい」という願いを込めて、クロフネと名付けました。

この名前は、1853年に浦賀に来港し日本に開国を迫ったアメリカ艦隊「黒船」に由来しています。

クロフネの入厩

8月の入厩

クロフネは8月に管理調教師・松田国英がいる栗東トレーニングセンターに入厩しました。

松田調教師は、トレーニングセールでのクロフネの姿をビデオで見て、その雄大な馬格から「歴戦の古馬のようだ」という印象を抱いていました。

しかし、日本到着後の長い検疫期間を経ていたため、クロフネは痩せて牝馬のように見えたそうです。

期待の新馬

松田調教師は、この厳しい経験を経たことでクロフネのさらなる成長を期待していました。

彼は気心の知れた記者から「今年期待の新馬は」と問われた際、クロフネの名を挙げました。

そして、「馬体のバランスが良くて、勝負根性もある。しかも品がある。彼こそ本当の紳士だよ」とクロフネを称賛しました。


クロフネの競走成績

2000年

1. 10月14日:京都競馬場、3歳新馬戦(芝1600m、良)
  着順:2着
  タイム:1:35.7(34.2)
  騎手:松永幹夫
  馬体重:516kg
  勝ち馬:エイシンスペンサー

背景

京都競馬場で行われた新馬戦で、松永幹夫騎手を背にデビューしました。

関係者の間では注目を集めていましたが、直前の調教タイムは水準級で、父フレンチデピュティの実力も未知数であり、芝の適性にも疑問がありました。

そのため、このレースでは3番人気でした。

レースの流れ

レースでは逃げるシゲルフェニックスの2番手につけ、折り合いもついて終始楽な手応えを維持しました。

4コーナーではエイシンスペンサーとほぼ同じ位置取りでしたが、馬群の中で窮屈な内に入ってしまいました。

立て直して外に持ち出し急追したものの、エイシンスペンサーにクビ差届かず2着に敗れました。

2. 10月28日:京都競馬場、3歳新馬戦(芝2000m、良)
  着順:1着
  タイム:2:00.7(34.8)
  騎手:松永幹夫
  馬体重:512kg
 2着マイネルエスケープ

レースの流れ

前走の1600メートルから2000メートルに距離が延びましたが、クロフネは単勝オッズ1.3倍の人気を集めました。

道中は3番手につけ、1コーナーでやや行きたがるそぶりを見せたものの、それ以降はスムーズに折り合いました。

直線に入っても手応えは十分で、松永騎手がわずかに鞭を入れただけで抜け出しました。

結果

クロフネは見事にゴールし、従来のレコードを1秒2更新して初勝利を挙げました。

3. 12月3日:阪神競馬場、エリカ賞(500万下、芝2000m、良)
  着順:1着
  タイム:2:01.2(35.1)
  騎手:松永幹夫
  馬体重:508kg
  2着 ダイイチダンヒル

レースの流れ

クロフネはマイネルユーゲントとアドマイヤコンドルの先頭争いを見ながら3番手を追走しました。

レース中盤まで外目を回り、直線に向かうと松永騎手が軽く追い出しただけで抜け出し、快勝しました。

結果

クロフネは2000メートルで2戦連続のレコードを記録して勝利しました。


4. 12月23日:阪神競馬場、ラジオたんぱ杯3歳S(GIII、芝2000m、良)
  着順:3着
  タイム:2:01.4(34.8)
  騎手:松永幹夫
  馬体重:514kg
  勝ち馬:アグネスタキオン

レースの流れ

クロフネは、アグネスタキオン(当年の日本ダービー優勝馬アグネスフライトの全弟)や札幌3歳ステークス優勝馬ジャングルポケットといった強力なライバルが出走する中での1番人気でした。

クロフネの馬体はレースを重ねるごとに引き締まり、514kgで出走。ペースが上がらず、1000mの通過は61秒8。

クロフネはジャングルポケットとともに5番手を追走し、その直後にアグネスタキオンが続きました。

3コーナーでジャングルポケットが下がり、アグネスタキオンが先頭に立ち、直線へ。

結果

直線に入り、クロフネはアグネスタキオンに抜き去られ、ゴール前でジャングルポケットにも先着を許し、3着に敗れました。

レース後のコメント

松永騎手は「今日は外へ逃げ気味でロスが多かった」とコメント。

松田調教師は「エリカ賞と同じタイムで勝てる」と見ていましたが、アグネスタキオンはそれを0秒4上回るレコードタイムで勝利。

その後

レース後、左内側の管骨溜が判明し、この年はこのレースを最後に休養に入りました。

2001年

5. 3月24日:阪神競馬場、毎日杯(GIII、芝2000m、良)
  着順:1着
  タイム:1:58.6(34.5)
  騎手:四位洋文
  馬体重:510kg
 2着 コイントス

