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火中の栗を拾う、お国で意味が異なるらしい話と、明日は我が身の戒め。

お写真は、スペインの焼き栗だそう。
美味しそう!!

栗ってまた、下ネタ?違いますよ!今日はまじめに、ことわざについて考えてみたんですッ!

火中の栗を拾う。

日本だと、自分の利益にならない、誰もやりたがらない難事にあえて挑むという敬意も含まれる、とあり、

わたしもそう、思っておりました。

元々おフランスの昔話から派生したらしい。

サルにそそのかされたねこさんが、やけどしながら火の中から栗をとるんだけど、結局サルに横取りされる話。やけどしたねこさん、栗を食べることはできませんでしたとさー、すん。

サルカニ合戦といい、昔話サル悪者になりがち賢いですからね!悪い方に働くと困っちゃうね

おフランスでは、日本とはちょっと違って。

他人に利用されるな、戒めとされる。だって。

ねこさん、かわいそう!
やけど、わかるわかる!
痛いし痕ものこるの涙!

だまされたねこさん、さぞ腹を立てていらっしゃるだろうと、みなさん想像するはずです。

わたしが思ったのは、ねこさん、どんな性格?
サルと、どういう関係?ともだち?知り合い?
ねえだってそれによって、だいぶ話が変わる!

ねこさん、もしかしたら、サルが栗を食べたこと、喜んでるかもしれない。

まさにサルができないことを、かわりにやってあげて、サルが喜んだら、ねこさんだって、うれしいかもしれない。

サルの本心もわからないけど。
もしかしたら、
だますつもりなんかはなくて。

まさかねこさんが火中の栗を拾うなんて、思ってなかったかもしれないし、やけどさせちゃって本当ごめんって、思ってるかもしれないし。

なんか、話がこんがらがってきたけれど。

端から見たら、
ねこさんかわいそう。
サルすごい悪いやつ。

本当のところは、どうなんだろう。
その後の話はどこにも書いてない。

だから、誰にもわからない。
渦中にいる2匹のみぞ知る。

渦中と、火中、かけましたか?

なんだよ!恥ずかしいな!かけてないッ!!

火中の栗を拾う。

他人に利用されるな、戒めとするのかはたまた
難事にあえて挑む勇者の武勇伝とするのかは、ねこさん次第ではないかと思われます。

ねこさん、わたしはどちらかといえば、イッヌさん派ではありますが、やけどが、心配です。

やけど、痛いし痕ものこる。
わたしの昔の肩のやけども、
やっと目立たなくなったー。

わたしがねこさんだったら?
サルがそそのかしてきたら?

でも、そそのかす。
支配して、コントロール的なやつ。
意図しないものも含めたらきっと
誰にでも、起こりうる。

レンタル彼氏帰り、女風の良さ再発見中。
(利用はまだ、地方彼氏の今後の発展に期待!)
女風がそんな風に思われたら、いやだな。
利用されるな、なんて、利用してるのに。
とんち、一休さんなら、どう答えるかな、

…ハッ、脱線!ここはしちゃだめッ!!

客観的になる。すん。大事かもしれない。
わたしだけ、はいちばんの、落とし穴で。

ときどき、読みます。
現、元女風セラピストさんの呟きやお話も。
学びの種は、そこかしこに、ありますので。

書き手が何を本当に伝えようとしているのかもすごく、見ます。つばを吐きたいだけなのか、注目を浴びたいだけなのか、よくよく見ます。

ただ、最後は自分に、いつわりなく。
ごまかしても自分にうそはつけない。
それだけは、絶対わすれないように。

お相手との関係性から見える本当の自分。
すべてはここから。
本当の自分と話さないとこたえはでない。

…で、結局、何の話?

ことわざについて、考えてみただけ!
そう、それだけ。栗は秋の味覚だし、
季節ネタですわ。あー、食べたいッ!

栗おこわ、だいすきー!
今晩の献立、決ーまり!
でもおかず、悩むなー!

続きます

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