女風ネタ。花疲れにつき埋火のそばでうたたねし春の花を夢に見る。

べらぼう。意味は広く常識的ではないこと。

第2話見たの、良かった！安田顕さんが演じた平賀源内が話題になってた！たしかに良き～！
昔は男色とかそれこそ風俗にはオープンだったみたいよね、その分堂々と口減らしで子が売られるとか現代のモラルとしては完全NGだけど。

花の井。花魁。

小芝風花ちゃん！今回男装の見せ場良かった！べらぼうめ！でも、もうずっとカッコいいの
吉原花魁の鑑みたいなさ。さすがでございます

風花。

かわいい名前だよね！またはかざはな。冬の言葉で花のごとくに風に舞う雪のこと、だって。風流ですなあ～。
以下の言葉たちも、最近借りた本「日本人が大切にしてきた季節の言葉」復本一郎さん著より

花疲れ。

江戸時代の花くたびれ、から派生した優雅な疲れとつく言葉。「花」を堪能した結果の疲れで気疲れ、人疲れ、寝疲れ、旅疲れ、湯疲れ…
様々な要素の入った疲れ。わたしでいうなら、女風での経験も、いわば花疲れといったところ

埋火。うずみび。

こちらは冬の言葉で、囲炉裏や火鉢の時代に、よくおこった炭に灰をかけた状態。部屋が暖まった後はうたたねするほどきもちがいいそう。

うづみ火のあたりにちかきうたたねに
春の花こそ夢に見えけれ　　藤原俊成

女風プータローじゃなんかカッコつかないから風流に言えば、少し花疲れしていまは寒いからあったか～い埋火の近くでぬくぬくしながら、女風ライフを振り返るってとこかなあ～。

春の花。

やっぱり、さくらかなあ。冬が寒くないと咲かないらしいよね。休眠打破っていうの？冬がしっかり寒くて春先に暖かいと早く咲くそうな。

今年の冬、しっかり寒いもんね！埋火ならぬコタツから出られません！うたたねにさくらのお花見の夢を見る。女風の花ならば、どんな花が咲くかしら。風流に風俗語ってみるなどする。

このべらぼうめ！

風花ちゃんになら、叱られたいよね！毎回花魁の張りってやつを見せてくれます！3話の風花ちゃんもとってもとってもたのしみにしてます

続きます