調教と出走準備

クロフネはモタれる癖を矯正するために、ブリンカーを着用して調教を行いました。レースでもブリンカーを着用して出走しました。

それまでの4レースで鞍上を務めた松永幹夫騎手はドバイへ遠征していたため、四位洋文騎手が代わりに騎乗しました。

レースの流れ

クロフネは終始楽な手応えで2番手を追走し、直線入り口で馬なりのまま先頭に立ちました。

4コーナーでルゼルとコイントスが迫ってきましたが、クロフネはスピードの違いで振り切り、瞬く間にリードを広げました。

結果、2着のコイントスに5馬身差、3着のダイタクバートラムにさらに5馬身差をつけて重賞初勝利を挙げました。

タイムと評価

後半の5ハロンは全て11秒台で走り、走破タイム1分58秒6は前走同じ距離で走ったアグネスタキオンのタイムを2秒2上回り、古馬のコースレコードに0秒3差迫るものでした。

レース後のコメント

四位洋文騎手: 「僕は乗ってただけでした。本当にいい馬。順調にいってほしいですね。」

松田調教師: 「3か月かけてまっすぐ、かつ自信を持って走れるようにテーマを持ってきました。

いろんなことをクリアしてきましたが、前に馬を置いて願ったりのレースができましたね。

より強い勝ち方をすることで、ファンも喜んでくれるでしょう。

6. 5月6日:東京競馬場、NHKマイルC(GI、芝1600m、良)
  着順:1着
  タイム:1:33.0(34.3)
  騎手:武豊
  馬体重:506kg
  勝ち馬:グラスエイコウオー(2着)

レースの流れ

スタートが切られるとクロフネは行き脚がつかず、それまで好位からのレースを続けていたのとは違い、後方14番手から進むことになりました。

平均ペースで流れる中、そのまま後方で待機策をとり、最後の直線では馬群を縫うようにして抜け出していきました。

その時点ではまだ10番手で、逃げるグラスエイコウオーとの間に大きな差がありましたが、鞍上の武豊騎手が鞭を入れると一気に加速し、ゴール前で半馬身差し切って優勝しました。

結果

クロフネにとって、松田調教師にとってもこれが開業6年目でのGI初制覇となりました。

武豊騎手もデビュー2年目からの連続GI勝ちの記録を14年に伸ばしました。

レース後のコメント

松田調教師: 「道中の位置取りに少しハラハラしましたが、後方から直線だけで差し切っての競馬でした。次のダービーにつながる内容だったと思います。」

武豊騎手: 「ストライドが大きく、乗っていてあまりスピード感がない馬なので一瞬心配しましたが、きちんと差し切ってくれました。

素晴らしい馬だと思います。間違いなくダービーの有力馬の1頭でしょう。」

7. 5月27日:東京競馬場、東京優駿(GI、芝2400m、重)
  着順:5着
  タイム:2:27.9(36.7)
  騎手:武豊
  馬体重:510kg
  勝ち馬:ジャングルポケット

レースの流れ

アグネスタキオンは不在でしたが、皐月賞2着のダンツフレーム、同3着のジャングルポケットが出走し、注目のレースとなりました。

スタートが切られると、テイエムサウスポーが大逃げを打ち、ダンツフレームが2番手集団の前方、ジャングルポケットが12番手、その直後にクロフネが続く形になりました。

重馬場にもかかわらず、1000メートル通過はダービー史上最速の58秒4となりました。

ダンツフレームが位置取りを下げ、一時は上位人気3頭が並ぶように進みました。

直線での動き

第3コーナー過ぎからクロフネとダンツフレームが上位に進出し、最後の直線に入ります。

ジャングルポケットが仕掛けを遅らせて一気に抜け出し、ダンツフレームに1馬身半差を付けて優勝しました。

クロフネは伸びあぐねて5着に敗れました。

レース後のコメント

松田調教師: 「ダービーに向けて手加減した調整が裏目に出ました。5着という着順は成功とも失敗とも言えません。

馬主さんも褒めもせず、非難もせず、何となく中途半端なレースになってしまいました。」

8. 9月23日:阪神競馬場、神戸新聞杯(GII、芝2000m、良)
  着順:3着
  タイム:1:59.6(34.2)
  騎手:蛯名正義
  馬体重:520kg
  勝ち馬:エアエミネム

