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INFJがだいすきなお仕事ドラマ重版出来!ムロツヨシ編。

逃げ恥の前のクールで、漫画業界をテーマにしただいすきなドラマ!お仕事ドラマとしては、1、2を争う自分の中での名作でございました。

お仕事。

そう、仕事だからすきだけじゃやっていけない
漫画業界だって今は紙以外でも媒体があって、作家さんもきっとたくさんいてさらに一握りの人だけが輝ける世界。どこの世界も共通かなあ

毎回個性的な漫画家さんが登場します。編集さん役ですきなのは、オタジョ!オタジョ見たさに毎回録画!!ああいう人いそうだしなあw

永山絢斗さん。

惜しい人を…(@_@)諸問題とは別にしても、このドラマでの新人作家演技はすきでした。変人扱いされつつも、すごい才能の持ち主。ムロツヨシ演じる妙齢アシスタントさんが夢を諦めるとき絢斗くんが背中を押します。独特な形で。

感動。

ムロツヨシが描いた、今まで誰にも理解されなかった作品を読んで絢斗くんだけが泣いたの。これすごいです、って。

彼の才能に嫉妬心を抱いて、彼のノートを隠したり(故意じゃないけど)ずっと苦しんでたムロツヨシ(役名忘れたの、ゴメン( ;∀;))

プロへの道。

アシスタント勢でいちばん古株だって笑いながら茶化してでもプロになる為のあと一歩が足りない。わかっていても。だからこそ、苦しい。

解放。

ただひとり、絢斗くんだけが理解してくれた。

自転車での帰り道。ムロツヨシに大量の紙が舞い落ちるシーン。演出にぎゅん!!夢は、叶わないことの方が多いから。かなしいけど、現実を受け入れるシーン。もう泣いちゃう!(ToT)

実家は酒屋。

実家が酒屋のムロツヨシ。親御さんはやさしくて、いいお酒を誕生日に贈ってくれる。もしかしたらいつでも帰っておいでのサインかもしれないなんてINFJ、つい親目線でも見てしまう…しんみり(。・ω・。)

大御所の重み。

酒屋を継ごうと思います。そうアシスタント先の大御所作家、小日向文世さん(だいすき!)に本心を打ち明けます。

自分と向き合ったんだね。

さすが大御所、全てお見通しでございました。
これより前のシーンで絢斗くんのノートを隠してしまったムロに対して静かに諭してました。
(ムロは悪くないの役名忘れたからなのすまん)



ひとつ言っておく。
作品をつくるということは、自分の心の中を覗き続けるということだ。
どんなに醜くても、情けなくても、向き合わなくてはならない。



ぎゅん!!

B大時代にも似た事言う先生がいたけど正直技術的なこと教えてよ…ただでさえ就活氷河期こっちは瀕死なんだからって当時小娘のわたしは思ってました。

でも、全てかもしれない。

頑張ってくれ、俺の分も。別れ際のムロに、

無理です(即答!)
ぼくはぼくで、他人にはなれませんから。

絢斗くん節炸裂。見事な爆破現場でした汗。

そうだな。その通りだ。ムロ、玉砕。

ただ、漫画の中だけで生きていたかった。

何かあるたび自分の中で自分と向き合う。目を逸らしても、結局あとで同じことに追い詰められるだけだから。

自分なりのこたえを探していく。向き合って自分の選択から生じた結果なら、きっと受け入れられるし、後悔もしないはずだから。

続きます

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