富士ステークス追い切り
追い切り情報(詳細)
アルナシーム
最終追切(10月16日 栗東CW)
タイム: 4F 50.4秒 - 上がり1F 11.9秒(馬なり)
状態: 中京記念(G3)を制した馬。横山典弘騎手が騎乗し、外目から馬なりで追われる。前走から約3か月ぶりのレースで、序盤から意気揚々とした動き。
1週前の追い切りでは自己2番目に速い時計を出し、良い動きを見せたが、最終追い切りでは若干走りが変わっており、終いに減速傾向が見られた。
エアロロノア
最終追切(10月17日 栗東坂路)
タイム: 4F 54.8秒 - 上がり1F 12.6秒(馬なり)
状態: 安田記念(G1)から約5か月ぶりのレース。助手が騎乗し、安定した走りと力強い脚さばきで登坂。9月中旬から再開し、坂路とウッドで10本ずつ時計を記録。2週間前の追い切りで全体時計51.5秒を叩き出し、パワフルな走りを見せる。
クルゼイロドスル
最終追切(10月16日 栗東坂路)
タイム: 4F 54.4秒 - 上がり1F 12.8秒(馬なり)
状態: 関越ステークス(OP)をレコードで勝利。助手が騎乗し、リズムよく登坂するが、ところどころ頭が横を向く場面が見られる。全体時計は地味だが、四肢の使い方は悪くない。
コムストックロード
最終追切(10月17日 美浦坂路)
タイム: 4F 57.0秒 - 上がり1F 12.6秒(馬なり)
状態: 助手が騎乗し、馬なりで軽い調教。全体時計はキャンターに近く、動きや時計が評価できる状態ではない。
ゴンバデカーブース
最終追切(10月16日 美浦南W)
タイム: 6F 82.7秒 - 上がり1F 11.3秒(一杯)
状態: サウジアラビアロイヤルカップ(G3)を制した馬。助手が騎乗し、一杯に追われ、持続性ある動き。直線での加速が良く、得意の東京マイルで力を引き出せそう。
ジェイパームス
最終追切(10月16日 美浦南W)
タイム: 4F 52.5秒 - 上がり1F 11.9秒(馬なり)
状態: むらさき賞(3勝クラス)を制した馬。助手が騎乗し、軽い調整ながら良い動き。1週前の追い切りでは終いの伸びを見せ、休み明けでも問題ない仕上がり。
ジュンブロッサム
最終追切(10月16日 栗東CW)
タイム: 5F 68.8秒 - 上がり1F 11.0秒(馬なり)
状態: 関屋記念(G3)で3着。助手が騎乗し、ウッドチップコースで単走。序盤はキャンターでしたが、直線でペースを引き上げ、終い2F 22.2秒の好時計。前走の最終追い切り時同様、涼しい表情で無駄のない動き。
セリフォス
最終追切(10月16日 栗東坂路)
タイム: 4F 53.2秒 - 上がり1F 11.6秒(強め)
状態: 藤岡佑介騎手が騎乗し、力強い動き。前走安田記念(G1)から約5か月ぶり。1週前の追い切りでも終い1F 10.6秒の素晴らしい時計を記録。重心を低くして風の抵抗を抑え、最後まで脚色を落とさず駆け抜ける。
ソウルラッシュ
最終追切(10月17日 栗東坂路)
タイム: 4F 61.9秒 - 上がり1F 13.8秒(馬なり)
状態: 前走安田記念(G1)から約5か月ぶり。中間追い切りで一杯に追われ、終い1F 10.7秒の好時計。最終追い切りは軽めだったが、頭を振る場面もありつつ、冷静な動きでまとめている。全体的に良い動き。
タイムトゥヘヴン
最終追切(10月16日 美浦南W)
タイム: 6F 83.3秒 - 上がり1F 11.3秒(ゴール前仕掛け)
状態: 柴田善臣騎手が騎乗し、ダスクと併せ馬。京成杯オータムハンデ(G3)で人気以上の走りを見せた。最終追い切りでも追込馬らしい動きを見せ、調子を上げている。
バスラットレオン
最終追切(10月16日 栗東坂路)
タイム: 4F 53.0秒 - 上がり1F 12.1秒(馬なり)
状態: 助手が騎乗し、ミッキーストライクと併せ馬。終始左手前でしなやかさに欠ける部分もあったが、気持ちの乗った動きで僚馬を追走。力強さも見られ、この馬なりに良化している。
パラレルヴィジョン
最終追切(10月16日 美浦南W)
タイム: 5F 65.8秒 - 上がり1F 11.2秒(ゴール前仕掛け)
状態: ダービー卿CT(G3)を制した馬。助手が騎乗し、ウィンターダフネと併せ馬。終始一貫して脚取りが軽く、反応も良い。長い脚を活かした動きで、力を引き出せそう。
バルサムノート
最終追切(10月16日 栗東坂路)
タイム: 4F 56.0秒 - 上がり1F 12.0秒(馬なり)
状態: 朱鷺ステークス(L)を制したが、最終追い切りでは頭が高く、前脚の動きもしなやかさに欠ける。前走時のほうが良かった印象。
ミシシッピテソーロ
最終追切(10月16日 美浦南W)
タイム: 5F 66.3秒 - 上がり1F 11.3秒(馬なり)
状態: 多摩川ステークス(3勝クラス)を制した。プチボヌールと併せ馬で、直線に入ってから無駄のない動きで加速ラップ。前走時と同じくらいの仕上がり。
メイショウシンタケ
最終追切(10月16日 栗東CW)
タイム: 6F 85.8秒 - 上がり1F 11.5秒(強め)
状態: 助手が騎乗し、強めに追われる。コーナーでは軽い脚取り。気持ちの乗った走りだが、使える脚はそこまで長くなさそう。
レッドモンレーヴ
最終追切(10月16日 美浦南W)
タイム: 6F 82.9秒 - 上がり1F 11.5秒(馬なり)
状態: 富士ステークスで2着。横山和生騎手が騎乗し、メイショウソムリエと併せ馬。軽快な動きで急加速し、時計以上の出来栄え。得意の東京コースでの活躍に期待。
ロジリオン
最終追切(10月16日 美浦南W)
タイム: 6F 83.9秒 - 上がり1F 11.5秒(馬なり)
状態: NHKマイルカップ(G1)で3着。アンクラウデッド、コオリナラグーンと併せ馬。リラックスした動きで最後まで加速。併せ馬と並んだ際も気持ちが乗っている。