レースの流れ

ダービー2着のダンツフレームと再戦することになりましたが、1番人気は札幌記念でジャングルポケットを破った外国産馬エアエミネムに譲りました。

クロフネはスタートで躓いて後手を踏み、道中もスローペースに対応できず、蛯名騎手との折り合いを欠きました。

最後の直線では鋭く追い込んだものの、勝ったエアエミネム、さらにはサンライズペガサスを捉えきれず、3着に敗れました。

レース後のコメント

松田調教師: 「馬が気負いすぎて出遅れてしまった。本当なら馬群の外目を先行するはずだったので、差す競馬は予定外だった。

タイム

クロフネは敗れましたが、上がり3ハロンはメンバー中最速の34秒2をマークしました。

9. 10月27日:東京競馬場、武蔵野S(GIII、ダ1600m、良)
  着順:1着
  タイム:1:33.3(35.6)
  騎手:武豊
  馬体重:520kg
  2着イーグルカフェ

ダートでの圧倒的な勝利

レース概要

クロフネは初めてのダートレースに挑戦し、1番人気に支持されましたが、連勝中のエンゲルグレーゼとオッズを分け合いました。

レースの流れ

外の15番枠から好スタートを切り、中団の好位につけました。初ダートとは思えない抜群の行きっぷりでハイペースを楽々と追走しました。

3コーナーを前にして動き出し、第4コーナーでは先頭を行くサウスヴィグラスに並びかけました。

最後の直線で後続を引き離し、前年のNHKマイルカップ優勝馬イーグルカフェに9馬身差をつけて圧勝しました。

タイムと記録

走破タイムは1分33秒3で、1992年にナリタハヤブサが記録した1分34秒5を1秒2更新するJRAレコードとなり、芝コースのタイムに匹敵するものでした。

騎手のコメント

武豊騎手は「3コーナーから一気に上がっていく競馬をあえてしてみた。

普通、直線が長くて最後に坂がある東京であんなレースをしたら惨敗するのが当たり前だが、この馬は最後に突き放して勝ってくれた。

他の馬とは次元が違うというか、レベルが違いすぎた」と振り返っています。

10. 11月24日:東京競馬場、ジャパンCダート(GI、ダ2100m、良)
  着順:1着
  タイム:2:05.9(35.8)
  騎手:武豊
  馬体重:520kg
  2着ウイングアロー

レースの流れ

クロフネはアメリカから出走した一線級の実績馬リドパレスを抑えて1番人気に支持されました。

スタート直後、隣のゲートのジェネラスロッシと接触し、やや出遅れて後方からの競馬になりました。

2コーナーで外に出してからは、馬なりのまま徐々に順位を上げていきました。

3コーナーを前にしてリドパレスをかわして3番手に上がり、4コーナーでは持ったままで単独の先頭に立ちました。

直線に入ると独走態勢となり、前年度優勝馬ウイングアローに7馬身差をつけて優勝しました。

タイムと記録

走破タイムは2分5秒9で、前年度ウイングアローが記録した2分7秒2を1秒3更新するJRAレコードとなりました。

レース後のコメント

武豊騎手: 「これまでにもいい馬にたくさん乗せていただきましたが、今日のレースに限って言えば、今まで乗ってきた馬の中でもこんなに強い馬はいませんでした。」

松田調教師: 「スムーズに4コーナーを回ったところで勝てると思いました。レコードで2回続けて走ったので、注意深く馬の様子を見ていく必要がありますね。」

リドパレス騎乗のジェリー・ベイリー: 「言い訳はしない。勝った馬が強すぎた。」

クロフネの屈腱炎と引退

発症と検査

クロフネは右前脚に屈腱炎を発症し、最悪引退の可能性が報じられました。

報道の3日前、フェブラリーステークスに向けて調整中のクロフネは、調教後に右前脚に熱を持っていることが判明しました。

直ちに栗東トレーニングセンター競走馬診療所で検査を受けた結果、右前浅屈腱炎と診断され、少なくとも9か月の休養が必要とされました。

影響

この診断により、翌年に予定されていたドバイワールドカップやブリーダーズカップクラシックへの出走プランはすべて白紙となりました。

引退と種牡馬入り

報道の翌日、クロフネの競走登録抹消と種牡馬入りが発表されました。

武豊騎手のコメント

引退の報を聞いた武豊騎手は、「来年を楽しみにしていただけに本当に残念です」と述べています。

クロフネの栄誉

年度表彰

翌年1月、クロフネはJRA賞で最優秀ダートホースに選出されました。

同月15日には、ダート競走格付け委員会からダートグレード競走最優秀馬にも選ばれました。

JPNクラシフィケーション

クロフネのダート2戦の内容が北米のハンディキャッパーからも高く評価されました。

アメリカのケンタッキーダービー優勝馬モナーコスと並び、国内ダートでは史上最高評価となる125ポンドを獲得しました。

さらに、3歳のMコラム(1400メートル以上、1900メートル未満)では芝を含めても世界第1位となりました。

種牡馬時代のクロフネ

2002年からの種牡馬入り

クロフネは2002年から社台スタリオンステーションで種牡馬となり、初年度には201頭もの交配相手を集めました。

初年度産駒は2005年にデビューし、フサイチリシャールが朝日杯フューチュリティステークスを制するなど順調なスタートを切りました。

ランキングと記録

2007年以降は種牡馬ランキングで10位以内に定着し、2010年には3位、2011年には2位を記録しました。

2015年には史上16頭目となる産駒のJRA通算1000勝を達成しました。

産駒の活躍

クロフネの産駒は芝・ダート問わず重賞勝利馬を多数輩出していますが、特に牝馬の活躍が目立ちます。

2021年8月時点で、中央・地方合わせて1686頭の産駒が出走し、そのうち1210頭が勝ち上がっています。

これは日本で供用された種牡馬の歴代最多記録であり、中央・地方合計の勝鞍4339勝は歴代第2位です。

2023年にはママコチャがスプリンターズステークスを制し、産駒が19年連続でJRAの重賞を勝利しました。

クロフネの主な産駒とその成績

2003年産

フサイチリシャール
 2005年: 朝日杯フューチュリティステークス、東京スポーツ杯2歳ステークス優勝
 2006年: 阪神カップ優勝
 2005年度最優秀2歳牡馬

2004年産

スリープレスナイト
 2008年: CBC賞、北九州記念、スプリンターズステークス優勝
 2008年度最優秀短距離馬

ホワイトメロディー
 2007年: 関東オークス、クイーン賞優勝

2005年産
オディール
 2007年: ファンタジーステークス優勝

ユキチャン
 2008年: 関東オークス優勝
 2009年: クイーン賞優勝
 2010年: TCK女王盃優勝

ブラボーデイジー
 2009年: 福島牝馬ステークス優勝
 2010年: エンプレス杯優勝

2007年産

カレンチャン
 2011年: 阪神牝馬ステークス、函館スプリントステークス、キーンランドカップ、スプリンターズステークス優勝
 2012年: 高松宮記念優勝
 2011年度最優秀短距離馬
 2012年度最優秀4歳以上牝馬

セイコーライコウ
 2014年: アイビスサマーダッシュ優勝

ドリームセーリング
 2016年: 京都ジャンプステークス優勝

2008年産

ホエールキャプチャ
 2011年: クイーンカップ、ローズステークス優勝
 2012年: ヴィクトリアマイル優勝
 2013年: 府中牝馬ステークス優勝
 2014年: 東京新聞杯優勝

マルモセーラ
 2010年: ファンタジーステークス優勝

2009年産

アースソニック
 2013年: 京阪杯優勝
2010年産

アップトゥデイト
 2015年: 中山グランドジャンプ、小倉サマージャンプ、中山大障害優勝
 2017年: 阪神ジャンプステークス優勝
 2018年: 阪神スプリングジャンプ、阪神ジャンプステークス優勝
 2015年度最優秀障害馬

ストークアンドレイ
 2012年: 函館2歳ステークス優勝

クロフネサプライズ
 2013年: チューリップ賞優勝

インパルスヒーロー
 2013年: ファルコンステークス優勝

マイネルクロップ
 2015年: 佐賀記念、マーチステークス優勝

2012年産

クラリティスカイ
 2014年: いちょうステークス優勝
 2015年: NHKマイルカップ優勝

ホワイトフーガ
 2015年: 関東オークス、JBCレディスクラシック優勝
 2016年: TCK女王盃、スパーキングレディーカップ、JBCレディスクラシック優勝
 2017年: マリーンカップ、さきたま杯優勝

テイエムジンソク
 2017年: みやこステークス優勝
 2018年: 東海ステークス優勝

2013年産

オウケンビリーヴ
 2018年: クラスターカップ優勝

2014年産

アエロリット
 2017年: NHKマイルカップ、クイーンステークス優勝
 2018年: 毎日王冠優勝

ジューヌエコール
 2016年: デイリー杯2歳ステークス優勝
 2017年: 函館スプリントステークス優勝

2015年産

パクスアメリカーナ
 2019年: 京都金杯優勝

2016年産

エメラルファイト
 2019年: スプリングステークス優勝

2017年産

レーヌブランシュ
 2020年: 関東オークス優勝
 2021年: レディスプレリュード優勝


2018年産

ソダシ
 2020年: 札幌2歳ステークス、アルテミスステークス、阪神ジュベナイルフィリーズ優勝
 2021年: 桜花賞、札幌記念優勝
 2022年: ヴィクトリアマイル優勝
 2020年度最優秀2歳牝馬
 2021年度最優秀3歳牝馬

マリアエレーナ
 2022年: 小倉記念優勝

2019年産

ママコチャ
 2023年: スプリンターズステークス優勝

芦毛は怪物が良く似合う。長々ご覧いただきありがとうございました😊

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